新型日記05

●030521
テレビでヒチコックの「鳥」をやってて、久々に見る。
やっぱ怖い。何が怖いって結局オチがないのが怖い。
これ、最近のハリウッドでリメイクしたら、絶対CGの「アラは見えないけど面白みもない」鳥の大群とか、つまんないオチがつくよな。
今まで見逃していた斬新な合成にも感心した。
ナレーションを削った「2001年」と同じく、省略の美によって時代を超えた傑作になった一本だろう。
脚本と演出の勝利!

●030520
忘れないように書いておきますが、昨日は仮面ライダーになる夢を見ました。
どれだったかいまいち自信がありませんが、多分最新型の「555」だと思います。
ちゃんとオートバジンみたいなバイクに乗ってました。なんか前面のガソリンタンク、メーター、アクセルの順にボタン押すと必殺ビームが出ます。
東京駅付近のオフィスビルにオダギリジョー(適当)みたいな政府機関のエージェントがいて、風来坊のオレは彼からの指令を受けて変身するのです。
30過ぎてアレですが、なんかものすげー楽しかったです。
畜生!なんで小学生のころにこの夢を見なかったんだろう!
ちなみにおとついはスペースシャトルのパイロットでした。
「おお、やっぱホンモノはGが違う!」とか感動してましたが、なんか精神が退行してるのか?オレ。

●030519
悪の結婚相談
太郎君は、恋人花子さんとの結婚を認めてもらうために、花子さんの実家を訪ねました、
太郎「お父さん!僕らの結婚を認めて下さい!」
お父さん「そんな勝手は、このワシが許さん!」
太郎「僕たちは愛しあってるんです!」
…とかやってる所に、天井からオドロオドロな声が
(声)「よいではないか…。」
お父さん「そ、その声は、か、母さん!
(声)「なかなかの度胸だ…。太郎とやら、勝算はあるのだな?」
太郎「ははっ、お任せ下さい!必ずやこの女を幸せにしてご覧に入れます!」
(声)「ククク…よかろう。やってみるがいい。これで我が家も安泰というモノよ。
フハハハハハハ!」
*(声)の部分は飯塚昭三でお読みください

●030519
「究極の悪」とはどんなものでしょうか。
結論から先に言いますが、それは「ベルクカッツェ」です。
ご存知のとおりガッチャマンの宿敵ですが、
「もしもマンションの大家がヤクザだったら」というのと
「もしもマンションの大家がベルクカッツェだったら」というのを比べてみてください。
どちらがより恐ろしいかは明白でしょう。
ヤクザより怖かったら「究極の悪」なのかという疑問は残りますが。
ちなみに最近なんでガッチャマンネタが多いのかと言うと、いまケーブルテレビで夜中に再放送やってるからです。

●030518
以前に書いたかもしれませんが、世の中には「意味はよくわかんないけど説得力のある映像」というものがあります。
具体的には「ハウスバーモントカレー」のCMとか。
「リンゴとハチミツとろ〜り溶けてる」というヒデキの甘いボーカルをバックに、野原の上でネズミ花火のように回転するリンゴが、突如として自発的に8分割され、さらに天からハチミツが垂れてくるという奇怪な映像がインサートされるアレ。
冷静に考えると、いくらカレーの中にリンゴとハチミツを入れているといっても、あんな不思議なプロセスを経てないだろう。
いや、ひょっとしたらバーモントにはああいう不思議なリンゴが生息しているのだろうか。
そう考えるとヒデキ感激!

●030517
りそな銀行が!
いや、たいして貯金してるわけじゃないんだけど、近所に支店があったからメインバンク(笑)として、ずっと使ってるんだよ!
公的資金注入?
不要部分収納みたいなもんだろうか。
経済には疎いんで、実はよくわかってないんだけど
要するにオレに二兆円くれるという話か?
二兆円ふんだくられる話だったりして。

●030516
突然ですが「科学忍者隊」という語感が最高です。
「科学」!に「忍者」!こんな連中がバカ一歩手前のトリみたいな扮装に身を包んで飛んできたら、なんでも言うことを聞いてしまいそうな気がします。
ギャラクターが撃退されたのもうなづけますが、こんな突飛な組織を思いつく国際科学技術庁は、多分ほかにも「科学」じゃない忍者隊も用意してたのではないでしょうか
「呪術忍者隊」とか
「雅楽忍者隊」とか
「伎楽忍者隊」とか
「器楽忍者隊」とか
「古学忍者隊」とか
「史学忍者隊」とか
「苦学忍者隊」とか
「夜学忍者隊」とか
「差額忍者隊」とか
「多額忍者隊」とか
「富嶽忍者隊」とか
そういや蘭奢待ってあったなあ。
夜も更けたのに何をやってるんだオレは。

●030515
直ったと思ったパソコンの調子ですが、また怪しくなってきました。
今メインで使ってるのは「死神二号」と言って、そもそもあんまりPCに詳しくない私が、リムーバブルHDを二基、PCIスロットにはDV編集ボードにSCSIにUSB2.0、おまけにカーナビみたいにビカビカ光るグライコという、どっから発狂してもおかしくない構成で自作したマシンなので、ジャスト自業自得。
マザーも電源もメモリもCDも製作者も、すべてが怪しく、何もかもが怪しい。
いじくりまわすたびに電源引き抜いて分解、何か一個取り外して発狂、付け足して発狂とかやってるうちにだんだんオカルトじみてきて、
「これはIDEケーブルが赤いのがいけないんじゃかろうか」
「CPUを生産しているマレーシアで先祖が戦時中に何かやらかしたんじゃなかろうか」とすっかりノイローゼ気味です。
近いうちになぜかタマちゃんを捕獲しようとして警察に捕まってるかもしれませんが、その時はそういうことだと思ってください。
つーか「自作PC神経症」って森昭雄あたりがまた提唱しそうだよな。いや絶対数が少なすぎてあんまり商売になんないからやらないか。

●030514
謎の古代文明
古代文明というのはだいたいが謎に包まれてロマンチックですが、これは「古代文明」という概念そのものが、それまでの価値観が揺らいだ時に、あわててそれ以前のモノをほじくりかえしては、何かもっともらしい体裁をつけ加えて再構成したからだと言われています。
その意味では、マヤもインカもアステカも、ローマもギリシャもケルトも国家神道も、歴史そのもの、文明そのものでは決してなく、現代人たる我々が都合よくそこから抽出したファンタジーであるといえます。
ところが最近は、無粋にも「ピラミッドも当時の土木技術で十分建築可能」とか、「マヤは数学的天才によって統治された平和なユートピアなどではなかった」とか言い出して、古代文明の実態を、きちんと科学的に分析して再検証しようとしている輩がいます。
なんというシャレのわかんない連中なのでしょう!
我々は学者じゃないんだから、そんなつまんないネタバレなんかわざわざ聞きたくないんです。
きっとこういう連中は子供のころ、「ウルトラマンの中には人が入ってるんだぜ」とか、得意げに言っていたのではないでしょうか。
池田憲章は昔、アニメックとかで、あらゆる昔のB級特撮を、そんなん誰も知らないのをいいことに、「スターウォーズなどはるかに凌駕する幻の傑作!」とか狂ったように激賞していましたが、そもそも何らかの理由があったればこそ埋もれている過去を、わざわざほじくりかえして人に見せるからには、やはりあれくらいの芸は必要だと思います。
なぜ科学者にはそうしたシャレや芸がないのでしょう。(それは科学といわないかも知れないが)
古代文明というのは、謎めいて、ロマンチックで、くだらない現代社会より百倍も優れていて、無条件にカッコいいものでなければならないのです!
だって、それが古代文明なんだから!

●030513
散髪にいったらカミソリに負けたのか、オデコにオデキができました。
治る気配がないので医者に見せたら、薬を出してくれました。
処方箋をもって薬局に行ったらこれがなんと一錠六百円!
もちろんちっとは保険が効くとはいえ、これってちょっと高すぎないかと医者と言ったら
「バカめ!六百円でも安いと思え、昔はそこにオデキができたが最後、みんな狂い死にしてもう大変!」
薬局に言ったら
「そうそう、もう入院して絶対安静!それを思えば六百円全然オッケー!」
ひょっとして床屋と医者と薬局がグルになってオレをダマしてないか。
おかげさまでオデキは直りつつありますが、いまいち釈然としません。

●030512
メモ
ケルヌンノスとしての神官王
前に日記に書いたけど、インダス文明でおなじみの「神官王」
あれ後頭部にどうもツノが生えてたらしいということだけど、そこでふと思い出したのが
ケルトの神「ケルヌンノス」。
ひょっとして彼に本来あったとされるツノは、獣の王としての鹿のツノであったのかも。
最近は意図的にか仏像のイメージを混入されて、なんかガンダーラ仏みたいに蓮華座を組むケルヌンノスも
本来はインダス的な片膝を立てるポーズだったのかも。いやほら、胡坐とされるゴネストロップの大釜とかもそもそも絵がヘタだから。
私は学者じゃないので、さしたる根拠も検証する元気もないけれど、メモとして書いておこう。

●030510
こないだはじめて教えられた驚愕の事実
「実はでかいボール」
なんのことかというと連邦軍の量産型モビルスーツ。
これまで世間並みにはガンダムを見てきたつもりだったけど、あの「ボール」については、作中あんまり活躍しなかったこともあって、ただなんとなーく「中央の丸窓からちょうど人間が顔を覗かせるくらいの大きさ」とだけ思ってました。つまりオリジンである「2001年」のポッドくらいで、直径まあ3メートルとか。
でも違うんだよ!
言われてDVD(台湾版)を見返してみたら、ちゃんとジムの半分くらいあるんだよ!
つまり直径10メートルくらい。丸窓のなかにパイロットがすっぽり入れるくらいデカイという!
こういう「実は思ってたよりかなりデカイ」ものはいくつかありますが、(例・三井グリーンランドの実物大ウルトラマン)
これはフェイントだった!ジオンの連中もビックリしたろうなあ。
関係ないけど、あのヘッポコを「モビルスーツ」と言い張って前線に投入した連邦軍って、多分レビル将軍とかが「我々連邦も、ジオンに張り合って新型兵器モビルスーツを今後大量産する!ドーンと2万体!」とかムチャな数字をつい言ってしまって、ヒッコミがつかなくなったんだろうなあ。

●030510
お久しぶりです。
いやー、ここ二週間ほどPCが絶不調でぜんぜん更新できませんでした。
もとはと言えば、ビデオ編集をやろうと思って買ったDvstorm2
いつもといえばいつものことながら、これがまたマシンを発狂させちゃったんだよね。
ようやくここまで復旧しましたが、また明日死んでるかもしれません。
おお、なんかハードボイルド。
関係ないけどipod新型を衝動買いしました。
ガジェット欲を満たしまくるディティールでサイコー!
でも30ギガも入れる音楽どうしよう…

●030420
クララはいつ立ったのか
よくごっちゃにしてる人がいますが、「アルプスの少女ハイジ」で、車椅子の少女クララが自分の足で立ったのは最終回ではありません。本当はそれより少し前、ハイジとの訓練ですでに立てていたのです。
しかしクララはそのことを秘密にしておいて、やってきたゼーゼマンやおばあさんを突然に驚かそうと、いわば劇的効果を狙ったんですね。
そこでふと沸いてくる疑念は、「ではハイジとの訓練で立った時、あれが本当に初めて立った瞬間だったのか?」ということです。
劇的効果のためになら平気で親も欺くクララが、親友のハイジをも欺いていなかったと誰が証明できるでしょう。
ひょっとしたら、クララはハイジとの訓練以前にも、さらに言えば登場の時点から、実は「立てた」のではないでしょうか。
そう考えると事件(何の)のすべてに辻褄が合います。
車椅子という無害で非力なイメージを強く印象付けることにより、彼女は周囲の疑いの目をそらし、背後でおそるべき陰謀をたくらみ、暗躍を繰り返していたのではないでしょうか。
いや、何をたくらんでるんだか知りませんが。
ああ、気になる。本当はいつ立ったんだクララ。

●030418
暗殺教団
映画やマンガでよく出てくるカッコいい殺し屋に「アサシン」というのがあります。
聞いた話では、イスラムの若者をさらって、美女や美食、麻薬などをたっぷりと与えて「よいか、ここは天国じゃ」と言い聞かせてから外に放り出し「もういっぺんあそこに帰りたかったら人を殺して来るのじゃ」という風に教育するらしいですが、私いまだにこの話に納得がいきません。
想像してみてください。ある朝起きてみたら、目の前にいきなりエッチなお姉さんと焼肉と大麻が用意してあって、「よいか、ここは天国じゃ!」とか言われるのです。
こんなコントみたいなシチュエーションを前にして、「そうか!そりゃラッキー!」とか思うやつがいたら、よほどのバカだと思うんですが。
よしんばそういうバカを暗殺者に仕立て上げたとしても、行った先でエッチなお姉さんを二人と焼肉を二人前提供されて「こっちのほうがもっと天国だから、引き返してあっちを殺して来い」とか言われてあっさり寝返るんじゃないかと思うんですが、どうでしょうみなさん。

●030414
「世界観」について
よく「このゲームの世界観は…」とかゲーム雑誌に書いてあるけど、ゲーム業界ほど「世界観」という言葉をやたら好んで使ってる場所はないそうな。
これはゲームというのが、小説や映画のような、決められた時間軸にただ流されていく「物語」とは異なり、曲がりなりにもプログラムによって自律している「状況そのもの」を描けるということと無縁ではないだろうけど、ぶっちゃけそんなカッコいい話ではない。
ゲームの世界における「世界観」というのは、単に「商品価値のある美術設定」という意味でしかないのがポイントである。
さらにぶっちゃけると「人の目を引く奇抜な見た目」ということだ。
なにしろ商売だから、そうした割り切りが必ずしも悪いとは言わないが、そうした薄っぺらい内実にまったく無自覚なまま、「世界観」などという言葉を恥ずかしげもなく使ってしまうというのは、たしかにゲーム業界のある面を象徴しているのかもしれない。

●030413
そろそろデジカメも買い換え時かなあということで、サンヨーのザクティを買いました。
なんか人気ないみたいだけど、オレ動画に弱いんだよな。

●030412
無印良神
立花隆オススメの「脳はいかにして神を見るか」を読む。
脳関係は五年もしたらまったく学説が入れ替わってるので、この本も笑い話になってるのかもしれないが、大変に納得する。
神秘体験や宗教的法悦の正体、人間が本質的に神話や信仰を求める構造、たぶん一生見ることはないと思うが、本当の意味での超現実の可能性など。
どんなに科学で否定しても、トイレを我慢したくないように、神をどっかに見出したくてたまらない人間の仕組みのようなものがよくわかる(ような気がする)
前から思ってたんだけど、やっぱ確固たる信仰を持っているというのは、生物学的にも自然だし、オトクなんだよなあ。
今さらどんな宗教も信じたくないし、そういう手合いを狙ったカルトが、あらゆる手段を使って待ちかまえているのは十分承知してるんだけど、やっぱり精神的に依って立つべき対象はなんか欲しいという。「神はいらないけど、信仰だけ持ちたい」みたいな。
というわけで以下予言するが、たぶんあと10年以内に、既存のいかなる宗教的ドグマにもとらわれないということ「それ自体」を売り物にした信仰の対象、つまり洗剤やトイレットペーパーのような、純粋に生活必需品としての、「無印良神」のようなものが登場するのではなかろうか。
誰が見ても納得できるような、いかにも無害でリベラルで、健康にもよさげという都合のよい神が。
むろんそうした物の片鱗は、すでに我々の生活の中に入り込んでいるのだが。

●030411
戦争も一段落ついたみたいですね。
まだフセインの居所がわからないらしいですが、ひょっとしてラディンの二の舞か
日本は不況だけどまだ平和でよかったなあ、とか思ったら鹿児島で花火工場が大爆発。
写真見ると、ただの更地しか見えないんだけど、あれ建物ごとなくなるのかね。

●030406
私が一番好きな神話というのは
「好きな女の子が相手にしてくれないのを気に病んでいたアステカの若者が、物陰に身を潜めて通りがかりの暗黒破壊神テスカトリポカに襲いかかり、これをボコボコにしてめでたく願いをかなえてもらう。」というもの。
おめえそんな理由で神様ボコるんじゃねえよ!という感じですが。
たぶん当時のアステカ人は、この話「すげえっ!オレもいつか暗黒神をボコボコにて彼女にモテモテ!」とか思ってたんだろうなあ。

●030403
家に帰ったら「アンタッチャブル」の最後あたりをやっている。
今気づいたけど、このケビン・コスナーに突き落とされてる白服の殺し屋って、最近のマイケル・ジャクソンにそっくりだなあ。
公開当時マイケルはまだ黒人だったから気づかんかった。

●030402
今日は川尻版「吸血鬼ハンターD」をやってますが…なんかやたら絵がキレイだなあああ。凝ってるなああ。芦田版とえらい違いだなあああ。いまどきアニメーターになったらこんな絵を動かさにゃならんのかなああああ。でも内容的には同じような感じだなあああ。

●030401
うわーっ!ケーブルテレビの「0テスター」から目が離せないーっ!つーか一度に四話も五話もやるなよ!
ところで、ググって調べてたらビックリしたことに、「み〜どりに輝く〜母の星〜」という例の歌、実は三人組の名前が巧妙に織り込まれているそうです!
言われてみれば「勝利の星ふぶき〜」なんてヘンな歌詞だと思ってましたが、三十年ぶりに気づく事実!
やるな高橋良輔!

●030331
私は、これを機会に強く主張しますが、森永チョコボールのヘンな鳥を「キョロちゃん」というのには納得できません。。
TVアニメ化などで強引に「キョロちゃん」としての既成事実化を図ろうとしているのにもきな臭い感じがします。
あれはやっぱりストレートに「チョコボール鳥」と呼ぶべきではないでしょうか。
だいたいなんだよ「キョロ」って。

●030330
「わたくしという現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です」
おなじみ宮沢賢治「春と修羅」の一節だけど、こないだまでこれは単に詩的表現だと思ってたんだけど、このおっさん、ひょっとして本当に世の中がこう見えていたんじゃなかろうか。
だとしたらそりゃ長生きはできんわ。
よく「真実の世界が見たい」とか言ってる人がいるけど、そんなもん本当に見えたら絶対後悔すると思うのな。おお、今日はなんかカッコいいぞ。

●030329
チョコベーダーが人気だそうで、「3メートルの宇宙人」も大きなソフビになったのでさっそく購入。ちょっと造形にいらん茶化しをした感があって、マーミットやゼネプロのものには劣るが、毒々しい彩色はなかなか。
ところで、オレは以前から「3メートルの宇宙人」の立体造形に疑問があって、どれも頭部の膨らみを、仏像の光背のように処理しているけど、これは本来頭部全体を覆うヘルメットだろう。
(何がどう「本来」なのかが多いに疑問なところではあるが)
てっぺんがとんがったフォルムからして、当時の最先端テクノロジーの象徴「真空管」的イメージだと思うんだよな。
というわけで、当ページの「3メートルの宇宙人」コーナーにあるアニメGIFをよくご覧ください。
一見わかりづらいと思うけど、ちゃんと顔の前面側も透明なフードが覆ってますので。
ああ、最近宇宙人来ないなあ。

●030328
まめ知識もどき、あるいは確認のしようのない推測あれこれ。
※仮面ライダー「本郷武」キャプテンウルトラ「本郷武彦」の名前の出所は、おそらくどちらも戦前の大人気冒険活劇の主人公「本郷義昭」より。
※「未来少年コナン」の、鳥と話ができる少女というモチーフは、おそらく「ビッグX」の影響ではなかろうか。
※「ガンダム」の「ザク」のオリジンは、アニメージュ1982年三月号ふろくの「大河原邦夫デザイン・ノート」によれば「スターログ日本版創刊号のバーバレラのイラストより」と本人が語っている。これはテープの起こし間違いで、おそらくは「増刊号」の方であろう。現在このイラストはDVDのパッケージで見ることができるが、甲冑姿の兵士が、ポーズも含めてなるほど旧ザクである。ちなみにこの話は最近のガンダム話では、ほぼ完全に黙殺されている。
※「コブラ」のタートル号は、ロジャー・ディーンのイラストから羽根をむしったもの。コブラにはこのほか、当時日本語版が出ていたスターログ別冊の「バンピレラ」などからの引用も随所に見られる。
※「サルまん」はおっそろしくマニアックなパロディの宝庫だが、クリスマスの話に出てくる、「Kentaro」とサインの入った気持ち悪いサンタのイラストは、おそらく戦前の挿絵画家「富永謙太郎」に、竹熊健太郎が自分の名前を引っ掛けたもの。「サルまん」はこのほか、かつて街頭で配布していた「ものみの塔」の勧誘まんがからの引用とか、とんでもないネタが満載なので「野望の王国」ネタあたりで喜んでいてはいけない。
※「ニューシネマパラダイス」DVDでは、トトが海岸の野外映画館でバイトしてるシーンがあるのだけど、日本語吹き替えだと、なぜかここのBGMとして、「ゴジラ対モスラ」の「バトラのテーマ」が流れている。

●030327
今ケーブルテレビで「0テスター」やってます。しかし久々に見返したら、ものすげえ頑張ってSFやってるのね。ビックリしました。
特にこないだやってた「秒速一万キロの恐怖」とか
※超硬質素材プラントがアーマノイドに強奪される
※その逃げる速度が秒速一万キロ(ちゃんと光速の三十分の一とかセリフで言う)
※テスター一号でも追いつけない。
※だから前方で核爆発を起こして、その衝撃波で止めようとする
※プラントは、居住区を超硬質素材でコーティングして衝撃波に突っ込む
※居住区以外は衝撃波で破壊されるが、それが衝撃を相殺してプラントはなんとか止まる
※しかしテスター1号は、なまじ全体が超硬質素材なみに硬いから、なんと作用反作用で秒速一万キロで打ち返されてしまう
※このままだと大気圏で燃え尽きるから、磁力ネットで受け止める
もちろん今の目で見ればアラや間違いはあっちこっちにあるんだけど、ヤマトの一年前にこれだけの要素を盛り込む意欲ってすごいわ。よく考えたらヤマトはもっとアラだらけだしな。当時はほとんどチンプンカンプンだったんじゃあるまいか。
ところで、テスター各機のメカデザインというと、ぬえの前身「クリスタルアートスタジオ」だったのに、ネームバリューの関係か、「サンダーバードのデザイナー」なるふれこみの「ジョン・デドワ」という人がクレジットされているのだけど、冷静に考えてみるとこいつ誰よ。
デレク・メディングスとかじゃなかったのか。おしえて!マニアな人!

●030326
今発売中の「ルパン三世マガジン」で、なんと大塚康生がマンガ描いてます。
さすがにお歳なのか、絵といい話といい、全体的に「ふやーん」としてますが、こんな珍しいものが読めるという時点で、でもうでもいい感じ。
でもやっぱり、これエンピツ書きの方がよかったんじゃないかなあ。
関係ないけど、前にワンフェスかなんかで、ブースの椅子にちょこんと座ってコンビニおにぎりを食べている大塚康生を始めて見たときは、思わずその場で二秒ほど固まってしまいました。もちろんファンだからというのもありますが、なんというか、「目の前になぜか大塚康生が」という、そのシチュエーションの突拍子なさに、もう脳がシビレちゃったのね。
例えるなら、道端でふとキュウリかじってるカッパにでくわしたような、あの違和感が未だに忘れられません。
ありがとう、大塚さん(ものすごい終わり方)

●030325
手塚治虫は自身も偉大な漫画家であるとともに、とんでもない漫画マニアでもある…
というのはよく知られてますが、ちょっとビックリ。
「鉄腕アトム」で「ウランちゃん」という話があるでしょう。体半分になっちゃうアレ。あのラストで、配下のロボットを壊されたアセチレン・ランプが
「おーや、おや おれのもっていたロボットはみんなこしぬけばかりだ。」
と、やたらクラシカルに嘆くシーンがあるのだけど、なんとこれ、そっくり「のらくろ大事件」のパロディだったのな。
今日の目から見たら「アトム」だって十分クラシカルだから、そういうもんかと思って、長らくまったく気付かなかった。
40年前の漫画が、さらに30年前の漫画をパロっているという。
こんなこと誰も真似できねえ!すげえよ!手塚治虫!

●030324
イラクに爆弾が降ってるニュースのとなりで千と千尋がアカデミー賞を獲ってますが、まあ21世紀。
ところでマイケル・ムーアのスピーチがカッコよかったなあ。反骨精神とか信念とかじゃなくて、単にもう性分として、「偉そうな奴らは命をかけてでもおちょくる」という。
今のアメリカでアレやったら本気で狙われると思うが。

●030322
イラクに爆弾が降ってるニュースを見ながら帆立貝の網焼きなんか食べているという、まあ21世紀。ところでゲームボーイプレイヤー、なんか絵がボケ気味で設定をいじってもあんまりよくならず。中で何やってるのかちょと不満。
さらにところで今気付いたんだが、金子一馬って、ひょっとして中原淳一を意識したりしてるのか?

●030319
私がなにげに気に入っている「グラディウス・ジェネレーション」。
なんかあんまりいい評判は聞きませんが、MSX版グラの新作を遊ぶような独特の味があって好きです。
特に評判のよくない音楽に関しても、例の「ぴきぴっぴきぴき」とか以外、特に1、2面などではなかなか意欲的なことをやってて悪くないと思ってました。つい先日、偶然にもネット上で音楽担当の方を見つけまして、お話を聞いてみると、やっぱり担当が複数おられ、その方は1、2、4、5、面。後は別の方だそうです。本来はPSG三音用に書かれた曲で、なんかメロディとかみあってないPCMドラムも、実は後から別に加えられたものだとか。
なるほど納得!インターネットって便利だなあ。
こんなとこに書いても意味ないかと思いますが、このソフトを持ってる人は、だまされたと思って、1、2面のPSGメロディだけ聞いてみ。私の大嫌いなグラIVや外伝なんかより、よっぽど「きちんと新しいグラディウス」だから。
ホムペも発見しましたが、荒らされたりしたらヤだから書きません。

●030318
戦争がはじまりそうな感じです。わたしゃ基本的に政治に何の興味もないんですが、さすがにうーんな感じですな。ここらへんの話って、そのうち教科書に載るんだろうなあ。
無理やりそっち系の話に持っていくと、ベトナム戦争のアメリカに、必要性もなく青臭いツッコみを入れていた漫画やアニメや特撮って山ほどあったのに、最近はそんな気配もないなあ。そうしたツッコみ精神を安易に賛美しようとも思わないけど、今の我々がちょっとは偉そうな理屈もこねていじくりまわしてるのは、もはや完全にリアルとは何のつながりもない閉鎖的なファンタジーで、ただのメシのタネってこった。

●030317
うわーっ!今ユーゲーの見本誌読んでてすげえミスに気付いた!
なんだよ「スーパースターフォース」って!
ヘロヘロだったとはいえ、ウンチクのコマだけに最高カッコ悪〜。
というわけで、正しくはもちろん
「スーパースターソルジャー」なのでごめんなさい。

●030316
最近ヤフオクなどで、昔懐かしい「LSIゲーム」を集めています。
この分野も凝るとキリがないので「デッドストック」「宇宙モノ」というシバリを入れてますが、これが楽しいんだ。
「ベスティックミサイル」「ザクソン」「スペースディフェンダー」「スペースアタック」「ミサイルインベーダー」「スーパーミサイルベーダー」などなど。手元にあるものも多いのですが、デッドストックのピカピカとなると喜びもひとしおです。
どれもゲーム夜明け前のものばかりで、ゲーム機というよりほぼオモチャ。筐体デザインやパッケージアートで、ヘッポコな中身を一生懸命補っている夢一杯のマシンたちです。
ああ、いいなあ。なんか思いっきり後ろ向きだけど。

●030314
引き続きゲームの話を。
最近(でもないか)よく「今のゲームはつまらん。昔のゲームのほうが面白かった」というのを聞きますが、なんででしょうかね。私なりにちょっと分析してみました。
やっぱり一番大きいのは「昔はよかった」と同じ類のノスタルジーでしょうかね。
ただ、ちょっと書いておきたいのは、昔のゲームというのは「面白くする以外に作りようがなかった。」という部分です。
アタリVCSとか、カセットビジョンとかを見れば納得がいくと思いますが、昔のゲームって、とにかくもう表現力が低くて、絵にしろ音にしろ、何にもやれることがなかったのね。
そうすると開発者の労力のベクトルも、中身にしか向けようがないわけで、それが初期のゲームに特有の、シンプルで確固とした面白さを形作っていたように思われるのです。
つまりゲームはそもそも、足りない表現力を補完する形で、むしろ「しょうがなく」面白くなっていたという。
表現力が向上していけば、そっちに労力を割かざるを得ないわけだから、その分面白さが減っていくのはこりゃ当然…というわけです。
マクドナルドとかで、売り上げに大した差が出るわけでもあるまいに何か妙にうまい店というのがありますが、いまどき「面白いゲーム」とは多分そんな感じで、単にもう現場のスタッフが意地になってやってるのではないかと。

●030313
たまにはゲームの話を。
なんかFFX−2(テンツー)が売れてるみたいですね。
わたしゃ人気のあるものは見境なく「ケッ」とか思ってしまう邪悪な人間なので「なんでテンツーなんだ、10の次は11だろ!」とか無意味な言いがかりをつけてしまいがちなのですが、最近ゲームがあんまり売れてないので、こういうニュースを久々に聞くと「ああ、よかったよかった」と、ついつい黒い心を開きかけてしまいます。
ダメ!ダメよ!私の心はもうとっくに悪魔に売ったはずよ!(誰だおまえ)

●030308
バブリーの代名詞だったゲーム業界も最近しょっぱいので、以前のように「うひゃー!」な感じのびっくりエイターの雄姿をあんまり周囲に見かけなくなりましたが、今日久々にすごいものを見ました。
こないだ「ぴあ」が発刊したインビテーションという雑誌。
その今月号に載ってるのが、なんと
「村上隆+高城剛+細田守 with ルイ・ヴィトン」
という、もう腰が七回くらい抜けそうなコラボレ。うひゃー!
類は友を呼ぶというか、ソファーにふんぞり返る村上と高城は破壊力満点。それだけでご飯三杯くらいいけます。
所在無げに曖昧な笑みを浮かべる細田の絶妙の表情も必見です。
よっぽどジブリで嫌な目に遭ったのでしょうか。そこまで捨て鉢にならないでもと思うんですが、
しかし、一言で言うと「インチキ」以外のなにものでもないんだけど、世の中ってあんがいこれでうまく行くものだから侮れない。
高城って、今東映アニメーションの取締役なんだって。
森下さん!ダマされてるよ東映!

●030308
今度日本で最大級のマヤ文明展があるそうです。
なんか最近は考古学もえらい勢いで研究が進むらしく、恐竜のように五年前とはぜんぜん学説が変わってたりしてビックリ。
これまで見たこともないあたらしい発掘物もぞくぞく出てきているようですが、
もつれたスパガッティのような1000年前のマヤの紋様を見るにつけ、1000年後の人類が、果たして我々が一生懸命絵筆を握って搾り出した「個性」や「オリジナリティ」といったものに、どういう評価を下すのか聞いてみたいものです。
多分同じようなものなんだろうなあ。

●030304
ダイアポロンが好きでした。
最近では芦田豊雄のネタ扱いですが、当時はなんといってもあの「ジンクロン合金」がもう欲しくて欲しくて。あのズッシリとした重量感は最近のオモチャでは味わえませんなホホホ。
最近ケーブルテレビでも見られるんですが、いい感じに発酵していて見てて飽きません。
特にあの「不要部分収納」。
私は映像作品における「テロップの説得力」をあそこまで効果的に利用したシーンというのを知りません。
テロップというものは、通常まず間違いなく「読めば画面の内容が理解できる説明」ということで一般化されております。
ということは、「わざわざテロップで説明されたからには、何か理解しなければならない」という空気のようなものも一般化されているわけで、
たとえ画面上でムチャクチャな変形をしているダイアポロンに対して、まったく説明になっていない解説が加えられているとしても
なぜ「不要部分」が出るのか、どこに「収納」してるのか、なんてことは、あのテロップ一発で、見事にどうなってもよくなってしまうのです。
いいなあ、「不要部分収納」。

●030303
あかりをつけましょぼんぼりに〜。滅多にないゾロ目な日ですな
(来年は040404、再来年は050505、2012年12月12日まで今後十年近くゾロ目が続くわけだが気にするな。)
ここ数年、一生懸命マンガの作業をデジタル化しようと思ってあれこれ試行錯誤をしていたのだけど、トーン貼りとか特殊な処理以外は、やっぱ素直に紙にペンで書くのが一番ということがわかって納得&ガッカリ。
どうもオレは「デジタルで後からなんとかしよう」とか思った瞬間にダレてしまうみたい。
それにしてもどうして世の中にはA4とA3のスキャナはあるいのにB4のはないんだろう。

●030227
前から言おう言おうと思ってたんだけど、最近のジョジョ!
おい、いくらなんでもあんな眉毛が緑色の神父はいねえだろ!
あんなカラフルな囚人もいないと思うけど。

●030226
うわーん。いつもながら学習能力ゼロ、なぜもっと早めに仕事を始めないのだろうか。

●030226
これも忘れないように書いておくが、1999年の夏に、「恐怖の大王に遭う会」というくだらない集まりをやった。その時わかったことなのだが、恐怖の大王というのはどうも箱根の方から来ていたらしい。四人くらいの連れで。たしか帽子かぶってたな。
なんじゃそりゃとオレも思うが、そういうことだったからには仕方ない。
恐怖の大王、今はどこでどうしているのかしら。

●030224
http://www.eastpress.co.jp/medama/index2.html
なななんと!
「ふくしま政美」また復活!
しかも題材が流行の「武蔵!」
HPが消滅したから、てっきりもう首でもくくったかと思ったが、うわー21世紀だー!
ちゃんと「バガボンド」とか研究してるよ〜!
しかしこの人、ホント江口寿史を超える全身漫画家だな。描かないこと、描きかけでバックれることがまた表現になっているという…。
し、か、も、なんと一緒に書いているのが「えびなみつる」!「羽中ルイ」!トドメに
「関谷ひさし」
と来たもんだ!どうなってるんだこの雑誌!
古書店で高値がついてる「ストップ!にいちゃん」の人だけど、この人の新作マンガってたしか25年ぶりくらいじゃないか?
(私の認識不足かもしれないが、学習マンガでも描いてたのかな?)
昭和三年生まれだから75歳か!うわー!ギャルうまい!
スクリーントーンとかちゃんと貼ってる!(しかもあちこちハゲてる!)
昔は手塚を超えるデッサン力とか言われてただけのことはある。線が衰えても形を掴むのは衰えないのな。

●030215
バリアーの話。
最近子供の遊び系に傾いてますが、そのついでに。
よく子供同士で「バーリアっ!」とか言って領空圏を主張しませんでしたか?
要は「えんがちょ」のハイテク版ですが、いつからおまじない的な「えんがちょ」から、こげなSF的にカッコイイ名前が一般化したのか、大変興味があります。
「バリアー」という概念自体は結構昔からあるでしょうが、バカな小学生レベルでも「バリアー?ああ、なんかSF的な見えない壁ね」というくらいの共通認識ができあがっていないと、そもそも言葉として流行らないと思うのです。
とすると、それはいつごろでしょうか。
よくガキが目にするであろう「バリアーのビジュアル」を、思いつくままに列挙すると、
「宇宙戦争」の、ウォーマシーンのバリアー
「空飛ぶゆうれい船」の、宮崎作画バリアー
「ウルトラマン」の、アラシ隊員が死にそうになったパーソナルバリアー
「時の行者」の、空気も通さないので窒息するというものすごいバリアー
「マジンガーZ」の、よく割れる光子力研究所バリアー
あたりでしょうか。
イメージ的には、「ウルトラマン」「時の行者」あたりが一番近いのですが、これをたとえばクラスの女の子も知ってたかというとちょっと疑問です。
本命はやはり、社会現象的な大ブームとなって、当時のガキはほとんど毎週見ていた(んで、ほとんど毎週機械獣に割られていた)アニメ版「マジンガーZ」のバリアーではなかったかと思いますがどうでしょう。
マジンガーZは72年の12月に放映開始で、してみると73〜74年にかけて、子供たちの領空圏宣言に「バリアー」という言葉が登場したというのが私の推理ですが、
「それ以前に筋金入りのSF者であるワシは昭和18年から使っておった!」みたいな情報がありましたらどうかお寄せください。しかしどんな小学生だそれは。

●030214
GBASP、手に入りませんねー、予約しとけばよかったのかな。いっぱい作ってると思ったんだけど。まあしばらくはノーマルで我慢しよう。
ところでみなさん。ジュブナイルSFもので、ビッグ錠の「ドクロ坊主」みたいなハゲ宇宙人のガキと少年が知り合いになるシリーズの書名をご存じないですか?もういっぺん読みたいんだけどタイトルがわかんないんだよな。コミカルなドタバタもので、宇宙で三番目に強い動力とか、宇宙人の星に遊びにいくのに中継ステーションを経由して往復二週間かかるとかそういう話のやつ。情報もとむ。

●030213
桑田二郎が宮本武蔵のマンガ出してますね。いやー、この人本当に線が衰えないね。み仏の力なんだろうか。私は一時期の鼻の穴を描く画風がキライだったので、カゲを横にスッと引くだけのタッチが久々に見られて大変ようございました。
表紙のヘンテコなデジタル彩色は、やっぱり本人なんだろうなあ・・・。
ところで最近、横山光輝のレア系SFも文庫になってますが、「昆虫惑星」とか「クィーンフェニックス」とか、なかったことにされてる時期のものがいい感じ。
「うわー少女漫画にぜんぜんなってないよ」とか、「うわー「ヤマト」取り入れてるよ」、とか「うわー「エイリアン」だこの背景」、とか
バブル崩壊まではここらへんの作家にはつらい時期があったことを忘れてはならないン
(久々にこの語尾使ってみました)
あと、忘れないように記録。
今日でした。いつか誰かが語るだろう。

●030210
これも誰か役立てる人がいるかもしれないから書き記します。
中学校の頃に「ハンドテニス」という遊びが流行りました。多分地域によって名前は違うと思いますが地面に「田」の字を書いて「大中小元」って書くアレです。
四人でゴムボールをポンコポンコ打ち合うのね。勝ち進むごとにフィールドを移動して小>中>大>元に行くわけ。
私これに思いっきりハマって、思いっきり突き指して一ヶ月くらいギブスしてたんですが、それはさておき、これがどうして「大中小元」なのか、当時の私はすごくナゾに思いました。
小>中>大はともかく、なんでその次が「元」なのか、なんかモンゴルに縁でもあるのかと。
もちろん私の身の回りで、この問いに答えられる奴はおろか、そんなこと気にする奴もいませんでした。
んで、一日考えてひらめいたのね。
「元帥」だ!「少将」「中将」「大将」「元帥」の略なんだ!
私は「オレって天才!」とか思って、ポンコポンコやりながら他の三人に解説してやりましたが「フーン」とか言われて終わりました。
子供の遊びには、こうやって意味もわからずに伝えられていく謎めいたキーワードが多々ありまして、結局どうしてハンドテニスに将校の位が関係するのか、多分誰も答えられないと思いますが、私には「ひょっとして…」と思うことがあります。
私はもちろん生まれてませんが、太平洋戦争の開戦直後、シンガポール攻略の戦勝記念に、子供たちにゴムボールが配られたそうです。
なんでそんな物くれるのかというと、要は「ゴムも石油も、南方資源もうバッチグー!」というのを国民に知らしめようとしたらしいんですが、これ当時の子供には相当強烈な体験だったんだそうな。みんな狂ったように貴重なゴムボールで遊んだんだって。
「ボール遊びになぜか将校の位が」というミスマッチは、実はおもいっきり話の根が深くて、この「戦勝記念ゴムボール」にまで遡れるんじゃないかというのが私の推理なんですが、いかがでしょう。
当時のことを覚えてそうなおじいさんとかが周囲にいましたら、ちょっと聞いてみて下さい。
昭和17年の五月あたりのことらしいんですが。

●030209
「すすめ!パイレーツ!」と「ストップ!ひばりくん!」は、実は対を成すようタイトルが付けられている。
という驚愕の事実を昨日教えられました!なんてこった!20年も気付かなかったよ!

●030209
前回書いた「悩ましい」について、高校時代の友人から「官公庁では11年前から使っていた」というタレコミがありました。こういう場合に考えられるのは、ひょっとして何か引用される例文みたいなものが存在したのかも?、というパターンですが、官公庁の人、知ってたら情報プリーズ。
以下私信だけど、こないだはフグをごちそうさま。
つい先日、川崎駅前の「魚がし日本一」で似たようなセットを頼んだら、これがもう笑っちゃうくらいにズタボロで、いかにこないだ食わせてもらったのが良心的なのかがわかったよ。こういうのが十年したらまた「悩ましい」の使いどころになっているかも。

●030207
なんかの資料になるかもしれないから書き残しますが、「悩ましい」について。
これは昔OUTのオマケピンナップにあった「悩ましのアルティシア」が印象深いように、「心かき乱される」つーか、もっぱら桃色なシチュエーションにのみ使われる表現でした。
ところが、これがごく最近に突如として「思案のしどころ」のような意味で使われるようになり、いまではすっかり定着しています。
私個人の印象では、2001年くらいに目に付き始め、語感がいいせいか2002年になってから一気にブレイク、最近ではニュースとかにも平気で使われるようになっている感じがします。
言葉は生き物ですし、世の中には「檄を飛ばす」「汚名挽回」みたいに、いまさらツッコむのもかえってヤボな表現が多々ありますので、このことを憂いたり嘆いたりするつもりはサラサラありませんが、将来この表現の変化を調べる人がいたら、この日記が何かの参考になれば幸いです。
などと書いていると大変にエラそうですが、つい先日、私が好きでよく使ってる「しゅうしゅうがつかない」というフレーズについて、『ほとんど「収集」になってるが、それは「収拾」の間違いだ』とメールで忠告され、枕を噛んで泣いたりしておりますので、その程度の奴だと思ってください。

●030206
こんどまたミクロマンが復活するそうですね。こないだのはタカラが一番辛いときで、いろいろがんばってくれてはいたものの、ちょっと妙なところを狙いすぎててうーんなところもありましたが(磁石とかLEDとかサイズとか低価格とか)、今度はオーソドックスな原点回帰でまあうれしい。とりあえず買いに行こう。
オモチャ話のついでに、なんか最近戦隊もののロボットがむちゃくちゃカッコ悪くなってませんか?
以前から村上デザインの悪弊出まくりの分野で、どれもこれも箱をぶっつけたようなヤツばっかだったとはいえ、最近の「おなかに手裏剣ロボ」とか「鼻が滑り台ゾウ」とかを見てると、思わず「ちょっとこりゃねえだろ!とか言いたくなってしまいます。
ああいうロボのデザイナーはみんな社員だそうなので、あるいはすげえヘタレな新入社員にバトンタッチしたのかもしれませんが、いやー、オモチャ売れてるのかなあ。

●030205
久々にヘンな夢を見た。いずれぜひ絵にして残そうと思うが、とりあえず忘れないよう覚書。
どっかの護岸された川を岸辺から眺めていると、ごく浅い水底に、10メートルはありそうな巨大な魚が横倒しになって沈んでいる。
どうもシーラカンスのようなのだが、頭の部分がぼやけけてよくわからない。
まあここまでは夢として結構ポピュラーな光景だと思うのだが、物音に振り返ると、背後は高速道路になっていて、なんと!さっきのシーラカンスの同類が、横倒しのまま頭を下に、つまり横向いて逆立ちの状態で直立し、「ゴー」とか言いながら結構な速度でこっちに疾走してくる。しかも前後に二匹。
夢の中にもかかわらず「いくらなんでもそりゃねえだろ!」とツッコミを入れたくなる光景。
しかも、どうやら原始魚類らしく足の遅い直立シーラカンスは、後続のトラック(いるんだよ)に追突され、周囲を囲むコンクリのカベに激突!そのままヤスリがけのようにザリザリとイヤな音を立てて削れていく。飛び散るウロコがまあリアル。
ほかにもなんか見たとは思うが、「高速道路を逆立ちして走ってくる巨大な顔のない魚」という強烈なインパクトでみんな忘れてしまった。しかもこの走る魚、おぼろげな記憶では、魚だと気付くその一瞬前は何か「別のもの」だったんだよな。
夢の中では見たくないものが無意識的に別のものにすりかわるとは言うけれど、うわー、本当はなんだったんだろうアレ。

●030202
忘れないように書いておくことにしますが、スペースシャトルが事故を起こしましたね。
911テロのときも驚きましたが、今回もその瞬間がちゃんと映像に残っているんですね。
多分誰かがホームビデオを回したんだと思いますけど、デジタルズームでちゃんと細部が捉えられたりしてて、なんか21世紀だなあという感じがひしひしと。
イラクでは「天罰だ!」とか言ってるらしいけど、これも21世紀だなあ。

●030201
こないだから「異端カタリ派」という本を読んでますが、これ「カタリ派」という名前の時点で、「そりゃ異端だろうなあ」という感じがステキ。
こんど「スパイゾルゲ」という映画がありますが、これもそうですね。そりゃスパイだろうという。
映画の予告でナレーターが「スパイ・ゾルゲ」でなく、一気に「スパイゾルゲ」と、まるで一繋がりの固有名詞のように発音してまして、なんか「ハサミジャガー」とか「カメバズーカ」みたいな扱いだと思いました。
そういやXのころには「カブトムシルパン」とか「ヒトデヒットラー」とかいたし。

●030131
以前に「うろおぼえ映像相談所」で書いた「愛と青春の腕周り45センチ」ですが
なんとこのたびめでたく「ワンダラーズ」という題名であったことが判明しました!
いやー、ネットって本当に便利ですね。
ところでバフォメットレコード更新しました。

●030130
寒いですなー。記録的寒波だってさ。
私にはこういうとき、父親から一子相伝で譲り受け、以来20年以上使用している
「寒波大悲劇」
というギャグがあるのですが、20年間一度もウケたためしがありません。
いや「新派大悲劇」のシャレなんだけど。

●030126
小松崎茂関係でググってたらこんなページを見つけました。
http://www.kirin.co.jp/about/museum/history/index1.html
なんと!小松崎茂先生による漫画112ページ!
キリンビールの歴史を紹介した連載漫画のweb再録版ですが、
おそらく、キリンの人が往年のファンだったんだろうなあ。
こんなところにこんなものがひっそりと置いてあるのだから世の中侮れません。
なぜか小松崎の名がカケラも見えませんが、何やってるんだキリン!とっととトップページに名前つきで出して、もっとアピールしろ!
小松崎先生のコマ漫画で112ページとなると、ボリュームとしては多分史上最大のはずだぞ!
そもそも80年代後半のペン画というのが少ないはずだ!
それにしてもいまさらながらに圧倒されるのが、先生の「絵描き」としての幅の深さ、底の深さです。
見たらわかりますが、小さなコマの中に登場するすべて、メカニック、動物、植物、人物、当時の風俗に至るまで、もうとにかく膨大な知識と観察の蓄積で裏打ちされた圧倒的な「絵の力」には、もう一も二もなくただ「すんません。ハンパやってます」と土下座したくなります。
最近の、女の子か筋肉男かバケモノかメカをちょっと描けるだけでメシ食ってる連中とは、もうあきらかに格が違うのね。ほんと「何でも描ける」のな。この重み、絵描きは胸に手を当ててよく考えてみよう。
最晩期の、筆勢が衰えたころの小松崎しか覚えていない人も見たほうがいいよ。
ちなみにネタ元(無断リンクです)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokeneko/yataimura/komatusaki.htm
貴重な情報ありがとうございました。

●030122
中学生のときは、ブラスバンドでヘタクソなチューバを吹いてました。あの金管楽器でも一番バカでっかい、両手で抱えるアレね。なんでわざわざチューバかというと、後から入ったらもうそこしか空きがなかったからです。どうせならトランペットとかを覚えておけば、後でモテたりしてよかったのに!とか思ってもアフターカーニバル。
私の人生の中で使い道のないことではトップ10入り確実なスキルです。あれ単体でウケが取れるのって「水戸黄門」(前奏)くらいなんだよ。
さて、当時の私のお気に入りの曲に「アルヴァマー序曲」というのがありまして、「クラッシャージョウ」みたいな、勇壮でドラマチックなカッコいい曲なんだけど、その後大人になってあんまり聞くことがなかったんですね。
ふと思い立ってこないだグーグルで引いてみたら、これって当時日本中で流行した、中学高校のブラバン人気曲なんだってさ。コンクールとかでは予選の定番で、本選になると誰もわざわざやらないという、要するにシロウト受けの、音楽的にはまったく見向きもされない類の「忘れられた流行歌」なんだってさ。MIDIデータを久しぶりに聴きながら、ちょっと泣けてきました。
ああ、でもみんな同じなんだよなあ。くだらないアニメや特撮、マンガにゲーム、文化やら思想やら宗教やらの切れっぱし。みんな身の回りのくだらないガラクタを一生懸命かき集めて、陽にかざしては少しでも光る部分を探して喜んでいたんだよなあ。「これはすごいんだ!きっとすごいんだ!」って。
ああ、今もちっとも変わらないや。ちくしょうめ。
まるっきり関係ないけど「頭文字D」って「線文字B」に似てますね。

●030121
なんかそういう日記を書いたら、岡山に住む高校の同級生から電話があって、あっけなく手に入りました「斑鳩おまけブックつき」。いやー、書いてみるもんだ。ありがとう。
突然話が変わって、「レインボーマン」の最後の方の話には「サイボーグ作戦」というのが登場しますが、これがなぜかサイバネティックな改造でなく「ボーグα」とかいう薬物による変身の類なのね。
なんでこういう所に「サイボーグ」という言葉を使うのか、単なる無知にしても、サイボーグという言葉を知った時に、どうして機械的な改造でなく、薬物による強化という変わったイメージを得るに至ったのか、それが結構ナゾだったのだけど、これってひょっとして「ビッグX」の影響じゃあるまいか。
手塚治虫のまんが版では、まさにこの薬物による肉体強化を「サイボーグ」と呼んでるのだ。(アニメ版は超短波だけど)
まあ、「幽波紋」と書いて「スタンド」と読むように、こういうのはカッコよければ勝ちだと思うので、サイボーグの定義なんてなんでも全然オッケーなんだけど、今日は一つ胸のつかえがとれた感じが!

●030118
お、オレがノロマだったばっかりに・・・
発売日に買いそびれた「斑鳩おまけブックつき」が全然手に入りません!どうしましょう!

●030117
いまではあんまり想像できませんが、むかーし小学生の読む本といえばまずSFでした。
いろんな出版社が少年向けSF全集を出しまくり、表紙にロケットとか未来都市とかが描かれたワクワクする本が図書館にズラッと並んでいたものです。それはまだかすかに残る、高度成長期のなごりであったかもしれません。
「二十七世紀の発明王」「地球滅亡の日」「アンドロメダ星雲」・・・
どれも夢中になって読んだことをよく覚えています。
全集の数をそろえるためか、中にはずいぶん妙ちきりんな作品も訳されていて、「合成脳のはんらん」とか「時間ちょう特急」とか、大人になってから「たぶんハヤカワとかに入ってるだろう」とか思って探しても、全然見つからないのでトラウマになったものも多々ありました。
私のお気に入りはエフレーモフの「アンドロメダ星雲」です。ソ連の作家らしい、いかにも冷たーく暗ーい過酷さと、人を寄せ付けない壮大な美しさとをあわせもつ宇宙のイメージに、どうしようもなく惹かれました。
なんたって、行く先々の星が全部滅んでるか死んでるかしてる上に、宇宙船は故障。修理してると暗闇から気色悪い宇宙怪物がつぎつぎ襲い掛かってくる・・・というマゾ全開な話で、「うわーオレ絶対こんなとこ行かない!でもちょっと行きたいかも!」とか思ったものです。
これ、何かに似てると思ったら、シューティングゲームに出てくる宇宙そのままなんですね。たとえて言うと「タツジン」の五面あたりとか。「死に包まれた宇宙の果てにある、まだ見ぬ未知の世界への憧れ」ってやつ。なるほど東亜系にも惹かれるわけだ。
最近流行のファンタジーと違って、「これは夢ではない。キミたちの努力で、近い将来にきっと実現可能なのだ!さあ勉強しようね。」というもって行き所も、ベタながらまあ健全&前向きでナイスでした。でも今の小学校の図書館にSF全集ってないのね。こないだ見てビックリしました。
やっぱもう「ゴメン、やっぱ夢だった。宇宙行ってもしょうがないわ。」ということなのでしょうか。
しかたないから古本屋で見かけるたびに集めているのですが、表紙にアンドロメダの宇宙船が横倒しになっているバージョンがいまだに手に入りません。これ、特に挿絵がいいんだけどなあ。

●030116
そうだ!年末年始のゴタゴタですっかり忘れてましたが、昨年末はMSX本がブームでした。
「MSXマガジン永久保存版」と「楽しい!!MSXエミュレータ&ゲームス」です。
特に「楽しい!!MSXエミュレータ&ゲームス」の方は、大してお役にもたってないのに、わざわざページを割いて魔境3の宣伝をしてくださり、そのうえさらに2800円もする本まで贈ってくださってありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
http://www.shuwasystem.co.jp/books/msx.html
MSXユーザーなら、多分もうすでに黙って両方買ってると思いますので、いまさら「みなさん買おうね」とは言いませんが、秋葉のラオックスにドドーンと平積みにされてる二冊のMSX本というのはなかなか感慨深いものがありました。
MSXは、今の目から見ればオモチャに毛がはえたようなマシンでした。
しかし、最近の高性能マシンを与えられた子供たちは、たかがパソコンの規格一つでこんなにも熱く盛り上がれるという、その楽しみをけして味わうことができないでしょう。
わが青春のMSXよ、永遠なれ!

●030113
成人の日特価ということで「怒首領蜂」の基盤を買いました。誰か知らないが成人、ありがとう。
これまでサターン版で満足してたんだけど、なんかやっぱり基盤の方が面白いね。
それにしても普通の人には画面内で何が起こってるのかすら理解不能なゲームだよなこれ。

●030112
アマゾンで予約した「風のタクト・裏ゼルダつき」がようやく届く。今日何日だと思ってるんだよ!もう遊ぶ気ゼロ。遅れた理由は「野望の王国・完全版の二巻が品切れのため」だってさ。
ううっ、柿崎めっ!
ところでオマケに買った「共感覚者の驚くべき日常」がどえりゃー面白かった。
こないだ日記で書いてた自分の知ったかぶり加減がよーくわかって赤面。
「うとうとしている時」「特定の音に反応する」「幾何学模様」「気持ちいい」
まさに共感覚の見本みたい。
なんかアメリカではブームだったらしいけど、さてはこの程度の共感覚なら、みんなかなり普通に持ち合わせてるかもだ。コーヒーを?(なぜか唐突に戸田奈津子風)

●030111
母親が「マトリックス」をはじめて見て、「なんでこの人たちは電子世界での戦いに、カンフーで決着をつけるの?」と言ってましたが、ワシもそう思う。
「ふふふ、アンダーソン君、なかなか力をつけたようだがワシの拳には勝てんよゴゴゴ」というアレを最後まで押し通した勢いってスバラしいよな。
昔「月世界の女」で考案されたカウントダウンが、実際のロケット打ち上げで使われるようになったみたいに、あと100年くらいしたら本当に「電子世界でのバトルはカンフー」になってたりしないかしら。

●030110
誰も待ってないと思いますがお待たせしました。「バフォメットレコード」始動です。このレーベルを立ち上げるにあたって、創作上の苦難の数々が思い起こされ、思わず涙を禁じえません。なかでも最大の障壁は、「なんで録音する時に最初の音が割れるのか」でした。
結局、「その前に割れてもいい音を何か鳴らす」という、斬新かつ高等な音楽テクニックでなんとか解決はしましたが、ああ大変だった。
まだサンプル一曲だけですが、どうか皆様の忌憚ないご意見を・・とか言いたいところだけど、そんなものを聞かされたら多分首をくくって死んじゃうので、どうか耳に心地よい適当なホメ言葉だけをよろしくお願いします。

●030107
世の中にはバカにならないものというのがありますが、みなさんジャガイモの皮むき器って知ってますか。
100円ショップとかで売ってる、プラスチックの握り手に安っぽい刃がついたアレです。
私はこれまでこの皮むき器をバカにして、侮って、ついぞ使ったためしがありませんでしたが、愚かでした。
なんとこれを使うと、包丁の五倍ものスピードでジャガイモの皮をむくことができるのです!
しかもニンジンも三倍!もうむけまくり!すげえ!なんてお前は使えるヤツだったんだ!
みなさんもゲームに疲れてジャガイモの皮をむくときには(あんまりそういう機会がないかもしれませんが)ぜひ100円払って皮むき器を買いにましょう。

●030106
あけましておめでとうございます。2003年ですよみなさん!2003ってなんかもう未来世紀でブラジルな数字だよな。

●0212028
書名は失念したが、以前インドのおばちゃんのところにホームステイしたアメリカ人の話を読んだ。その本でおばちゃん、彼のことを神様が遣わした「法の息子」と呼ぶのね。
おお、「法の息子」か・・・。さすが悠久の国は言うことが違う・・・とか思ってたら、これってひょっとして
「Son in law」(義理の息子)のことではなかろうか。
ただの直訳じゃん!感心して損した!
まあ、百歩譲って「Lawson」(コンビニ)というパターンも考えられるがな。
そんなことに気付いては暮れていく2002年の末でした。

●0212026
ああ年の瀬は、ついつい更新が滞りがちになります。栗の実煮てますいろりばた。栗の実食べては思い出す。それにしてもなんでこの歌は一番二番と栗に執着しているのか昔からすげえナゾ。
いまググってみたら、なんか三番ではさらに話が急展開して、実はこの一家、栗を食べながら南方に出征していた父を待ってるという驚愕の事実も明らかになってもう大変なのだが・・・
いや、だから何で栗なのよ。

●0212023
VH7PCにチューナーがついてるので、ひさびさにラジオなんて聞いてみると、これがなかなか快適。なんかアーバンリラックスなジェットストリームアタックでもう大変。

●0212020
なんかNHKで「SFホイップクリーム」とかいう邦画の紹介をやってて、これがもう最悪にダメダメな感じ。
「不思議惑星キン・ザ・ザ」へのオマージュとか言ってるけど、こんなの単に粗悪なパクリだろう。なんかサブカルっぽく気取ってるのが余計にハラが立つ。
定義の範囲をよく知らないが、オレはこういう、いわゆる「サブカル」みたいなのがキライだ。
多分近親憎悪に他ならないんだろうけど、自分の偏った嗜好なり知識なりを、恥ずかしげもなく「それって逆にカッコいい」とか思い込んでる連中を見ると、「スカしてんじゃねえ!」とガケ下に突き落としたくなる衝動をどうすることもできない。
ちょっと世間とは離れた道を進む風をして、その実、こっそり世間に擦り寄って認めてもらおうとする卑しさみたいなところがもう最悪。
行くなら黙って無人の野を歩め!小難しい理屈を並べて自分のバカを正当化しようとすんな!
というわけで近所のガケ下には、数知れぬサブカル人の骨が20人ほど埋まっているので、掘り返さないように。

●0212016
巷で人気のVH7PCを買いました。ソーテックとケンウッドのコラボレ(子供が研究所に連れて行かれるという意味の俗語)。作りすぎて叩き売りやってるやつ。Laoxのが送料無料でいい感じアルヨ。
USBオーディオが欲しかったのだけど、いろいろ考えたらこれが一番安かったという。
オマケにCDとFMAMチューナーとアンプにスピーカーまでついてくるという。さいわい住むと人の言うナイスアイテム!ラッキー!プリマベーラ!(年の瀬でいつもより多めに壊れておりますが気にしないでください)
さっそくMacに接続!したらMac発狂!
うひょー!誰だ単なるUSBオーディオだから自動的に認識するなんて言っヤツは!自動的に発狂しちよるがね。
やっぱもうG4・350にOS9.2.4パッチ当てまくりなんてダメか〜?

0212014
こないだのキーボードの話ですが、ついに解決しました。
MacのUSBにWin用のUSB>PS2変換アダプタをかまして、そこに秋葉で叩き売りやってるIBMのラピッドアクセスII(英字)をくっつけて、MacにSwapkeyを入れてCommandとOptionを入れ替えて、トドメにキートップのAltとWinを付け替えました!カンペキ!なんか片腕サイボーグみたい!
いやー快適。キータッチとかキー配置って、本当に人それぞれだから、正解がなかなか見つからなくて大変でした。
メンブレンのキーボードはどうせそのうちヘタるので、一台に高い金を払うよりは、安いものを複数買った方がいいというのが結論です。
関係ないけどVGAザウルスが欲しくて欲しくてたまらなかったんだけど(ヨドバシ風)、実物見てちょっと萎えました。
あのキーボードはちょっとなあ・・・あれなら既存のプチプチと変わらんだろう。CG液晶はなかなかなんだけど。現在はシグマリオンとシグIIを二台買ってモバイルの用を足していますが、本当は最近出たクレードルに挿すタイプのムラマサがCEマシンになってくれたらもう最高なんですがね。
それにしても年末はいろいろと物欲が疼いて困りますね。

021213
死ぬまでに一度は言ってみたい言葉、というのがありますが、もしも死ぬ間際に「どれか一つ」と言われたらみなさんはどんなものを選ぶでしょうか。
私の場合、
「おまえを・・・愛していた・・・」
みたいなものよりも、むしろ
「ぐわははは!そうだ戦えい!」とか、
「グフフフ・・・人を殺したあとは小便がしたくなる。」
みたいなのをついつい選んでしまいそうな気がして仕方ありません。
だって、それこそほかに使う機会ないし。
というわけで、今後私が死の床にあって、北斗の拳のザコみたいなことを口走っていても、どうかそういうことだと思ってご了承下さい。

021212
えー、私の持論ですが、世の中には「とりかえしのつかなくなった生物」というのがいます。
具体的には、ゾウとかカメレオンとかマンボウとかですね。
これらに共通する特徴は、よかれと思って何か一つキャラを立ててみたつもりが、それをキッカケとして連鎖反応的に全て発狂。ウルトラマンAに登場するよな「超獣」と化してしまわれた、という点であります。
仮に今「象進化株式会社」というのを作ってみますと(私の脳内に)、ここの企画会議はこんな感じではないでしょうか。
「社長!なんか最近肉食獣とかに襲われたりして業績ヤバイっすよ!」
「うーん、んじゃ、いっそ体をドカーン大きくしてみっか。当社比五倍とか!」
「ええっ!」
「そしたらもう誰にも襲われないから便利だろう!よし決定!体巨大化!」
三百万年後
「社長!なんか体大きくした分、エサとか取りにくいっすよ!やっぱ体小さくしましょう!」
「バカ、したらライオンにまた食われるだろ?かわりにな、鼻ドーンと伸ばすんだよ、当社比十倍くらい!」
「ええっ!そ、そんなヘンな生物この世にいませんよ社長!」
「いいんだよ!よし決定!鼻伸張!」
さらに三百万年後
「社長!エサは取れるようになりましたけど、なんか最近氷河期終わって、熱くて困るんですが、体デカいと不利ですよ。やっぱそろそろ体小さくしましょう!」
「バカ!こういうときこそ攻めの経営姿勢なんだよ。よし決定!、体中の毛と脂肪を全部なくして耳を100倍に大きくしよう(当社比)!んで耳から放熱するんじゃーい!」
「げえっ!そ、そげなキテレツな生物さらにこの世にいませんよ社長!!」
「ウチなんかましな方なんだぞ!となりの『カメレオン進化株式会社』なんてな、経営母体が弱いのに社長が妙にアイディアマンだったもんだから、色はかわるわ、舌は伸びるわ、目は別に動くわ、足の先はクリップで歩きながらダンス踊るわ、もう『魂斗羅・ザ・ハードコア』のボスキャラみたいな状態なんだからして!」
「うひゃー!」
こないだニュースを読んでまして、顔を整形して、白人になりそこね妖怪人間。プレスリーの娘と偽装結婚、できた子供をホテルの窓からワンハンドバンジー。あげくに男の子にイタズラした容疑で裁判所に出廷する際に、「毒グモにかまれた」と言い張って黒マスクに松葉杖をついて現れるマイケルの姿を見てると、なんかふと上記のような生物たちのことが思い出されてなりませんでした。
マイケル!あんた個人で進化の袋小路に挑んでる感じ!ブラボー!

021211
ネッシーや雪男など、その存在の真偽を問われている未知の生命体について、私は全ての人が納得できる画期的な新説を唱えているのですが、あんまり流行らないのでここで改めて公開します。
それはズバリ
「いたけど死んじゃった」
というものです。
ネッシーや雪男の寿命がどれくらいか知りませんが、あれだけ大昔から、いるのいないの騒いでるわけですから、21世紀にもなれば、そりゃもう疲れて死んじゃったと考えるのが自然ではないでしょうか。だから最近出てこないんですね。
もうひとつ、エリア51の宇宙人のような、かつて宇宙から来たとされる知的生命についても画期的な新説があります。
それはズバリ
「来たけど怒ってもう来ない」
というものです。
宇宙人は多分地球人より相当知能が発達しており、めったなことで感情に左右されたりはしないでしょうが、あれだけ次々と捕獲したり解剖したりしてたら、そりゃもう怒って来なくなるのではないでしょうか。だから最近姿を現さないんですね。
以上、酒の席とかでこうした話が盛り上がったら、どうか私の説をご利用ください。
著作権フリーですので。

021210
ハイジ「クララ!クララが立った!」
クララ「バローム!」
クララ大丈夫なのか!

021209
「ベルセルク」が好きになれない。
アクション漫画としてはなるほど面白いのだが、作者がタマになんかそれ以上の、思索的というか哲学的なことを語ろうとして、それがいかにも底が浅くて辟易とさせられる。
この作者、実に丹精込めて、一生懸命ヨーロッパ的な悪魔を描くのに、そういう世界であれば対極の位置に厳然としてあるはずの「神」の方は、もうおっそろしいくらいにイメージ貧困で、適当で薄っぺらい書き割りなのな。
神がちゃんといるからこそ悪魔もちゃんといるわけで、好きな一方だけを描いて済まそうという横着は、「北斗の拳」みたいな活劇の舞台なら許されるけど、それ以上の何かを語るつもりならあまりにも根っこが弱すぎるだろう。
バケモノや甲冑の細かいディティールを細かく描いてるヒマがあったら、ヘルメスの杖なんかで逃げてないで、ちゃんと十字架を描けと言いたい。
多分キリスト教系団体から抗議されると思うけど、本来それくらいの覚悟なしに、日本人が面白がって踏み込んじゃいけない世界だと思うぞ。

021208
生まれ変わったら一度なって見たいのはFBIです。
ピストル片手に部屋に躍りこみ「動くな!FBIだ!」とかやってみたいものです。
無理だったらTDKでもいいです。
カセットテープを片手に部屋に躍りこみ「動くな!TDKだ!」とか叫ぶと意味不明でいいかもしれません。
それも無理だったらYMOでいいです。
キーボード抱えて部屋に躍りこみ、ボコーダーで「トキオ!」とか叫ぶと、もうまったく意味不明でいいかもしれません。
なんか一瞬でギャングに蜂の巣にされそうな気がしますが。

021207
寒いですなー。秋葉にいったらXBOXが19800円、DVDキット込みになってました。アソビットシティの開店特価が14000だったから、DVDキットが3800円として、もう2000円ほどは安くなる可能性があるとはいえ、なかなかソソるお値段になりました。一応クリスマスまでの限定特価ということですが、クリスマス過ぎたら逆にもっと安くなってたりしてな。

021206
寒いですなー。演歌に出てくるような「そとはふーゆのー雨ーまーだやーまぬー」な感じで、家から出ようという気になりません。こんなときはボンブリスに限ります。こないだ初めて遊んだんだけど、これすげえ面白いのな。特に難易度ヌルヌルの前半が。これまで恨み重なる半端ブロックがボボーンと吹っ飛ぶのがもう最高。

021205
密着マルチが好きだ。
といっても山田君の心の友でなくて、出崎統とか宮崎駿の得意技ね。
ディズニー式にちゃんと立体に絵を配置するんじゃなくて、セルやブックを複数重ねて、奥と手前で速度変えて引っ張るアニメ技法。
枚数かけられない日本のアニメで発達した、一種苦肉の策なのだが。
同じような風景を回り込みしたりするカットで、実は作りこんだCGより密着マルチの方が、はるかに絵としてインパクトあるのな。
これはなぜかというに、CGの風景ではカメラが移動するにつれ、パースも計算によって正確に変化する。当たり前といえば当たり前で、これがCGのありがたみなのだが、これがかえって観客の目を「ああ、そういう空間なのね」と、あまりにも簡単に納得させてしまうのだ。
ところが基本がインチキな密着マルチだと、これまた当たり前なのだが、本来立体でもなんでもないので、画面のどこかが常に破綻してしまう。ためにかえって「ええっ!?なんかヘンなんだけど立体に見える!」という、一種錯視的なエモーションを、見るものに与えるためではなかろうか。
これ、多くの場合は単なる計算ミスや、絵のまずさから生じる副産物的な効果なんだけど、うまい演出だと、時々わざと引っ張りの方向を逆にしてみたりして、本来ありえない、しかも完成したカットを見ると、なぜかとっても自然に見えてしまうという、ある種超現実的な立体感を出すことができる。
忘れられないのが「ナウシカ」のバカガラス編隊の旋回シーン。単なる止め絵引っ張りなのだが、あれ、多分CGで本当に旋回させても、ちっともあのインパクトでないと思うのな。
CGをやってる人は、もっとここらへんからワザを盗んでもいいんじゃないかと思うが。
021204
こないだ初めて気がつきましたが、マーティン・ルーサー・キングってあれ、マルチン・ルターを気取ってたのか!?いや、別に気取っててもいいけど、自分で名乗るかフツー?
昔から記録映像で「あーいはぶあどりーむ」とか言ってるのを見て、「こいつうさん臭えなあ」と思ってたんだけど、きっとアメリカでは神格化されて、もう誰もツッコめないんだろうなあ。
こういう、「実は結構微妙な位置にいるんだけど、物事を語る際には引き合いに出すしかない人」っているよな。バ…いやヤメた。

021203
ハイジ「クララ!クララが立った!」
クララ「モキュー!」
大丈夫かクララ。

021202
懐旧的なお話をもうひとつ。
デジタルアニメを見ていて気になるのは、止め絵が本当にまったく動かないということです。
フィルムのころは、どう気をつけてもどこかしら画面にブレが出てしまって困ったそうですが、逆にまったく微動だにしないとなると、絵が止まった瞬間、キャラクターがまるで死んでしまったように見えてしまうは私だけではないでしょう。
そう思って昔のアニメを見返すと、こ、こんなにガクガクだったか?というくらい画面が常にガタついているのに気付いてビックリします。(フィルムが古くなってパーコレーションがガタッてるというのもあるんでしょうが)
これまでは意識しなかったこうしたノイズの部分が、たとえ動かない止め絵であっても、映像にいくばくかの生命力を与えていたんだなあと思うと、突然ですがお百姓さんに感謝したくなります。
そういえば最近のメカCGでは、ブレるはずないのカメラに、わざとブレを加えて臨場感を出すのが流行ですもんね。
今でこそ、テカテカ、ピカピカした画質を有難がってますが、今後デジタルアニメでもセル傷フィルタとか、タップガタリフィルタとかがトレンドになってくるんじゃないかと思います。

021201
最近のポリゴンがポリポリしたゲームを遊んでいると、メガドラとかスーファミ時代の「ジャギー感」がたまらなく恋しくなってきます。特にスーファミは、ファミコンよりもさらに解像度が粗い分、露骨な「ジャギー感」があって、いい感じでした。ジャギー!
実は私はOBJの拡大縮小がジャギジャギしたのも大好きで、「もっとガクガクさせて!」とか言って、プログラマからはイヤな顔をされてました。ジャギー!
この「ジャギー感」というのは、ゲームが発達していく過程において、とにかく排除されるものとされて今日に至るわけですが、結局それが、キレイなだけで主張のない、フォトリアルもどきに終始している今日を考えると、今こそゲーム独自の表現様式として、「ジャギー感」の復権を考えるべきではないでしょうか。ジャギー!
俺様の名を言ってみろ!

021130
ただいまitunesで家中のCDをMP3化してます。再生がG4なので音質はイマイチに違いないが、ずらっと一覧から好きに選び出せる利便性を考えると、もうわざわざ棚にCD並べる気がしなくなる。
こないだ買いこんだマサラテクノとか、やっと片付いてザマミロとか思ったら、CDDBにデータがなくって(蒸着面に蚊が挟まってるようなCDにあるわけないけど)一々タイトルつけ直すハメに。泣きそう。

021129
突然ですがスイッチングハブを買いました。するとあーた、これまでLANケーブルを付けたり外したりしていた我が家のインターネット環境が見違えるように!Mac2台とWin2台で無意味に同時接続しまくってます。いやー、こんなことなら5ポートと言わず16ポートくらい買って、家中のマシンを全部繋ぐんだった。みんなも早く買いましょう。
まったく関係ないが、パチンコの「不二子におまかせ」。
世の中であれほど信用ならない女はいないと思いますが、ヤツにいったい何をまかせられると言うのでしょう。ケツの毛まで抜かれるのがオチだと思いませんかみなさん!

021128
音が見えることについて。
以前に書いたような気もしますが、読み返すのも面倒くさいのでもう一度。
私は、音が見えることがあります。といってもいつもではなく、夜ベッドの中でうとうとしている時に、物音がすると、それが一瞬モノクロの市松模様というか幾何学模様になって脳裏にスパークするのです。
どういう音でもいいというわけではなくて、夜は気温の変化で窓や壁がきしみますが、なぜかその音に限って見えるのです。これがけっこう気持ちいいので、できれば毎日でも見たいのですが、いまだに確実に見るための法則性みたいなものを掴んでいません。
まあ、入眠時の脳が、信号処理に混乱してこういうことが起こるのだと思いますが、これは一般に「共感覚」と呼ばれるものと若干違って、なんら概念的に結びつく対象がないのが面白いところです。
この視界いっぱいに広がる平面的幾何学模様は、まるで視覚のテストパターンみたいで、視神経からの情報を概念と結びつける前の、いわば生データを見てるような気もするのですがどんなもんでしょう。
まあ私は学者じゃないのでアレですが、誰かこの話をもっと詳しく私に説明してくれる人はいないかしら

021127
こないだボジョレー・ヌーボーが解禁されました。
バブルの頃は大変なブームでしたが、「シャレで楽しむ初鰹」みたいな本来の素性がそろそろバレてきたのか、まあそこそこの盛り上がりでした。
しかしどうせ海外では、アジアの島国が有難がる様を「ケッ」とか言ってせせら笑ってるでしょうから、いっそのこと来年からは「解禁」せずに「弾圧」とかしてみたらどうでしょう。
酒飲んでると憲兵隊みたいのがズカズカ乗りこんでくるのな。「貴様それはヌーボーだな!天誅!」とか言って即射殺!これは盛り上がるぞ!って何が。
ところで、なんか見たら表記が「ボージョレ」とかになってましたが、誰が決めてるんだ。そのうち「ボジョーレ」とか「ボジーョレ」とかになるのか!だいたいどう読むんだそれ!

021126
エニックスとスクウェアが合体しましたが、「エニックスクウェアSS(ダブルエス)」とかじゃないんですね。なんだちぇー。ゲーム世代としては、二つが合体する前に16発撃ち込んで8万点ボーナスがもらいたかったような気もします。おれ、多分80のジジイになっても脳の大半にラザロとかデライラとか何の役にも立たない知識がつまってるんだろうなあ。

021125
長年迷っていたシグマのシンクロ連射基盤をとうとう買ってしまいました。なんか卑怯な気がしてたんだよね。したらこれがもう最高!タツジン、大旋風、ボス瞬殺!
ああ!卑怯って素晴らしい!サンダーレーザー取ったら即死だけど。

021124
最近気づいたのだが、CDって全部MP3にしてHDベースにすればすげえ便利じゃん!(今頃気づくなよ)
特にあんまり使ってなかったitunesって、勝手にインデックス作ってくれるのな。
ただPCだと動作音がうるさいし、出力もノイズが乗るから、なんで音響機器メーカーはスタンドアロンで動くカッチョいいMP3専用サーバーとか出してくんないのかな。ipodがもっと勿体つけたみたいなの。MDとかCDRくらいじゃないと音楽業界に睨まれるのかな。

021122
財布がボロになったので買いに行った。
ナイスなのが一個あった
「お客様お目が高い、それはポルシェの財布ですよ!」
「ポ、ポルシェ!」
「そうです、あの早瀬左近のナチス党も愛用しているという」
「なんでそんなマニアックなネタを知ってるんだ」
「いやいや、ともかくこれはカードが18枚も入るんですよ」
「うおーっ!すごいっ!どうしてそんなに入るんだ」
「そりゃポルシェですから」
「うう、ポルシェ!」
結局、結構な値段がしたのだが、早瀬左近にあやかって買ったポルシェの財布。
カードはたしかに18枚も入ったけど、ズボンのポケットには入らないことに気付いた。
全体的にデカいだけじゃんかよ!
さすが祖父がマウス戦車とか作っただけはあるぜポルシェデザイン!

021121
空はなぜ青いのか
最近のデジカメは頭がよくて、シロウトが適当にとった写真をいかにも美しくパキーンとした風景に色調補正してくれます。空はいかにも青く、人の肌はいかにもピンク、山はいかにも緑色といった具合ですが、私はここでふと、「空はなぜ青いのか」「森はなぜこんなにも緑まぶしく美しいのか」という、人間誰しも一度は口にする素朴な疑問の、本質的な答えが見えたような気がしました。気がしただけかもしれませんが。
学校で昔習いましたが、「色」は、電磁波の波長の違いが、人間の脳に認識されている結果なんだそうです。

波長の短いものが青く、長いものが赤く見えます。
空は大気が他の色成分を吸収してしまうので青く、山は植物の葉緑素で緑に、人肌はヘモグロビンの鉄分が赤く見えるのです。その意味ではなんの不思議もありません。
でも、これって「空はなぜ青いのか」という疑問の、本質的な答えにはならないと思うんですね。

世の中には、立派な目をもっていても、色なんかわざわざ認識しない生物だって大勢いるわけです。

生物は、やりくり上手な主婦のように、とことんムダを省くつくりになってるはずなので、人間がわざわざ空を「青いなあ」と思って見てるからには、波長の特性にではなく、それを処理している脳のほうに、「青」を認識しなきゃならん、なんらかの必然性があると考えるほうが自然ではないでしょうか。
考えてみたら、もし植物の葉緑素が、特徴的な「緑」に見えなかったら、人間はかなり困ると思うんですよ。
豊かな森を離れて、わざわざ厳しい平原をうろつきまわる生物ですから、遠くからでも葉緑素の持つ特徴的な波長を認識できることは、かなり重要なポイントだったと思うんですね。
晴れた空が「青」く見えるというのも、天候の変化を知る上で、単に空の明るさだけがわかるより、よほど役にたったはずです。
寒く恐ろしい夜が来る前に夕焼け空が「赤」く見えるようになるのも大助かりでしょう。
(白黒写真では、ドピーカンとかでないかぎり、空が晴れてるか曇ってるのか、昼間なのか夕方なのか、なかなかわからないものです)
もちろん、こんな単純な因果関係だけで全てが説明できるとは思いませんが、「なぜ空は青いのか」「なぜ木々の緑は美しいのか」という疑問は、実は

「数ある電磁波の波長の中で、なぜ特定の領域だけが、こうも印象的に我々の目に映るんだろうか」
という疑問であって、その答えは

「ワシじゃあ!太陽でも大気でも、葉緑素でもヘモグロビンでもなく、要はワシが一生懸命、おまえらのために補正かけて、見えるとトクになりそな波長を強調してやっとるんじゃあ!」
と、なぜか広島弁で叫ぶ脳内の図像処理のしくみにあるのではないでしょうか。
虹が出たときによく観察すると、各色の配分が、頭の中でイメージしたものとちょっと異なることに気付くはずです。各色大体等分かと思ったらさにあらず、黄色と赤がやけに近く見えたり、逆に青から青紫にかけては、結構面積があるのに、色の違いが認識できずに「なんとなくまあ紫」としか見えなかったりするんですね。
つまり、見えてもあんまりトクにならない波長については、我々はその違いをあんまり積極的に認識してあげてないに違いない、と思うわけです。
この色に対するイメージの偏りを「記憶色」と呼ぶそうですが、デジカメでは安物っぽくて嫌われがちな色調補正処理を、もっとも大胆に使っているのが、大元である我々の眼と脳の方だとしたら、なんとも皮肉で面白い話だと思いませんか、みなさん。

021120
ウルトラ・ファイト・クラブ
ファイト・クラブ規約第1条:ウルトラ・ファイトについて口にするな
ファイト・クラブ規約第2条:ミラー・ファイトについても口にするな
ファイト・クラブ規約第3条:新作セブンがすげえつまんねえことも口にするな
ファイト・クラブ規約第4条:杉浦太陽についてもあんまり口にするな
ファイト・クラブ規約第5条:成田亨についてもできるだけ口にするな
ファイト・クラブ規約第6条:欠番12話星人についても口にするな
ファイト・クラブ規約第7条:チャイヨープロダクションについては、もう絶対に口にするな
ファイト・クラブ規約第8条:彼の名はテツオ・キンジョー

021119
メカデザインとオリジナリティについて雑感。
日本のメカデザインというのは一種独特で、キャラクターデザインの一部が、いつのまにやらとんでもない方向性へ複雑化を遂げていて、その有様がいかにも薄気味悪く思う。
「宇宙空間での運用性」がどうとか「関節強度」がどうとか、擬似インダストリアルデザインみたいなことを本気で語ってる人を見ると唖然とする。
最近では大河原邦男のオリジナルなガンダムは「リアルでないから」人気がないそうな。
最新の技術で「リファイン」されるんだそうな。
バカじゃなかろか。
曲線一本で実際に性能が変わる自動車や飛行機ならいい。
四半世紀も前のオモチャ用デザインを、いい大人がうれしそうにこねくりまわして何をやってるのだ。
「ガンダム」や「マクロス」がいまだに商売になるというのはご同慶の至りだが、要は逆に、それ以降もうメカデザインというものが、新たな金を稼いでこなかったというだけの話だ。
そんな場所でメシを食ってる人間は、自分を恥じろとまでは言わないが、ちょっとは足元を見た方がよろしかろう。
こないだくたばった成田亨の無念が、ちょっとだけよくわかる。
人は、まったく見たことのないものよりは、ありものに具合よくトゲや羽根を付けた方を喜ぶ。
だから一番評価されるのは、一番カッコよくトゲや羽根をつけた人間かもしれない。
でもそれは、決して「モノを作る」ということにはならない。
オリジナリティというのは、実際のところ世間で言われるほど評価されない。
うっかりするとマイナスに取られることの方が多かったりもするのだが、
もしも「自分はモノを作ってメシ食ってます」と胸を張って世間に言いたかったら
トゲや羽根でなく、自分のオリジナリティで勝負していくしかないのではなかろうか。
義務として。
いや、オレもまだ到底言えてないんだけどさ。

021118
「リング」が見られないのでかわりに「女優霊」を借りてきました。きゃー

021117
ハードディスクが飛びました。サタンと契約することで、なんとかその場をしのぎましたが、明日からどうしたらいいのか・・・そうだ!サタンと契約しよう!

021116
真魂斗羅をやって一言。
「ゴメン、オレこの絵ダメだわ」

021115
キーボードについて。実際マウスとキーボードは好き嫌いの千差万別で、毎日触れるところだからいろいろこだわりたいのに、あまり選択肢がないのが困りものとは思いませんこと奥様。わたしゃ英字で、USBで、キータッチがIBM系のしっかりしたメンブレンのが欲しいんだけど、なかなかそういうのないのよ。特に英字でUSBというとたいていメカクリなのな。普通にIBMのを買うとスペースセーバーとかでポインティングついてくるし。こないだまで使っていたIBMキーボードはかなりお気に入りだったのだけど、PS2だからMacと共用できなくなったし・・・。うーん。誰かそういうキーボード売ってるところ知りませんか。

021114
今日は待ちに待った「魂斗羅」の発売日だったのだがそれどころではない。なんと
「地球SOS」の完全復刻版が出たのだ!
桃源社版で読めなかった第36回以降と、完結編「宇宙艦隊」も含めた全てがオールカラー!
4000円だが全然高い買い物ではないぞえ。はるか昔、小学生のときに桃源社版を読んだ時の衝撃はいまだに忘れられない。
「地球SOS」がなかったら、松本零士は「電光オズマ」を描けず、したがって「宇宙戦艦ヤマト」もありえず、すると、なんとアニメブームが起こらないから、以後のガンダムもマクロスもナウシカも、全てが生まれなかったのだよ諸君!
(あと、アイテムとしての登場は1920年代からあるらしいが、「ドリル戦車」(スーパー・モール)がこれだけ大活躍する作品って空前絶後だよ。)
これがこれまで、どれだけ読みたかったかわかるまい。刊行した双葉社の英断に拍手を送りたい。
フルカラーの復刻で、これまでどうしてもわからなかった「ユニヴァース・ナイト」の後部が始めて把握でき、実はガル翼(!)だったことも明らかになった。
「最近のメカデザインは・・・」とか偉そうに語ってる若造はまず買って読め!敗戦直後の60年前に、まったくの独創でこんなことをやってた超人がいたのだ。
小松崎茂こそが日本の元祖メカデザイナーなのである!
(ここで椛島勝一とか出さないでね。)

021113
今リメイク版で盛り上がってる「リング」。ワタシは怖いのがヤなので、これまでずーっと噂だけ聞いて未見でしたが、見ないうちにオチだけ誰かに聞かされるのはさらにヤなので、近所のビデオ屋に借りに行きました。
したらなんか大人気で、ぜんぜん置いてないよ!みんなそんなに金払って怖い思いしたいのかよ!
なんかあれだろ?呪いのビデオで貞子なんだろ?見たら一週間で死ぬんだろ?じゃあ半分だけ見たら二週間で死ぬのか?それとも一週間で半分死ぬのか?片目つぶって見たらどうだ?
などと無意味な因縁をつけてみましたが、ああ気になる。どうせ怖いから早送りしてロクに見ないに違いないけど。どんな映画なんだ!
しょうがないから代わりに「間諜X27」を借りてきましたが、これ原題ぜんぜん違うのな!(Dishonored)「ロードオブザリング」の二万倍センスいいぜ!

021112
だんだん寒くなってきましたね。UFO話のついでですが、こないだ出た「劇場版マジンガー&ゲッター全集」のDVD。オマケに懐かしの「宇宙円盤大戦争」・・・これはいいとして併映の「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」までが収録されていてビックリ。
もうすっかり忘れてたのですが、昔のUFO少年なら忘れられない
「マンテル大尉」とか「ヒル夫妻」とかの有名人が、実は東映動画の手でしっかりアニメ化されてるんだよ!
マンテル大尉とか、かなり二枚目でカッコよく、このままグレートマジンガーとかのゲストキャラに出てきそうで怖いです。
ところで、この映画に出てくる「UFO内部図解」の絵が、当時としてはなんかものすごく達者で垢抜けていて、これはマジンガーの図解繋がりで宮武一貴あたりが描いてるんじゃないかと思うんだけど、誰か知ってる人、もしくは本人に尋ねてくれる人いませんか。

021111
なんかゾロ目でお得な感じが。ところで今PC用にサターンタイトルを移植中らしくて、パンツァー(ツヴァイ)とかゴールデンアックス(デュエル)とか微妙なタイトルが出てますが、してみると、あの絶対無理と言われていたサターンエミュの時代がもう来てしまったのかもしれません。
オレせっかく買い揃えたのになあ・・・。それにしてもワゴンセールの友みたいな上記2タイトルより、どうしてとっとと「銀銃」「ガレッガ」「太郎丸」とかを出さないのでしょうか。つーか出して。サターン壊れやすくてヤなんだよ。

021110
なんか結局三日で3000くらいアクセスが伸びました。ありがとらごのいます。
ところで昨日知ったのだけど、ハイジの脚本って佐々木守が入ってるのね。どうりでロッテンマイヤーさんが「いいですか、アルプスのことを人に話したり、考えたりしてはいけません!」みたいなエキセントリックなセリフも言うわけだ。考えるのもダメなのか!なんか未来世紀ブラジルみたいでカッコイイぞ!そりゃハイジもおかしくなるわ。

021108
久々にカラオケに行ってきました。ああ、ノドが痛い。ところでなんだか一日に500もアクセスが上がってます。わーい!・・・なわきゃねえよな。だいたい察しはついてるけど、まあ景気付けだからいいや。もっとドンドン行っちゃって!

021107
今キッズステーションで「聖闘士星矢」の再放送をやってるのだけど、これがもう最高。そもそも「星矢」は、有名な12宮編で人気のペースをつかむまで、かなり内容が迷走していたマンガだったけど、アニメの初期もそれに輪をかけた迷走っぷり。あの荒唐無稽の極致(つーかデタラメ)な話に、なんとかリアリティを与えようというムダな努力が、なんともいい感じの不協和音を奏でているのだ。
「黄金聖衣を奪った敵聖闘士の跡を追うため、警察犬『ハヤテ号』を借りてくる」という、神話と刑事ドラマが混ざり合ったような展開にも頭がクラクラしたが、極め付けが、大富豪だった祖父の幻影と話す女神アテナの生まれ変わり、沙織さんのセリフ。
「で、でも、おじい様!巨大な真の邪悪をおびき出すために、古代ギリシャの聖闘士を復活させ、東京のど真ん中に闘技場を作ってトーナメントをやってるというのに、
最近ではマスコミまでが私のことをヘンな目で...!!
思わず夜中に床の上を転げまわってしまった。
あんた!今まで自分が世間からどう見られてたと思ってたんだよ!!
しかし、これで「星矢」がつまんないかというとまったく逆であって、実にムチャクチャ面白いのである。メガヒットを飛ばすアニメというのは、やっぱりこれくらいブッ飛んでないといけないんだなああああ。

021106
細かい更新を続けてます。うーん。そろそろGOLIVEあたりが欲しいなあ。

021105
新たに新型日記のフォーマットを考えてみました。
やっぱり時代は今コバルトの風っていうかー。ようやくpagemillを覚えてこういうことができるようになったのよオホホホ。
というわけで今日から新ドメインで試験公開を開始します。よかったらあちこち覗いてね。