本当にアクセスが上がるのかしら日記

ページの趣旨

ホームページに日記を載っけるとアクセスが狂ったように上がってウハウハだという。当評議会のホームページもめでたく30000アクセスを迎えるに至ったが、あいかわらず主力商品の(そうなんだよ)アタリソフトがさっぱり売れない。これは日記を載せないからに違いないぞえ。(なんだかよくわからないが、そういうのが趣旨らしいと察しておくれ)

疾風編

991206(月曜日)
友あり遠方より来る。またうれしからずや。
奥山さん小野さん、本当にお疲れ様。ちょっと感慨深いものがあるぜ〜。
991205(日曜日)
ついにー、モグラスちゃん購入〜。感想「やっぱ小ちぇえ」
おまけにこないだようやく気付いたのだが、今回の復刻は、あの有名な超絶ギミックを廃した「ディスプレイ版」だって!んじゃもっと安くしてくれよおおお。
なにしろオリジナルは、あのサイズの車体にもかかわらず、キャタピラとドリルと回転ノコギリという3つを別々に回転させるメカを、小さなゼンマイ一つで実現していたのだ。思えば日本人の器用さって凄いもんだったんだなあ。
肝心のモグラス計画のほうは、大型ドリルの回転軸のブレを解決する方法がみつからず、発作的に砲塔を付け直した(ワンタッチでもとに戻るようにしてある)、ただの74式戦車で遊んでます。よくできてるなあ。
991204(土曜日)
長司のおじさん。ちょっと味落ちてないかい?オレはそもそも江戸前の胡麻油のを偏愛するから、いまいち評価があいまいだけど、おじさんが改装前の店で揚げてたテンプラはこんなもんじゃなかったような気がするぜ。
991203(金曜日)
うーん。オレもちっとは成長したのか?今はまだ嵐の前だからか?いずれ最近ちょっちテンションが低い。
991202(木曜日)
蒲田に発見した沖縄居酒屋で一杯。ああ、ゴーヤーチャンプルーって自分の家で作るの大変だからありがたいなあ。泡盛を痛飲してヘロヘロになる。
991201(水曜日)
思いつき。「幻視官」という役職を考えた。中世の宮廷に大抵いた魔法使いや予言者のたぐいを、その前科学的な方法論はそのままに、システム的な部分だけで近代化したシステムで、要は官僚化された予言者の集団。
30人とかの集団が、みんなそれぞれ勝手に幻視するわけだが、その幻視の信頼性に応じて3級から1級までがあって、だいたい意見の一致を見た幻視を、幻視長官が代表して上に報告するというもの。
有名な話だが、呪術師は晴れた日には雨乞いをしないので、呪術もこれくらい組織化すれば、まあちょっとした気象庁と未来予想シンクタンクを混ぜたような組織として成立できるのではないかと。
ぬけぬけとどっかの宮廷に実在したことにして、2級幻視官が、呪術や策謀、賄賂などを駆使してなんとか1級の座を狙う(夢を盗む)お話なんかちょっといいかな。
991130(火曜日)
そろそろ寒い季節になってきましたね。私は重い資料持って移動するのがちょっと大変。
しかしせっかく機会を与えてあげたのにもったいない・・・。そりゃ人をくれるんなら有り難いけどさ。
991129(月曜日)
なんかこないだ壊れたサターンが、ダメもとで接続しなおしたら動く。
うーんアバウト。またそのうち壊れそうな気もするが、今のうちに太郎丸で遊んでおく。
このゲームのテクスチャのケチりかたって3年は進んでたよな・・・。
991128(日曜日)
サイクリング、サイクリング、やっほーやっほー。いきなり道に迷って半泣き。
横浜から蒲田に帰るつもりが、うっかり茨城県にでも行ってしまうところだった。
モグラス計画その3、ユザワヤにて「ウォームギア」「三速クランクギア」など購入。ついでに300円ザクも購入。
我ながらビックリするのだが、砲塔旋回用の動力を、ほとんど無改造でドリルの回転に転用できるシステムがあっさり完成する。おお、なんか冒険野郎マクガイバーみたいに冴えてるぞ!あとはビニールチューブだなあ・・・
991127(土曜日)
モグラス計画その2。トイザらスに行って74式戦車を買う。ついでに「お買い得エンピツ貯金箱」と「キラキラクラッカー」も買う。
なんでかというとドリルへの流用ができないかと思ったわけ。エンピツ貯金箱の方は、アメリカ製のアバウトな作りで、中にらっちもない文房具がいっぱい入っていたが、そのままゴミ箱へザラザラ流し込む(ひでえ)。すると「キラキラチョーク」という、意味不明なアイテム(ぶっといチョークに、ラメみたいなキラキラした粉が練り混んである。何につかうねん)から、大量のキラキラ粉が部屋中に・・・まあメルヘン・・ってメルヘンじゃねえよ!
とりあえずいろいろ試してみて、エンピツ貯金箱の先端に、キラキラクラッカーを取り付け、ビニールチューブを巻いていけばそれらしくなるかも・・・というアイディアに至る。明日ユザワヤで素材の吟味だな。
74式戦車の方は、さすがタイヨーの製品だけあってきちんとしたもの。ちゃんと迷彩塗装に塗り分けたりしてあってよくできている。いまどきのラジコンってアンテナ内蔵してるのね。とりあえず分解してみて、砲塔旋回用の機構をドリルに転用できるかどうかのチェック・・・うーんけっこう面倒くさそう。
とりあえず元の戦車に復元できるような改造を心がけよう。
話は変わるが、今トイザラス磯子店では、2000年記念(?)のものすごいスーパーロボットを売っている。
全高約70センチ。付属のヘッドギアからの音声認識指令(!)で、目を光らせて歩き回り、ミサイルを発射するのだという。昔想像していた「すごいロボットのおもちゃ」そのままである。特別定価7999円、ほ、欲しい!
特筆に値するのはその異様なデザイン。最近の小癪なガンダムっぽさを一切排除した・・・(というか単に知らない)どっかの外人がテキトーに考えたらしい、豪快にしてキテレツな造形が最高・・・なのだが、今の日本の子供たちは果たしてこれに魅力を感じるのかちょっと不安だ。
そのサイズと価格のせいもあって、なんかあんまり売れてないみたいだけど、誰かあの男らしいロボを手に入れて、近所のガキとかに自慢してみる勇気のあるヤツはいないか!(ちなみにオレの部屋にはもう置き場所がないので断念)
991126(金曜日)
今日もサターン救済計画。昔ホンコンで安く買ったものを買い直しているかんじだが、アウトランとかパワードリフトとかセンチメンタルグラフィティとか、買っても多分封も切らないであろうソフトばっかし。そろそろマウスとかパッドとか、周辺機器の予備もそろえておかないといかんだろうなあ・・。
991125(木曜日)
なんか自分がどんどん偉そうな説教オヤジになっているような気がしてシオシオなので、今日はうんと下らないことを書く。
今度、童友社から懐かしの「モグラスシリーズ」が復刻される。
知らない人のために説明しておくと、昔ミドリ(だっけか?)から発売されていた、オリジナルSF戦車プラモのシリーズで、特徴はドリル。そう、「キングモグラス」「ビッグモグラス」「ジュニアモグラス」の三機種は、どれもそろって車体前面に巨大なドリルがついており、これをぐおんぐおん回転させながらキャタピラで爆進するという、まことガキのハートを鷲掴みな、マイフェイバリットプラモだったザマスよ。
何回も買って、何回も組み立てて、何回もゴミに捨てたなあ・・・と感慨もひとしおに、12月の発売を待っていたら、こないだサンプルを見られる機会があって、・・・・・んで湧いたひとこと。
「小っちぇえ・・・」
そう。それは少年の日の思い出。学校の25メートルプールが広大な大海原に見えたように、ワタクシの心の中ではデカイ猫くらいあったはずの「ビッグモグラス」ちゃんは、なんと今見るとたったの全長20センチ!
中くらいのネズミほどのサイズだったわけよ。ああ、少年の日々はもはや遠し。
そこで私は考えた。復刻されるプラモはもちろん全部買おう。しかし、同時に、私の心に残っていた愛しのモグラスちゃんも復刻してやるのだ!題して「真・ビッグモグラス計画」
そう、今のオトナ財力とオトナテクノロジーにモノを言わせて、子供の印象通りの巨大モグラスを新造するのだ!
昔のモグラスは単なるモーターライズだったが、これを完全リモコンに、超信地旋回もなんのその、20度の坂も踏破する!・・・そうは言ってもあんまり私にはスキルがないので、製作はかなり割り切ることにした。
まず、足周りは丸ごと流用する。ちょうどトイザらスに4999円のラジコン74式戦車が売っているので、これを土台にプラバンなどでスクラッチするのだ。砲塔を旋回させるギアがあるので、これをうまく使えばドリルを回転させられるだろう。
しかし問題はドリルである。こんな大型マシンに装着するドリルであるから、当然それなりに巨大でなければならない。
最初はなんかのキットから流用できるかと軽く考えていたら、実は世の中案外こういうパーツがないのである。有名なサンダーバードのジェットモグラなんかでも、実はドリル部分は元気のないナニくらいのサイズしかなく、ゲッター2も轟天号もガオガイガーも意外と頼りにならないのである。
だいたいああいうソフトクリームのコーンみたいな円錐形のドリルというのは世間には実在しないのだから困る。
自作しようにも、きれいな螺旋が筋を描くドリルなんてのは一見単純そうで一番スキルが要求される工作の部類で、とても私の手に負えそうにはない。さてどうするか・・・30過ぎた男が考えることじゃねえな。
というわけで「真・ビッグモグラス計画」今後しばらく続けますのでお楽しみに。
いいドリルがあったら紹介してね!
991124(水曜日)
ゲーラボの大野君に説教する。柄にもないことだが、一応学校の後輩にあたるのでな。
最近けっこう多いのだが、書き手にきちんと筋を通すことができない編集さんがいる。本人に悪気がない場合がほとんどだが、なにげない電話口の対応の一つで、書き手に致命的な悪印象を与えてしまうに気づかないのだ。
私も経験がないわけじゃないからわかるけど、編集にとって一番重要なのは、企画力よりも、どれだけ能力のある書き手を、自分の名前でひっぱってこれるかという、いわゆるコネの能力につきる。
コネというのは、お互いがプロとして筋を通して、初めて結ばれるものだ。
それを思えば、相手がどんなヘチャムクレな野郎であっても、仕事を頼んでいる最中に怒らせて、それで自分が得をしないことは判るだろう。
ほとんどの作家が才能に枯渇し、やがては消えていくのに対して、編集は多くの作家とのコネを持つことで、常に時代に応じた新陳代謝を繰り返し、はるかに長い時間モノ作りの現場に携わることができる。
これは編集者の特権だが、逆に言えばコネのない編集なんてのは、もうコンビニのバイトと同じくらいの半端仕事に、人生を浪費しているのだということを、すこしは覚えておいた方がいい。
筋を通すなんて簡単なことだ。相手を惚れた女だと思って行動するだけでいいんだから。
まちがっても人がわざわざ早めに仕上げた原稿に「忙しいからまた今度」なんて言っちゃいけねえぜ。
どうしても手が放せない時があることくらいはこっちだって承知。そういう時は
「うれしいわダーリン、でも、本当にごめんなさい。私、今日はどうしても行けないの。許してね。そのかわり今度・・・ウフフフ」
くらいは言ってやるんだよ。言ってることは同じでも、たったそんだけで丸く収まるだろ?
991123(火曜日)
最近風邪の直りが遅くなった。ビタミン剤や栄養接種や睡眠などで発症を押さえても、かれこれ一週間ばかり微熱と軽い悪寒、鈍い頭痛が続いている。昔はこんなの一日で直したんだけどなあ。集中力が落ちるから困りものだ。
おおそうだ。ドリームキャストを買ったのだった。川崎駅前のヨドバシで13%ポイント還元だったからな。
とりあえず遊ぶモノがないから「そーうるきゃらばー」と一緒に買って帰る。いやーよくできてるわこれ。
発作的にすきやき飲み会もやったな。こういうことやってるから風邪が完治しないのかもしれん。
991122(月曜日)
またも腹立たしき。
991121(日曜日)
風邪気味なのに秋葉でサターンを漁って気分が悪い。
991120(土曜日)
感傷なき死。いつかきちんと書ければいいが。
991119(金曜日)
うまくいっているような。徐々に腐っているような・・・
情熱、稚気、甘え、嫉妬、焦燥、策略
とりあえず試みの一つは成功したと信じたい。
それとは別の話。渋谷で飲んでたら、また斉藤さんばっくれる。
どうにも酔っぱらいの醜態をさらす。また引地さんと熱い夜を・・・。
991118(木曜日)
プリンターを買い換えて快調。くだらない印刷物をいっぱい作る。
991117(水曜日)
絵コンテなど切る。これが動くようになるのはいつのことか。動かない場合もあるよな
991116(火曜日)
いよいよ本格的に討ち入り。さて、ここから約半年。どう転ぶか、どういう結果が出るのか。
991115(月曜日)
うーむ、仕事というのはなかなか奥の深いものだなあ、うまくこのスキルを習熟できればいいなあとタコスを食べながら思った日であった。しかし純真には純真で報いなけれは男がすたるってもんだ。
991114(日曜日)
横浜でおいしいご飯をいただく
991113(土曜日)
つーわけで二日連続で秋葉へ行って、念のためサターンを買ってくる。昨日見た特売3980円のヤツが売り切れる前に・・・と思ったら全然売り切れる気配ナシ。がんばれ!サターン!
ついでにソフトも買う「ぐっすんおよよS」など。
991112(金曜日)
仕事の帰りに秋庭に寄ると、ラオックスホビー館というのがオープンしている。
なんとサターンソフト在庫処分1本500円より。冷静に考えたら500円でも遊ばないようなソフトばかりだが、これがそろそろサターンの最期と考えて買いまくり。15本7500円。「ブレインデッド13」とか「シェルショック」とかの、リリースされたのも知らなかった洋ゲーが主。おおサターンよ、オレが保護してやるけんね。と遊び狂ってたら、なんとなんと本体がイカれる。修理にも出せるし、今は新品でも3980円だからいいだろうって?
オレのサターンは、わざわざ香港で買ってきた怪しいバージョンなのだよ!
よく壊れるらしいプレステは、ちゃんと7500番台などを予備としてストックしてあったのだが、まさかサターンのほうが先に逝ってしまうとは思わなかったので途方にくれる。(稼働時間の差から考えたら当たり前だ)畜生!せめて3ヶ月前に壊れていたら策を立てられたのに・・・というわけで、ここしばらくはサターン買いなおし月間に指定します。
とりあえず慶応活劇編と太郎丸、グランディアあたりはマストだな
991111(木曜日)
お仕事お仕事
991110(水曜日)
おなじみジョン・ドンジラが、またなんかとんでもないことをやっている。
MAMEなどのPCエミュに15khzを吐かせてアーケード筐体で遊ぼうというのだ。やりかたの書いているアドレスを教えてもらったが、読んで二秒で挫折。これはミキちゃんかフジワラくんの領分であろう。誰か作ってくれないかなあ
http://mameworld.retrogames.com/pc2jamma/
なんかドンジラは昔のアップライト筐体にPC仕込んで縦画面オンリー仕様で300本遊べるようにしてます。
ああ、すげえうらやましい。ダーウィンとかやりたい。いや基盤も持ってるけどさ。
991109(火曜日)
実家の母親からステーキ肉をもらったので食べる。
包みをあけてびっくり、霜降り・サシのバリバリに入った、グラム2400円くらいしそうなのが500グラム。
途中で気分悪くなりつつ、なんとか平らげる。こないだの伊勢エビといい、どうもこういう過剰さは、わが家の家系らしい。
母さん。ありがたいけど、やりすぎ。
991108(月曜日)
昨日の話だが、さらに現実逃避モードで「弾銃フィーバロン」「バンガイオー」「ガーディアンフォース」「トライラッシュ・デッピー」を秋葉にて購入。フィーバロンはこないだ出たばかりなのに12000円。やっぱりというかなんというか。笑い転げながらプレイして納得する。本年度のベストバカゲームに指定します。ゲーセンじゃあまり聞こえなかったけど、聞いてるだけで頭が悪くなりそうなベタベタのディスコサウンドに「キャンユーフィールイット?」「フィーバー」「フリーラブ!」とかの恥ずかしいボイスがノリノリで・・・・ゲームとしてはぜんぜん評価しませんが、フリープレイに設定してストレス解消には最適。狂ったようにやりまくって、最近ではサイボーグ兵士(上からパチンコ玉みたいにジャラジャラ降ってくる小人さんね)が夢に出てきます。ああシェイクユアボディ!
武田さんの送別会。皆様おつかれさま。
991107(日曜日)
ふひひひひ現実逃避物欲モード!トイザらスに突入して、限定スーパーロボットマン、ブラックビッグコンボイ、ギガノドラゴンをひっくるめて購入。うけけけけけああ気持ちいい。
しかし、昔からその傾向はあったとはいえ、最近の変形オモチャはもうとてつもないことになっている。
長さ90センチの竜を、パタパタ折りたたんでいくとロボになる(可動がちょっとなのはご愛嬌)ギガノドラゴンはまだましなほうで、牙とハナが動くギミックを内蔵したマンモスが、複雑怪奇な過程を経て、ちゃんとしたプロポーション&可動のロボになるビッグコンボイは、断言しよう。子供のことなんか考えて作ってないぞこれ。偏執狂的なギミックの凝りようは、ほとんどスイスの時計職人のレベルである。だってねえ、いい年をしたオレが、説明書と首っ引きで20分くらいかかるんだぜ。ヒジもヒザも全部二重関節で、メカのモールドが左右非対称なんだぜ。いっぺん元に戻せなくなって泣きそうになったんだぜ。いやー、これの二世代前にあたるガルバトロンを組み立てたときも腰が抜けそうになったけど、これ買ってもらった子供は途方にくれるんじゃなかろうか。
ちなみに本命のはずだったスーパーロボットマンは、箱を開けた時点で組み立てを挫折しました。
それぞれ独自に合体変形するメカ16体、順列組み合わせでバリエーションは無限!
タカラ!あんたやりすぎなんだよ!
991106(土曜日)
朝起きると「モンスターファーム」とかいうポケモンもどきみたいなアニメをやっている。
ああこんなのあったんだ、とチャンネルを変えようと思ったけど、作画がいいのでついつい最後まで見てしまう。
作画がいい、といっても枚数を使ってるのでなく、ロープを受け取って転ぶ、とか日常の芝居の部分がちゃんと描いてあったのね。肝心のアクションは最近お約束の止めと引きのリミテッドだったけど、こういう伝統ってまだすたれてなかったんだと思ったら、作ってるのが東京ムービー。
おお、だから「宝島」のシルバーみたいな船長がでてきたのね。名前がジムというのは凝りすぎだぜ!
それにしてもせっかくのクオリティなのに、内容がパチモンではあまり浮かばれないのではなかろうか。こういうのって時の運があるなあ。
991105(金曜日)
武田さん、新天地でもがんばってね。
991104(木曜日)
ヤマシソに薦められてホットメイルなんか取ってみる。
zolge@hotmail.comおお!なんかカッコいいぞ!なんかメールちょうだいね。
ところで最近夢づいているのでまた一つ。みなさん「夢の中で本を読む」という経験はありますか?
私これがよくありましてね。何度見てもブキミで面白いんですよ。
夢というのは無意識からの統合されない信号が、一種ダイレクトに感じられてるわけで、一見日常の再現のようで、実はとんでもなく破綻しているんですが、私が夢の中で読む本(あるいは長めの文章)は、読むうちにどんどん意味不明になるので、行をさかのぼって読み返すと、そのたびに内容がグロテスクに変化していき(意味はわかるんだけど読めない、ウソ漢字とかが出てくる)最後には文章の構成自体が崩壊していくという大変ブキミなものであります。
これは、夢の中では、おそろしく短期記憶の能力が低下してるということの現われなのか、それとも本来ありもしない情報を短期記憶のバッファに書き込むので、それを読み出しても妙な返事しか返ってこないということの現われなのか、あるいはその両方なのかしら?
いずれ「本を読んでいる」というエピソードは、夢としてそれほど無理なく処理できるものの、中身の文章に関しては論理や記憶が絡むので、うまくフォローしきれなくなるということだろうな。
さあ、君も夢でいろいろ実験だ!タダなわりにそこそこ面白いぞ。
991102(水曜日)
ようやく一段落つきそうなので秋葉に散財しに行く。しかしここ最近「これは今、買い時ではない」とか自分を説得しつづけたのが災いして、結局何も買うに及ばず。うーん・・・ま、どうせ今、金がうなってるわけでもないし・・
というわけでサターンの「レースドライビン」を買う。300円。ハッキリ言って中身はどうでもよく、インストが見たかったのだ。おお、ちゃんとテンゲンの伝統が・・・おお、ちゃんとゲームはメロメロで・・・メガドラみたいだぞ、なんか。
991102(火曜日)
がっぷさんと飲む。悪巧みの話などいろいろ。
991101(月曜日)
週末現実逃避に買った、最新の300円ガンダムプラモを組み立てる。私が小学生だったころに、一生懸命作った奴のリメイク版。なんかすごく精密になっていてビックリ。あちこち新解釈が加えられているけど、トータルでは同じ印象なのがうれしい。当然色なんか塗らないで机の上でコキコキ遊ぶんである。今度あの「キングモグラス」が再販されるらしいし、ホントいい世の中になったなあ
991031(日曜日)
とりあえず大筋はまとまった感じがするがどうだろう。
991030(土曜日)
いよいよ最近の山場〜。あれこれテキパキ。
991029(金曜日)
またまた働く。いよいよテンパッてきたぞ!
991028(木曜日)
一生懸命働く。おおなんか労働の喜び・・・ってアンタ。
991027(水曜日)
なんかすごい雨だった。ようやく転がり始めた一仕事のあと、ようやっとお仕事が決まった引地さんと飯を食べる。
なんかおちゃらけたところが少しなくなって、いかにもまっとうな編集みたいだなあ。また前みたいに突然道路に飛び出して、ピザ配達のバイクに求愛のダイブとかして見せてほしいなあ。
991026(火曜日)
こんな夢を見た。
一昔まえのトランジスタラジオのような、弁当箱大の機械。下に小さなスクリューが付いている。
これなんだと思う?携帯型船外機なんだそうな。ビート版の要領で、両手に持ってスイッチを入れると、小さなスクリューがとんでもない推力を生み出す。どう考えても後ろにしがみついているオレがただですまないような気がするのだが、そこがホレ夢という奴で、そこらのモーターボートなんか抜かしながら軽々と海を進む。我ながらよくできた夢だなあと思ったのは、その際の水の抵抗が、かなりシリアスに感じられることだよ。小さな湾のこちらから向こうまで渡りきるとやっぱりというべきか警察につかまる。なんでもオレの持っているタイプは危険だからよくないそうな、そういえばあんなすさまじい推力を生むスクリューにうっかり指なんか巻き込んだら一発だなあとか思ったザマス。
991025(月曜日)
こんな夢を見た。
・・・前後判然としない。自分は海岸沿いの街に向かうモノレールに乗っている・・・座りたいのだがいい席がないので間の車両へ行ってみる・・・先頭車両、豪華な客席、広がる開放的な景色、ちょうどカーブにさしかかった車両が、薄ぐもりの空の下、にごった緑の針葉樹林の上を飛ぶがごとく進む。(成田空港の近辺のイメージか?)いちばん前にはすでに誰かが座っているのですこし後ろの席に腰掛ける・・・・・車窓より見える、田んぼのわきの駄菓子屋とおぼしき小さな民家、ちょうど老婆が一人奥から出てきて、暖簾を出して開店準備をしている・・・なぜか暖簾にはひらがなで「がんだむ」とか書いてあって笑える。さらに複数の、まるで日暮里の駅前のような駄菓子屋の一群が迫ってくる。モノレールは速度を落とし、どうやら停車駅らしい。自分が本来降りるべき駅のひとつ手前らしいのだが、昼間とも思えない闇の中にぼうっと照らし出された駄菓子屋というのがなんともキッチュで魅力的なので、思わずそこで降りる。
まるで田舎の神社仏閣と、そのみやげ物屋のようなもっともらしいレイアウトで、洞窟か鍾乳洞、なにか精神世界の奥底らしき暗い部分(笑)に連なる駄菓子屋の並びは、なにかオレの浅薄な無意識が見えているようだ。
暗闇とオレンジ色の灯火のグラデーション、キッチュな紅や桃色が美しい。
なにか問屋も兼ねているのだろうか、駄菓子屋の各店はそれぞれ単品しか扱っていない。最初に寄ってみた店は、昔懐かしい「ロケット弾」の、なんと専門店である。大きいの小さいの、色も様々に並んでいる。さて他の店は・・・といったところで意識が混濁して第二編。
・・・自分はなにか豪華なマンガ研究本を読んでいる。特集は楳図かずお。おなじみ「漂流教室」。ちょうど物語中盤の「未来人類」編の解説である。・・・断片的に覚えている解説文「・・・・・見るだに気色悪い一つ目の未来人類は・・・」ここからどんどん内容が歪む。未来人類から必死の思いで逃げ出してきた主人公というのは、実際原作どおりのシチュエーションなのだが、その本で読む「漂流教室」には、これまで見たこともないシーンが展開されている。
地下から脱出してきた主人公は、その場所が、用務員関谷(「漂流教室」に登場する悪役)の巨大な雪像の、顔の一部であることに気付く・・・おそらくは生徒たちを洗脳した関谷が作らせたのだ。おお、いましもひとりの子供が関谷の怒りに触れて雪に埋められている・・・・・はて、こんなシーンあったっけか。
絵のタッチも楳図としてはごく初期の手塚タッチに近いものになり、続く助けに入る主人公(本来の主人公でなく、なんか学帽を被ったちばてつやキャラみたいなやつだが)と関谷の対決シーンではこんなナレーションが入る「おお、大人と子供のボクシングだ! いったい誰がこんな不公平なルールでの戦いを想像しえただろうか・・・」
やっぱり見覚えがないので解説を読んでいると。なんと「漂流教室」にはサンデー連載版以外にも、デビュー当時の楳図の描いた貸し本バージョンがあるとのこと。どうやらそれらしい。
なんでも当時の版元の社長(なんとかいう難しい漢字の苗字)が悪いヤツで、楳図はこれで世に出ることができなかったらしい・・・・夢にしては妙にディティールの細かな内容であって、私は絵描きなので、クラシカルなタッチで描かれた雪像の関谷なんかは赤の二色刷りされたレイアウトもそのまま、右目部分に穴があいて主人公たちが顔を出しているところまで、異様にはっきり覚えている。
そんなところでまた意識が混濁して第三篇。
自分は半覚醒状態でベッドの中にいる。ウチはモノだらけで狭いので、机の上に組んだ二段ベッドに寝ているのだが、うつらうつらしながら、「前から思うけど、ウチに泥棒とか入ったら、どこに人がいるかわからなくて困るだろうな・・・」とか考えていると、半覚醒時の悪いところで、それがそのまま夢に反映されてくる。ドロボーである。
夢と現実が混ざり合っているのでわりと恐怖の体験なのだが、なにやら下のほうで人の気配が・・・。どう見ても虚をついて反撃!などできるような状態ではない(ハシゴを降りるこっちのほうがケガしそうだ)ので途方にくれて、とりあえず「フフフ、こんなところにオレがいるとも知らずバカめ」などとささやいてみる(バカ)
ついでにマクラも放り投げて脅しをかけると、ドロボーはドタバタと逃げ出した気配が・・・そろそろとハシゴを降りてあたりを見回す。おお、逃げたようだ。
と、思ったら、向こうもあわてふためいて方向を間違ったらしいドロボーが、ベランダで息を殺しているのが見えるでないの!
「ドロボー!ドロボー!ド・ロ・ボー!」などと野球の応援みたいな節をつけて絶叫すると、ドロボーはなにやら釈明する。
「オレは本当はドロボーじゃないんだ。失恋して自殺するつもりで、上から飛び降りたら、ここにひっかかってしまった。」などと奇抜な言い訳。
「じゃあもういっぺん飛び降りたらいいだろ。ドロボー!」ほとんど子供のケンカである。
「じゃ、じゃあいいよ、自殺してやるけどいいんだな。」
「大丈夫だよ。ベランダの下は生垣なんだから死ぬもんか」
「いや、あのロープのところに(意味不明)飛び降りればイケる!」
「じゃあ一気にいっちまえ。ドロボー!」
薄気味悪いので一応警察に電話をしようと思い、ところで携帯から警察に電話するときは110番でよかったかしら、などと思って携帯を探していると、後ろでグシャリという鈍い音。どうやら本当に飛び降りたらしい。
下を見ると、死体はベランダのカゲになって確認できないが、「リサちゃんへ」などと書かれた遺書らしきものが見える。
じゃあアレはやっぱり自殺?などと混乱していると、警察に電話が繋がる。
「こちらは下ですが・・・。」はて、このマンション警官が常駐してくれるほど大層なものじゃないはずだが、いずれ説明が面倒くさいだろうなあ、どう言ったらいいものか、オレ罪には問われないだろうけど後味がわるいなあ、などと思案していると、今度は部屋のどこにいたのか
「ワタシ、●●の父親デース」とか言って(●●はドロボーの本名らしい)ピアスつけた色黒のブキミな親父が出てきて肝を潰す。今こうやって書いてみると、だんだんドリフみたいな展開になってきているのだが、夢の中の自分はそれどころではない。
「なんじゃオヤジ。どっから入りくさった!出てけ」
「もしもし、何かありましたか」電話の向こうでも混乱している。
オヤジをドアの外に追い出しつつ、いつのまにか、自分の部屋が二部屋に広がっているのに気付く。
向こうの部屋でもなにか声が・・・あわてて行ってみると、日本語もわからないようなお水系のお姉さんたちが、なにか出勤の準備を・・・
「うわーなんだおまえら人の家で・・・!」
991024(日曜日)
いろいろありました。仕事おわらないっちゅー
991023(土曜日)
うわーもう土曜日になっちまったよ!今日もアニメの話など・・・。やっと「未来少年コナンU・タイガアドベンチャー」を見られましたが・・・・なんだこりゃ・・・アクションがすっかりぬるいなあ・・・・コナンの見所はマンガっぽいアクションのひとつひとつに、いかに説得力をつけていくかというところだったと思うのだが。
携帯型のチェインソーを振り回して、次々博物館の展示物を輪切りにするユニークな悪役が出てくるというのは、着想としてそう間違ってない。けど、そんな小さなチェインソーでどうやってズバズバ展示物を切っていくのか、というのを、きちんと見せていかない限り、それは単なる洋風カートゥーンの、できそこないにしかならないのだ。
ヒロインがかわいければとりあえず許すつもりだったんだけど、なんかドラゴンボールのブルマみたいなヤツだったしな・・・。
991022(金曜日)
うわーもう金曜日になっちまったよ!こういう日記をダラダラ書いているのは現実逃避の現われですので、みなさんも注意が必要です。今度なんかターンエックスガンダムというのが出るそうですな。人にこの話をすると必ず「XはひっくりかえしてもXじゃないのか」とか言われますが、私に言っても知りませんのでシド・ミードに言ってやってください。
しかしファミ通に載っていた写真を見る限り、なんかゲルググをヌルくしたみたいな白一色のヤツでしたけど、アレちゃんとオモチャが売れるといいなあ。
991021(木曜日)
さっきテレビで、タラウマラとかいうメキシコの山岳民族の方々が、木のボールを蹴りながら山道160キロを徹夜で14時間くらいかけて走るというムチャクチャな競技「ラナヒッパリ」とかいうのをやってましたが、大変面白かったです。
何が面白いって、単なるマラソンと違ってボールの行方次第では、一発逆転が可能になるといったところで、夜中の山道なんかではボールなんかすぐどっか行きそうだし、実際番組中に、優勢で休憩中の選手のボールが行方不明になるという、見るからに不審な事件が起こったりしてスリル満点。
(しかも敵チームは、さりげなく「なくなったならこのボールを使え」とか言って重いボールを渡す。このチーム、そもそもよその村から強い「賞金稼ぎランナー」を雇い、選手のサポート体制も無用に大規模と、ヒールとしての演出ができすぎ。)
途中から見たので、てっきりインカのチャスキ(飛脚)の末裔かしらと思ったらメキシコの話でちょっとびっくり。
風俗といい、容貌といい、どう見ても南米風だったのだが、案外メキシコ北部にはああいう人たちもいるのかなあ。
結局勝負は、賞金稼ぎランナーが棄権して、ボールをすりかえられたチームが逆転勝ちというマンガみたいな展開。
しかし勝った選手は翌日何もなかったかのように畑仕事に行ってましたが、あれはどういう鍛え方をしているんだろうか。
多分晴れ着なんだろうけど、この選手。撮影中ずーっとナイキのニセブランドの帽子を被っていたのを、一生懸命ロゴの部分を避けて撮っていたのが笑えました。
991020(水曜日)
最近人気の1/6フィギュアのシリーズで、ハスブロの「ニューアクションマン」というのがあります。
これは老舗の「GIジョー」がリアル軍装志向なのに比べて、よりSF的、オモチャ的なアプローチなのが特徴で、満載されたギミックと、アメリカ玩具らしいボリューム感がうれしいシリーズとなっているのですが、あまりにも過剰に「アクション」をなさっている方々の、「あんた一体ナニやっとんねん」な状態が最高です。
たとえば「セイブ・ザ・タイガー」とか叫びながら、どう見ても当たったら虎が即死しそうな巨大なミサイル(一応麻酔のつもりらしい)をぶっぱなしているマッチョな動物保護官。
おへその見える空色のタンクトップとトランクス、さらに黒覆面という、夏の海岸でスイカでも割っていそうなラフな格好で真っ赤なバイクを乗り回している「スーパーバイク・ニンジャ」
でかでかと「神道」と書かれた赤い柔道着(陰陽マークつき)に、空飛ぶ回転ノコギリがセットになった「カラテマスター」(全然カラテじゃないぞ)
中でも私が大好きなのは、甲板にミサイルを装備したカヌーで、なぜか激流を川下りするという「リバーミッション」ですが、迫力満点のボックスアートを見ていると、ついふらふらと納得しそうになるものの、あれはいったいどういう任務を遂行しているんでしょうか。
ちなみにアメリカでは、アクションマンの敵として悪の天才科学者「ドクターX」というのも売っていて、こいつは毎年バージョンを変えながら、内臓をシースルーで見せてみたり、手首がぐるぐ回ったり、モヒカン頭が光ったり、もっとわけのわからないことになっているそうな。
すげえや「ニューアクションマン」!よくわからないけどがんばってね!
991019(火曜日)
えらい腹立たしいことがあったが、書くことはなし。
991018(月曜日)
ライダーチップス、カードはいいからスナックのほうを復刻してくれ。
991017(日曜日)
急に涼しくなる
991016(土曜日)
焼肉を食べる
991015(金曜日)
タブレットで腱鞘炎になりかける
991014(木曜日)
うまく転ぶと幸せになるが、どうか。
991013(水曜日)
やはりなかなか漢というのはおらんものだ。
991012(火曜日)
またいろいろと楽しいお話
991011(月曜日)
帰ってきて寝る。前後不覚
991010(日曜日)
稲光の夜
991009(土曜日)
神に愛されし土地
991008(金曜日)
不思議な市内観光
991007(木曜日)
狭いぞ眠いぞ
991006(水曜日)
またテレビの話題ですが、こないだからペプシが「げっと・すたーうぉーず・ぼとるきゃっぷ・ぺぷしぃ!」とか言ってチャチなオマケで、いたいけなダメ大人をたぶらかしてますな。
それはそれで一部社会問題らしいですが、それより私が気になってしょうがないのは、テレビに向かって上のセリフをわめいている、メガネかけたハゲのじいさまです。
よそで見たこともないし、タレントというにはあまりに華のない容姿なので、なんかの関係者かと思ったのですが、まさか特殊メイクしたジョージ・ルーカス?それともペプシの社長さん?あるいはくだんのボトルキャップを製造しているメーカーの人?
どなたか正解をご存知でしたら教えてください。
991005(火曜日)
なんか来年2000円札というのが出るそうですね。なんか半端な数字だなあと思ったら2000年にひっかけたのね。
どうせなら再来年に2001円札を出したほうが話題になるのに。
991004(月曜日)
朝テレビをつけていると、ダスキンのコマーシャルをやっている。いつものさだまさしが出るやつだが、これがなんか凄いことになっていた。時代劇のセットで、岡っ引き姿のさだまさしが、母親から「定吉や、とうとうお前にも、お父っつあんの「本当の姿」を見せる日が来たようだね・・・。」とか言って、フロシキの中でモゾモゾうごめく得体の知れないカタマリを見せられるのだ!そしてフロシキの下から発せられる、奇怪な父の呼び声・・・・。
す、すげえダスキン!あんたロックだよ!ぜったい売上伸びないと思うぞ!
991003(日曜日)
うひょひょひょひょ
991002(土曜日)
古本屋でポプラ社版の怪盗ルパン全集を大量に発見する。一冊百円。速攻でまとめ買い。抜けている部分はあるが24冊で、ちょっとマケさせて2200円。子供向けの「原作ルブラン・南洋一朗」のアレね。
オレたちの世代はみんなそうだろうけど、「ルパン」というと、堀口大学のちゃんとした訳でなくて、このコテコテに脚色された「超訳」バージョンだと思う。これって押川春浪とかがよくやってた、かつての「翻案小説」の流れを汲む最後の遺産だと思うんだよな。ルパン異様にカッコいいし。賭けてもいいけど「カリオストロの城」のルーツもこのバージョンのルパンだと思うよ。
ああ、それにしても昔アウトで、ぱんだのよめいりが描いた「ルパン対ホームズ」がもういっぺん読みたい。だれか持ってませんか。
991001(金曜日)
「薔薇野郎」のら斎藤さん、引地さんと渋谷で飲む。
台湾料理屋で紹興酒を一升あける。白熱した意味不明の議論を戦わせる。よく考えたら何の罪もないチンピラにドロップキックを喰らわせる。終電を逃して引地さんとカプセルホテルで熱い夜を過ごす。おかしいな、仕事の話をしにいったハズなんだが。
990930(木曜日)
ゲームラボの方々と飲む。ごちそうさまでした。
990929(水曜日)
こないだから朝テレビで「テレタビーズ」という、腹にブラウン管が内蔵されている、宇宙人の赤ん坊みたいのが出てますが、あれはいったい何でしょうか。最初見た時、ソウルのホテルで「アンニョ〜ン」とか言っていたので、多分韓国籍だと思うのですが。
あまりに行動にとりとめがないので心配になります。人工的な自然といい、彼らに指令を与える伝声管や謎の風車といい、どうも「ロボトミー」とか「隔離施設」とか「放射能」とか、ろくでもない背景ばかりが想像されてなりません。エッオー。
990928(火曜日)
最近あちこちの駅前で「コンドルは飛んでいく」とかをやってるフォルクローレ楽団のみなさんがいますね。あれ、きっと金になるから、ペルーあたりから大挙して来ているんだろうなあ。
なにしろいっぱい来たので、腕にばらつきがあるらしく、特に難しいケーナのサビの部分なんかは、まともに吹けないからか、一応の自己主張のつもりなのか、楽団ごとに妙ちきりんなアレンジがどんどん加わっていって、もはや原曲を留めていない。
これを見ていてハタと思ったのだが、民俗的なメロディーとは本来そういうものではなかろうか。
以前にカッコつけて買ったものの、眠くなるし気も滅入るのであんまり聞いていない「美しき中世音楽コレクション、特製10枚組」・・・くそう「違いのわかるアナタだけに」の言葉にダマされたぜ・・・じゃなかった、その中に、今も電話の呼び出し音なんかでポピュラーな「グリーンスリーブス」の原曲というのが入っていて、こないだ映画で大人気だったエリザベス女王の時代というから400年前だけど、これがもう全然今のと似ても似つかないのね。
きっと、何百万回も人々の間に伝えられるうちに、生き物のように変化していったんだろうなあ。
そこに刻まれた、人々の思いだけを残して・・・うーんロマンチック。
・・・以上がきれいにオチる第一段ね。
さて、詳しい方なら、ここにあげた「コンドルが飛んでいく」が、実は民俗的でもなんでもなく、単に近代の流行曲であることはご存知ですな?いかにも民謡調を装った観光みやげみたいな曲なわけです。ところで「グリーンスリーブス」の方もどうもそれに近いことが行われたようなのよ。
実は上に書いた16世紀版の「グリーンスリーブス」というのは、意外なほどにあっさりした編曲と和音進行で、むしろ今のものより洗練された印象を受けるような内容なのね。
じゃあそれがいつからあんな風になったかというと、これがどうも、以前に別の所で聞いたことのある、19世紀頃に編曲されたバージョンあたりで初めて、半音外してみる民俗的な和音進行とかが加わっているようなのよ。つまりケルトや北欧神話が一気に崇拝の対象として世の中に出てきたロマン主義まっさかりの時代だあね。
つまり、現代の我々が抱く民俗性への憧憬みたいなものが、どうも、このころまとめて捏造されたモノのバリエーション以外にありえなさそう・・・ということが言いたいわけ。
日本の心と称する演歌も、一部で人気のブルガリアン・ポリフォニーだって、つい最近人工的に作り出されたものだし。
「はるかな昔、遠き異郷」と、我々が馳せる思いの底なんか、たかが知れているということだ
中世音楽をまとめて十枚聴いてみるがいい(オレの家にあるから)そこには歴史の重みと、それに付随した冗長さはあっても、決してみなさん期待している、たとえば今日エンヤあたりがしきりに売っている「現代人の協調できる民俗性」なんかありっこないから。
バビロニアの神話を読み返してみるといい。主人公は狡猾で好色で残忍な暴君にしか見えないから。
人間は案外、いにしえの人の心なんかに、そのまま共感なんぞはできない狭量な生き物のような気がするぜ。