●040321
食べ物ついでに、こないだ食べた銀座の「泥武士」。
なんか名前がすごいからいっぺん食べてみたかったんだけど、化粧品のファンケルがやってるビル内というところで気付くべきだった。
ジャスト女の子向けオサレ料理。オレ的にはいつぞやの「キハチチャイナ」に匹敵するハズレ。
店内どこも、30がらみの小金使いたくてしかたない女性群がキャピキャピ。きっと楽しいんだろうなあ。

●040320
中学の頃に池波正太郎のエッセイで読んだ「竹むら」の「粟ぜんざい」「揚げまんじゅう」をはじめて食べる。
ずーっといっぺん食べてみたいと思ってたら、なんのことはないアキバのすぐ近所であった。
ちょっと、食べてみようか…
「鋭」
(ムダに池波調にしてみました)
うむ、思い出は美しいままのほうがいいな。
なんか写真だとクスクスみたいな食感だとばっかり思ってたのに粟がベチャベチャしてるしー。
関係ないけど、アキバ帰りには松坂屋裏「福助」の「氷あずき」もおいしいよ。

●040319
こないだアレックス・ロスの「MYTHOLOGY」を買ったら、少年時代にA・ルーミスの「やさしい人物画」の模写をやってて大変納得する。
これ洋の東西を問わず、我々の世代のスタンダードなんだろうなあ。
人間の美とはなにか、というのは時代や地域に大きく左右されるけど、20世紀後半におけるその規範とは、まず「若く健康なアメリカ人」だったろう。コマーシャリズムのたまものだけど。
しかし、お店で買える人体デッサンの本は、こうした「若く健康なアメリカ人」像を、俗悪なものとして無視してるのが普通なのね。
ところで、「巨人の星」とか「スパイダーマン」の模写に夢中な世界中のバカガキが「ちょっとここでカッコつけて人間とかリアルに描きてえッ!」と思ったとき。
そこでイメージする「リアルでカッコいい人間」というのはまさにそういう「俗悪」なイコンそのものなのだ。
デッサンの本に載ってる、「正統なんだけどカッコよくない、ヨーロッパの亡霊のような人間」ではない。
そういうギャップを埋めるものとして大変重宝するのが、このA・ルーミスの「やさしい人物画」なのだ。
もう全員が全員、通販のカタログみたいに「若く健康なアメリカ人」ばっかし。
「この本みたいな人間が描けると、今どき一番ハズレなく人からカネがもらえるよ!」
という実にストレートな主張に満ちた明快な画風は、まさにアメリカ的合理主義!
これだ!これが欲しかったんだ!
「大昔の石膏ジジイなんか描きたくねえんだよ!オレは手っ取り早くバットマンが描ければそれでいいの!」などとバチアタリを抜かす若者にとって、どれだけこの本がタメになったことか!
いまでも画材屋の「アニメ・コミック売り場」とかに必ず並んでるから、ぜひ一度パラパラ見るといいよ。
姉妹編で、これまたストレートな「やさしい手と顔の描きかた」というのもあるし。

●040318
もっと気になる植田まさしのコメカミ
植田まさしの女性キャラのコメカミにいつも描かれている宇宙文字のようなものも、すげー気になる。あれはエロヒムからのメッセージなのだろうか。

●040317
さらに気になるいしいひさいちの耳
いしいひさいちの描く耳が、なんかヘンなのですげー気になる。
描けないなら素直にマルですませばいいのに、あのディティールはなんだろう。

●040316
もう一つ気になる横山光輝のクチビル
たぶん歴史マンガを書き始めてからだと思うけど、横山光輝のカラー原稿は
唇だけやたらリアルに、ミカンのようなシワや、細かいハイライトまで入ってて、そこだけすげーヘン。
目や鼻はマンガのままなのに。
新装版のバビル二世とかが出るたびに、「ひょっとしてバビルにも『つやつやクチビル』の魔の手が」
とか思ってドキドキしてしまいます。
先生!なぜつやつやなんでしょう!

●040315
気になる永井豪の「?」
永井豪のマンガを読んでてどうしても気になるのが「?」の使い方。
「このデビルマンが相手だーッ?!」(セリフは適当)
みたいに、「!!」でいいような場所に、なぜかよく「?」が入るのね。
「そこでなぜわざわざ『?』を」と、それこそ首を傾げたくなります。
でも読んでいくと、クライマックスでこの「?」がないと、
いまいち盛り上がらなくなるんだよな。
先生、なぜでしょう?!
●040314
堀田善衛の「インドで考えたこと」をはじめて読む。有名だけど我々の世代には椎名誠の「インドでわしも考えた」のほうがポピュラーなんだよな。
第一印象はカレー。
この世代ってカレー食えなかったんだなあ。
文脈的には「ここここんな辛くて気持ち悪いモノ食えるか!」という感じなんだけど。同じもの出されたら、いまの日本人はみんな「うまいうまいムシャムシャ」と食べるんじゃあるまいか。。
なんかフィッシュティッカとかタンドリーチキンとか奮発してくれてるし。
いや、別にカレーのことばっかり書いてるわけじゃないけど。
あと、描かれるインドより、描き手の立つ時代性のようなものが、はるかにエキゾチックに感じられるのも印象に残った。
日本人って、このころちゃんと背筋伸ばして…というかムリして背伸びしてたんだなあ。
スペインで「宇宙戦艦ヤマト」見てたそうだけど。この世代はどうもよくわからん。

●040313
はやく春が来ないかなあ。
以前に、念願の南洋一郎版超訳ルパンをコンプしたのだが。今度は山中峯太郎版のホームズが欲しい。
今は一冊だけ手元にあって、これがもう最高。
「フーッ!」「フッフーッ!」とまるでマイケルのような奇声(パイプの擬音らしい)を発しまくる山中ホームズは、「消化なんて下らないことに意識を回せない」どころか、タンシチューやグラタンなど、日本人も好きそうな食べ物にやたら執着する健啖家。
兄のマイクロフトはズバリ内閣調査室長!(カッコいいんだこれが)奸賊ミルヴァートンは懐中の自動十二連発銃で武装してるし、ブルース・パーティントン設計図は「超潜水艦」と来たもんだ!
「敵中横断三百里」の人だから、もうグイグイ読ませるのなんの。
あまりにも面白すぎるので版元を怒らせでもしたのか、長らく絶版なんだけど、どこかの図書館にでも置いてないかなあ。

●040312
プラモデル洋食
近所のたばこ屋がつぶれて「ニーム」という洋食屋になったのだが、なんとこの店1500円でフルコースを出す。
当然そんな値段でロクなものが出せるわけないんだけど、いろいろ工夫を重ねてそれなりに食べさせてしまうというのがスゴイ。
パスタ、サラダ、魚、肉とでてきて、イタリアンともフレンチともつかない、およそ洗練とは程遠い「洋食」。素人が一生懸命やってる感じで、手間はやたらとかかっている。
料理というより、パズルかプラモデルみたい。
本気と冗談のギリギリの線なので、食べながらすごくドキドキするぞ。
わざわざ食べに行くほどおいしくないけど、近所の人は話の種にどうぞ。

●040311
こんな夢を見た。
オレはゲームショップを経営している(夢だから)。
雨の深夜、バンダイから販促用の「北斗の拳・ケンシロウロボット」が送られてくる。といっても自分で歩いてくるのだが。
濡れたせいか、いきなり暴走気味のケンシロウは「ラーメン食いてえ!」と、バカな中学生のようなことを絶叫しながら店内に乱入。
夢にしてもこれはあんまりではないかと思いつつ、隣で深夜営業をやってるラーメン屋を指差して「隣行け!隣!」とか叫ぶが、全然人の話を聞いてないケンシロウは薄ら笑いを浮かべ、オレの秘孔を突く構え。
あわててカッターナイフで反撃しようとするオレ。
「いや、こいつはケンシロウのようだが、所詮はバンダイの販促用ロボットだ。オレなら殺れる!」と、よくわからない物騒な考えが一瞬頭をめぐり、ケンシロウの狂った主張に適当な相槌を打ちながら、ひそかにチキチキチキとカッターの刃を長めに引き出し(リアル!)、スキを見て、見事頚動脈をかっ切る!
FRPとは違う、ポリエチレンのようなその感触(これまたリアル)
しかし、当たり前といえば当たり前なのだが、ロボなので死なない。
うわー!オレこんなバンダイの販促品に秘孔突かれて死ぬのか!

●040310
メモ
ロマンポルノとしての萌え
日本映画が斜陽化してピンク映画とかTVドラマに流れたそうだけど、昨今の「萌えゲーム」「携帯コンテンツ」なども、その相似形ではなかろうか。
そう考えると、「感動」とか「癒し」のような、本来およそ似合わないような要素を萌えのなかにわざわざ見出して盛り上がってる若人の気も、ちょっとわかるような気が。
ロマンポルノの中から、エロをダシにした野心的な作品や、さまざまな異才が立ち上がってきたように。
今は正直ちょっとなあの携帯コンテンツも、やがて凄いものになっていくのかも。
私は両方のムーブメントからちょうど外れた時期にいるので、見当はずれかもしれませんが。
もう一つメモ
冷静に見ると、ロマンポルノもTVドラマも、一部でこそ熱狂的に評価されてるけど、大局的には衰退期の仇花でしかないので、「萌え」「携帯コンテンツ」も、突破口というより、ただの断末魔かも。

●040309
なんか日記を読み返してると、最近内容が人の悪口とか泣き言ばかりになっていることに気づく。むむう。
ちょっと大きな人生の難事(例・冬が寒い)を越えると、いつもしばらくの間こうなってしまうんだけど、周囲の人にはゴメンなさい。
これはザリガニの脱皮期間のようなもので、皮を脱ぎ捨てたばかりの間はいろいろ不安定なんです。
これで罪を犯しても心神喪失ということにならんかな。うきょー!

●040308
二年ぶりくらいに神田の「テスタドゥーラ」に行く。
アキバの帰りにわりとちゃんとしたイタリアンが食べられるので以前はよく行ってたのだ。
以前にちょっと親しくしてた給仕のおじさんが、もう辞めちゃったと告げられる。
ありゃりゃ。料理よりも給仕が好きで通ってたのに。
本当は、魚以外あんまり大しておいしいと思ったことなかったんだけど。
別に特別愛想がよかったわけでもないのに、なぜか忘れられないおじさん。名前もおぼろげで、今は銀座でバーを開いたそうだけど、お店の名前も聞かなかった。
ひょっとして客が垢抜けないオタクばっかでイヤになったのかしら?

●040307
台湾の漫画家に鄭問さんという、ものすげー上手な人がいますが、この人の絵のルーツがどっから来たものか、正直よくわかりませんでした。こないだ台湾に行ったときにひょっとしたらと思ったのは、中国の連環画、特に文革期のそれに影響を受けているのかもしれません。
古本屋に山と積んであるところを見ると、どうも台湾や香港にも山ほど入ってたみたいなのね。
(誰か詳しい人情報求む)
欧米の資本主義に「絶対負けねえ!」とばかりにそっくり返ったアジアの意気地。危険な香りのする反ヨーロッパ的な美的センスが、伝統的絵画の技法と悪魔合体していて、かなりナイスです。

●040307
最近山の手線の車両に、シャブに手を出したポンキッキのムックみたいなバケモノが貼っつけてありますが、あれどうよ。
毛むくじゃらで、妙に痩せてて目だけギラギラしてて、瞳孔開いてるし。あらぬ方向見てるし。
「アミノサプリ」とかいう清涼飲料水のイメージキャラ「アミノ・サイボ」だそうだけど、うかつに飲むとあんな風になるかと思うと恐ろしくて手が出せない。
売り上げ伸びてるのかなあ。

●040306
叶精二の「日本のアニメーションを築いた人々」を読む。
奥山玲子(ユーゲーの編集さんじゃないよ)へのインタビューなど、大変貴重なものが読めるのだが、どうもその語り口がイマイチ。
書き手の感情や印象によらない、純粋な研究資料のようなものを残したいというのはリッパだが、実際やってることは、先人の輝くような遺産を、無意味に小難しい理屈や、膨大なデータの中に埋没させてしまう、退屈な学問モドキに見えてならない。
なにか「私リッパなことやってます!」というアカデミズムにすりよりたい気配のようなものが見え隠れするのもちょっとイヤ。
ぶっちゃけて言うと、つまらん。
ムリに面白くする必要はないけど、わざわざいらんもったいをつけて、本来の魅力まで損ねる必要もなかろう。
正直な話、宮崎・高畑研究あたりのポジションで、この人が出てきて、毒にも薬にもならない凡庸な考察をダラダラ書き連ねてるのを見せられるたびに大変イヤーな気になる。
「この完全無農薬野菜すごいでしょ!できるだけ素材の味を活かすために、余計な味付けは一切しないのがポリシーです!」とか言うんだけど、肝心の味がヘッポコなシェフの料理をえんえん食わされているような感じと言うか。
脚色を排したいのであれば、それだけもっと鋭く簡潔明快な切り口が必要ではなかろうか。
本人の名誉のために書いておくと、活動自体はきちんと意義のあるものだと思う(これは本当にそう思う)ので、文章にまとめる際には逆方向にハッチャケすぎてる岩佐陽一あたりと悪魔合体するとバランスが取れていいのではなかろうか。
これまた両方から「オマエにだけは言われたくない」と言われそうだが。

●040305
もらいもので「ロールステーキ」というのを食べました。
何かと思ったら、肉のきれっぱしをグルグル巻いて、カタマリに成型してるのな。
あちこちに脂身が混ざるので、全体的にはちょっとした霜降り風に見えるという。
もちろん安っぽい食べ物なんだけど、霜降りってこの程度の代用で十分のような気もするなあ。とか言いながら、ご飯のおかずに塩コショウでおいしくいただきました。ごちそう様でした。
●040304
買っちゃいました!NOAXのDIVX再生ハードディスクケース!
一般のリムーバブルケースとほとんど変わらない寸法で、ムービー再生しまくり!
再生しまくらないこともたまにあるけど気にしない!
動画再生中は異様に熱くなるけど気にしない!
だって12800円だし。
アツイゼ!アツクテシヌゼ!(ハードディスクが)
●040229
コンビニとかでよく流れてる平原綾香の「Jupiter」。
おなじみホルストの「惑星」から持ってきたものだけど、聞くたび不思議に思うのは、わざわざあのメロディーを持ってきたのに、なぜだか歌詞は「あなたのためならどこへでも」「ありのままの自分を認めてラクに」みたいな、ひたすら頭の悪い色恋と自己肯定に終始しているということだ。
ポップスというのはそういうものだし、別にムリに木星にちなんで「太陽からの距離778,330,000 km 」「衛星新発見なんと52個」とか歌って欲しいとはいわないが(そんな歌イヤだ)
あのミもフタもない咀嚼っぷりと、にもかかわらずタイトルにはちゃっかりと「Jupiter」と冠することを忘れない厚かましさは、なかなか21世紀的でスゴい。
ディズニーの「美女と野獣」とかの路線だな。大ヒットも頷ける。
まったく関係ないけど、むかしマゼール版のLPをもらってよく聞いたんだけど、アナログ盤なのにデジタル録音というよくわからないブツだった。あれはなんだったんだろう。

●040228
これはいつか何かの形にまとめて書く予定だけど、日本のアニメ史上で、もっとも気の狂った作家は、高畑勲ではなかったかと思う。
今日作品を振り返ってみると、「ホルス」「ハイジ」「三千里」「チエ」「アン」「火垂る」…などなど、おおよそ「名作」の一言でくくられてしまうが(実際それに値するな内容だが)、それがワナだ。
よくよく冷静に考えると、これらの作品は、実はものすごくヘンだ。
考えてみてほしい、アニメーションはそもそも「描いたものが動く」という、素朴な非日常のエモーションからすべてがはじまっていると言っていい。
どこのキチガイが、わざわざその真逆の日常を、しかも本人は絵を描けないから人に描かせてしまおうなどと考えつくだろう。実験作品ならともかく、商業主義のきわみにある日本のTVアニメで!
これは「斬新」「革新的」とかでくくれる話ではない。完成したものが作品として優れていればなおさらに、まるで菓子屋がケーキで作った自動車が、なぜかフェラーリをぶっちぎってルマンで優勝するみたいな、根本的な部分で捻じ曲がった狂気を感じる。
これに比べると、宮崎や押井や富野などは、じつにわかりやすい常識人とでも言うほかない。
「赤毛のアン」で、マリラが「沸騰したヤカンを、エプロンのすそをナベつかみがわりにしてさりげなくつかむ」…という一連の動作。それをまるで火星から来た科学者のような冷徹な観察眼で、しかも米のメシ食ってる日本人アニメーターにわざわざ描かせている高畑勲のナゾめいた胸中をおもんぱかると、私は怖くなって夜眠れないのだが、みなさんはいかがだろうか。

●040227
ジャッジメントシルバーソードが再販されるそうで、まずはメデタイ。
こんなとこ見てないと思いますが、どうせならぜひ今度は「スーパーイージー」を追加してください。いやマジで。
インカムをかっぱぐ必要があるアーケードならともかく、コンシューマーで、しかも携帯機だというのに「この難易度を楽しめるヤツだけがプレイすればいい」みたいなのはやめたほうがいいと思いますよ。
いつまでたっても26面が越せない逆恨みじゃないよ。ホント、信じて!

●040224
今月の映画秘宝に載っていた「Sky Captain and the World of Tomorrow」についての記事
「宮崎ルパンのラムダみたいだ!とか言うやつは信用するな!宮崎はフライシャーをパクッたのだ!」とか書いてあったけど、そういうオタクの一般常識みたいなことを得意げに書くやつこそ信用するな!という感じ。
ラムダの件が気に食わないなら、素直に「フライシャーのスーパーマンみたいな」とだけ書いて黙殺すればよかろうに、「オレ知ってるんだぜ〜」という鼻息が聞こえてきそうでダセエ。

●040222
「バルタン星人はなぜ美しいか」という本が出てますが、たぶん日ごろから美容に気を使ってるからではないでしょうか。
傑作デザインの呼び名も高い彼ですが、三歩下がって見ると、どうしてもメタルナ・ミュータントの亜流に見えてしまうのが残念でなりません。
もちろんセミ人間を裸にむいて、トサカとハサミをつけたら結果的にそうなってるわけですが、デザインってこういうとき残酷だよな。
誰がどう見てもガンダムなのに「これはオレのオリジナルだ!」みたいにやってる人もいますが。

●040221
なんかノドが痛くて死にそう
仕事のデータを整理するために買った富士通のスキャンスナップ。
これを使うと書類のタバが一瞬で消えてなくなり、残らずハードディスク内のJPGデータに。やれうれしやと思い書類をシュレッダーにまとめて放り込んだところでハードディスク発狂。
JPGデータも一瞬で消えてなくなる。
うきゃー!
どどどどうしよう!

●040220
リムーバブルハードディスクの調子が相変わらずイマイチ。
これFAT32にすればmacとwinで共用可能との触れ込みだったけど
実際やってみると結構な高確率で発狂するなあ。原因はなんだろう…。

●040219
FutureMarkのカッコいいベンチマークソフトがタダじゃくれなくなったみたいなので、かわりに以前からウワサになっていた「ゆめりあベンチ」をダウンロード。
すっげーよくできてる!
PS2の解像度だといまいちカクカク気味だったけど、ヨコ2000ドットとかにしてみるとまさに未知の萌え3D!
そのうちナーブスとかもリアルタイムでサポートするようになるんだろうけど、きっとバケモノとかより、こういう萌え需要が高いと思うぞ。
あいかわらず登場人物が全員、頭の弱い商売女にしか見えないけどな。

●040218
いま、ぴあから「最新!最強!究極のラーメン2004」という本が出てます。
見てるだけでウマそうなので買いました。
中にビッグ錠のオマケ漫画も載ってまして、まあグルメ本の企画としてはありがちなパターンなんだけど、それが、
「実は日本の有名ラーメン店は、あまりにウマすぎるラーメンによって地球征服をたくらむ宇宙人の前線基地」
「彼らの野望を阻止するためにはNASAと協力して、これまでにない新ラーメンを作り出すしかない。」
…という。
ビッグ錠…老いてますます盛ん。というか、ますますターボかかってるよ。
だれかそろそろ病院に電話しろよ。
白目むきながら宇宙語でトンコツスープについて語るラーメン屋のオヤジなど、今見逃すともう一生見られないビジュアルインパクト満載ですので、ラーメンに興味のない人もぜひ見ましょう。

●040217
なぜかおなじみ、定点観測ハイジの話題。
こないだバスクリンのCMで「実写版アルプスの少女ハイジ」というのがありました。
大変よくできてましたが、よく考えたらハイジって、別に劇中で風呂なんかに入ってないだろう。
それをいったら春日井のキャンディーも食べてないし、IP電話のオトクさにも気づいてなかったと思うけど。
あの企画はどういう経緯で通ったのだろうか。
「社長、こんどのバスクリンのイメージキャラはハイジですよ。」
「なぜだね?」
「うるせーッ!オレを否定するな!てめえぶっ殺すぞ!」
「ギャーッ!」
いかん。想像を働かせているうちに、なぜかツムラの社長が死んでしまった。
●040216
「サンダーバード」や「スパイ大作戦」を見ていると、あの連中は「国際救助隊」とか「世界平和」いうのはただの名目で、実のところ個人的趣味であの仕事をやってるように思われてなりません。
あそこまで凝りまくったことをやらんでも、たぶん事件は解決できるんじゃないかと思うんですが。
関係ないけど、今度映画化される「サンダーバード」、メカデザインが徹底してダメダメ。
最近のスターウォーズもひどいもんだけど。
デレク・メディングスとかラルフ・マクォーリー(これ、以前はマッカリーじゃなかったか?)とかが輝いていた時代からすると、海外のメカデザインって停滞してる感じがするなあ。
これはやっぱりスタジオぬえに感謝すべきなんだろうか。

●040215
ひさびさに「ローマの休日」を見る。
これまで何度も見てきたつもりだったけど、考えてみたらノーカットで見るのは、はじめてだったのかもしれない。
終盤、戻ってきた王女を責める侍従たちに、いかにも王族の威厳をもって、毅然と対応するシーンは、これまで見たことがなかった気がする。
なるほど、このシーンの苦味がないと全体が締まらないなあ。
軽くて甘い、砂糖菓子のような映画だけど、こういう細やかなところで実に気が利いてるなあ。
実行さン。わたし、オードル・ヘボンいいます。(よくわからない終わり方)
●040214
去る2月10日に秋葉が燃えてましたな。
てっきり虎の穴かゲーマーズだと思ったらミスタードーナツだったという。意外だ!(何が)
関係ないけど、最近「ブラック綿棒」というのを買いました。その名の通りの「黒い綿棒」(松本清張みたいだな)。
なんでわざわざブラックかというと、耳そうじの結果が一目瞭然!すげえアイディアだ!通常のホワイト綿棒に比べて値段約三倍!だけど即買い!
さらに関係ないけど、こないだ壊れたとばっかり思ってた携帯ハードディスク、なぜかあっさり復旧。なぜだ!壊れたと思ったから40ギガのを新調したのに!
しかたないから今コレにご執心。
一年のうちに何回使うんだといわれればそれまでだけど、このガジェット感はイカす!

●040213
今の我々に必要なのは物語だ。
稼いでもたかが知れているカネでも、地に足の着かない夢や希望でも、勢いだけの情熱でも、浅ましい癒しや救いでもない。
事象の断片にぶっちゃけてしまった、このとりとめのない現実を紡ぎなおす、確固とした物語だ。
あと焼肉とビールもな。

●040212
「ジャッジメントシルバーソード」最高〜。
目が痛くなって20面が越せないけど、そんなのどうでもいい!理屈じゃない!
ワンダースワン最後のソフト!唯一の本格シューティング!極めつけに縦画面!
個人的には、「ワンダースワンはこのソフトのために存在した」といっても過言ではない。
正直ネオポケに比べると、いかにもどっちでもいいハードだったけど、この瞬間に神認定!
出荷数200本とか、説明書がインクジェット印刷の手製だとか、アマチュアコンテストグランプリという出自とか、ほかにも伝説になる要素満載。
ひさびさに存在自体がワクワクするソフトだなあ。
ファミ通レビューがオール7だったのは、いかに客観的な見方だけど、TACOXなら10点つけたね。
マニアなら黙って買え!なんかもう売ってないけど。

●040211
去る2月6日に、最近の仕事でずっと使っていた携帯ハードディスクがとうとう壊れた。
もともとIbookの中にあったのを、換装したついでに使っていたのだけど、ずいぶんお世話になったなあ。
…ここまではいい話だけど、なんとかそこからデータを吸い出そうとしていたら、道連れが欲しいんだか、接続したメインマシンを連鎖発狂させやがった!キー!
そろそろ買い替えかなあ。
セレロン1.7でずいぶん頑張ったけど、最近では5万円パソコンでも、もっとマシな石乗っけてることだし。

●040210
今ならタダなので「ボンバーマンオンライン」に加入してみた。実は我が家では一族が集まるとボンバーマン大会が始まるという呪われた家系なので、腕にはそれなりの自信がある。
まあ軽くカモってやろうかと思って、さっそくネット対戦したら瞬時に爆殺されまくり。
レベル違いすぎ!キー!もう遊んじゃらん!

●040209
今度のウルトラマンがなんか大変なことになってるらしい。
エヴァみたいに肩から突起が出てて、首が三本で首から反重力光線を吐き、
人間の心臓を一日10個も食べるとか。ホントか!どうなってるんだ!

●040208
鳥インフルエンザとか環境ホルモンって、なんか語感的にウマそうだよな。

●040207
メモ
「宇宙に知的生命はいるか」という疑問の一番の問題点は、まるで「知的生命」がえらい大層で、めったにない特別なものであるように、当の我々が認識したがっているところではないでしょうか。
生物であるかそうでないか、高度な知性を持つかそうでないかなどは、実は宇宙的尺度からすれば大した問題ではなく、人類の営みも、雪の結晶とか柱状節理とあんまり変わらない「ちょっと凝った自然現象」で十把ひとからげのような気がしてなりません。
そこに神の手を見たがるのはかえって人間の傲慢というか。
文明も宗教も芸術も、雪の結晶とあんまり変わんないかもと思うのは、モノを作ろうとジタバタしてる人間にとってなかなか勇気がいるんですが。
まったく関係ないけど、「週刊わたしのおにいちゃん」がなにかスゴイことになってるらしいですね。

●040207
こんな夢を見た。
ふと見ると机の上に、食べかけのドラ焼きが。
さらにその横をふと見ると、別の食べかけのドラ焼きが。
さらにその下をふと見ると、また別のドラ焼きが。
オレの机の上は、いつの間にやら食べかけのドラ焼きだらけ!
何かの陰謀を感じたオレは、悔し涙を流しつつダッシュで逃亡。
するとその先の白いオフィスに待ち構えるのはオレ自身。
勝ち誇るもう一人のオレ「フフフ、オマエは自分のことを本物だと思っているようだが実はオレのクローン人間なのだ!」
「それとドラ焼きとどういう関係があるんだ!」

●040206
今読んでる「匂いの帝王」という本がえらい面白いんだが、いかにも面白すぎるので、実はトンデモな内容なのではなかろうかと逆に不安に。
こういうの、話が面白いほど眉唾度も増すからなあ。
匂いについては学生時代にちょっとだけ習って、大変面白かったんだけど、今とは考え方がまったく違ってるみたい。
いずれ中学高校とコンビナート地帯で過ごすうちに、すっかり粘膜をやられちゃって全然鼻は効かないんだけどね。

●040205
以前に日記で書いた、最近はすっかり見ないジュブナイルSFシリーズ。
ヤフオクでも結構高値がついてるようですが、実は図書館の検索を使うと、ごっそり書庫に眠ってるらしいことがわかりました。
さっそく何冊か読み返してみましたけど、やっぱいいわー。
とにかく夢があって清く正しく明朗快活。多くは名もなきSF作品の、これまた名もなき翻訳者が、それなりに一生懸命子供たちに向き合っている。
当時はSFなんか、てんでバカにされてたろうから、なおさらに背筋を伸ばしてる感じ。
こういう「ちゃんと子供に何か伝える」姿勢って、今の漫画やアニメ(ゲームはもちろん)が、スッパリ切り捨ててしまった部分ですな。

●040204
引き続き漫画の話。
私が心底妬ましいと思う漫画家は、ふくやまけいこです。
描くものすべてがいかにも偽りなく自然で可愛らしく、自分には絶対描けないのが悔しくてなりません。
ショッカーの幹部だったら「生かしておいては、あの御方のためにならん。殺れッ!」とか言って戦闘員を送り込むところです。
これでふくやまけいこが自宅で変死したら、絶対容疑者ナンバー1だなあ。
がんばって!ふくやま先生!(とってつけた賛辞)
まったく関係ないけど「月刊ガンダム」(名前忘れた)に載ってるあきまんの漫画、いくらなんでもあのデキは客をナメてないか。(これまたオマエにだけは言われたくないとか言われそうだけど)。
正直カプコンでドット打ってた頃の絵以外はあんまり良さがわかんないんだけど、身の回りの絵のうまい人には評価高いんだよなあ。

●040203
こないだ第一部完となってしまった
がぁさんの「ハニハニハッ!〜サテライトNOAH漂流記〜」の一巻が出てます。
この人、エロマンガ描いてたころから注目してたんだけど、とにかく今時珍しいくらい真摯に「漫画」に向き合う作家さんですな。
「だいらんど」「背後霊24時」「デッドコピー」など、絵にちょっとクセがあるけど(オマエにだけは言われたくないとか言われそうだけど)練りこんだ内容で、いつもたいへん読みごたえがあります。
ただ惜しむらくは、最近は連載途中で、どうも失速していく感が強い。
編集の理解にめぐまれないんだか。人柄がまじめすぎるんだか、外から余計な茶々を入れられて、せっかくの作品のよさを開花させられないまま、中途半端な打ち切りとなってしまうことが多いように見えるのが残念でなりません。
こういう人こそ、アフタヌーン系の雑誌でじっくり育てるべきだと思うんですが。
まあ、こんなところでもすこしは作品の認知に繋がればと思って書きました。
ちょっとエッチなのでお買い得感も高いですよ。

●040202
風邪気味です。うーん、発症しないけどえんえん頭が思い感じ。
まったく関係ないけど、こないだついに完成した「アニメ美女のんのん」ファーストバージョンを、さっそくとある自主映画コンテストに応募してみた。
賞金とかはないかわりに、応募作品は平等に全部上映してくれるというから、「フフフ、ちと物足りぬが、まずは軽く小手調べといくかのう…」とか思ってたら、そのまま突っ返されてきたのはどういうわけだ!
やっぱり作品概要に「ドッギャーン」とか書いて送ったのがマズかったのだろうか。
それとも俺たちの才能をねたむラムズフェルドのtakuramiがすでにっ…!?

●040201
うおーいまさらながら「ガン=カタ」最高〜。俺も政府の手先になって感情違反者どもを皆殺しにしてぇ〜。どっか近所で習えるところないかな。大田区カルチャーセンターとか。
生け花教室とかの隣で毎週死人でまくり。

●040131
しまった!去る25日のことだが、せっかくの休日なのに。人から薦められた「ジャッカル詰め合わせ」とかいうヘンな自主映画をずーっと見てしまった!なんじゃあれは!

●040130
さらに夢続きで、私は夢で見る風景の位置関係や方角を地図に描けます。
こういうのは、狩に出かける必要があるために方向感覚が大事とか聞く男の脳ならみんな同じなのかも知りません。何か頭の中に、漠然とした世界の全体図イメージがあるっぽいというか。
イメージ上の地図なので、実際の地図とはなんの関係もないのがポイントです。
私は宮崎、岡山、鎌倉、東京という風に太平洋側で育ちましたので
特に海、山、町というあたりは、もう絶対に町は自分の東側で、その果てが海で、北が山という基本原則が自分の中にあるようです。
最近はよく高い場所から海を見下ろす夢を見ますが、そういうときはまず南東方向を見てますね。
現実には、私は結構方角を間違うたちなのでフシギです。
こないだは、海水浴場なんだけど、途中が高さ数百メートルの切り立った砂のガケ(というか垂直の砂浜)、というなかなかとんでもない場所にいました。下で泳いでる人たちが豆粒のように見えます。自分も泳ぎたいけど、あそこからまた登るのめんどくさいなあという感じでしたね。

●040129
夢続きで、去る23日に見た夢。
ファイナルファンタジーの新作を体験してた。
バーチャルアトラクションのようなもので、どこかの二階にある部屋の一室がファイナルファンタジーの世界になってるもの。入り口でお金を払って(払った記憶はないが、係の女の子がいる)ドアを閉めると、そこはもうファイナルファンタジー。
どういう世界かというと、部屋中のものに、なんだかみんなテクスチャーが貼ってあるのね。
ふと見た手元の手すりに、いかにもな安っぽいヘアラインの金とか。質感じゃないんだ。モノはそこに存在するんだけど、表面はあくまでテクスチャー。
サポート役らしき妖精(これ鬼武者3じゃないのか)が飛んでいる。これまた照明と羽根が干渉して、そこの部分がいまいち半透明がうまくいってなかったり。
現実とCGの入り混じった、強烈な違和感。
係の女の子が「大丈夫ですか」と、様子を見るためかドアを開けてこっちを覗く、その顔はまぎれもなく現実なんだけど、じゃあ他のものはなんだと混乱する。
混乱をごまかすように「ゲームキャラかと思ったよ」と言うと、女の子はうれしそうに微笑む。
部屋の中のあまりのリアルさが、人間をゲームキャラのように見間違えさせているのだと思ってるらしいが全然違う。
あわてて階下の部屋におりると、そこは唐突になんだかモロにエロスとタナトスの混沌。書くにはちょっとおぞましい光景。日頃あんまりこういうのは見ないんだけどな。
家族連れでファイナルファンタジーを体験に来た母子が「それ」を凝視しており、「なんか教育によくないなあ」という印象…。
と思ったら夢だった(当たり前だ)

●040128
去る22日は寒かったですなー。
なぜ未来の日記を書きながら一週間前の天気を書かにゃならんのかという感じですが。
ところでこないだ夢で「怪獣戦艦」というのを見ました。
「恐竜戦車」の親戚みたいなやつで、ギロンみたいな包丁頭のやつと、ラドンみたいな幅広の奴が合体します。
なぜか華厳の滝の上を旋回してましたが、ギラリとした光沢のある艦首など、なかなかカッコよかったです。
こうやって文章にするとまったくカッコよく思えないのはなぜだろう。

●040127
ネタ
カトリックとプロテスタントの対立としての砂糖とバター、ノストラダムスとパラケルススとの構図。
いつだっけか親の金で鴨を食いにいったとき、なるほど壁の肖像画にノストラダムスが混ざっていた。
あれ店の人間もほとんど理解してないだろうけど、たぶんそういうことなのだろう。
ところで、ファミコンの「ソルブレイン」、いやーよくできてるわー。全然ソルブレインじゃないけど。

●040125
最近カッコつけて、孔孟老荘あたりについての付け焼刃的読書をしてる。
それで結局感想として残ったのは
荘子ってジョージ秋山みたいだなあということ。
(逆でないことに注意)

●040123
テレビで「トムとジェリー」をやってる。
その中で、うっかりジェリーを猟銃で撃ち殺したかと思うトム(もちろんジェリーはちゃっかり逃げてるんだけど)が、あわてて救急箱持ってくるシーン見て、ちょっとホロリとする。
小学生のころからずっと見てるけど、トムっていい奴だよな。
一番好きな話は、役に立たないトムのかわりに雇われた猫を、二匹が共闘して追い出す話だったっけ。

●040122
今度の仮面ライダー、頭にGペンくっつけたみたいでヘンなの。
ディティールにもいちいちセンスがなくて、えらくカッコ悪いんだけど、なんかデザインが石森プロの人みたい。
こういうのって「宮崎駿が死んだ後のジブリ」みたいなもんで、純粋なリメイクとかならともかく、いまさらわざわざ新規に発注する意味なんかないんじゃあるまいか。
それとも、何か権利がらみの綱引きでもあるんだろうか。
放映は見てないんだけど、デンセンマンみたいな「龍騎」とか、踏み切りの信号みたいな「555」とか、ヒット作なのにデザイン的な冒険を恐れない姿勢には結構シンパシーを感じていただけに残念。
戦隊ものもなんだか最近急にダサくなったし、ゴジラのどうしようもなさは言うまでもないし、
(毎回モスラかメカゴジラかキングギドラを出せって横槍入れてるバカは死ね!)
ああいうのはたいてい、上の人間がいらんことを言ってるんだろうなあ。

●040121
モンゴロイドのパターン認識
よく「神々の指紋」みたいな番組で、
「マヤの文様と古代中国の饕餮紋が似てる!これは古代文明の間に交流が…」という話が出てきます。
でもこれって、単に似たような人が作ってるから、場所や時代が離れていても結果的に似てくるんじゃないかなあと思うのです。
さらに具体的に言うと、モンゴロイドの脳に特有の、パターン認識のクセみたいなものが、デザインとして出力される際に際立ってくるのではないかと。
私はヒマなころ、将来メシのタネになるかもしれんと思って殷や良渚、シベリア少数民族、アイヌ、縄文、アメリカインディアン、アステカ、マヤ、チムー、モチェ、ナスカ、チャビンなどなど、とにかく無作為に「なんか超古代っぽいデザイン」みたいなものを見まくりましたが、これってつまるところモンゴロイド系なのね。するとやっぱり、日本とか中国とかいう狭いくくりを超えて、
「ああ、そこで曲げるね」「そこで丸めると気持ちいいね」「人の顔ってそういうもんだよね」
みたいな共通性というか「クセ」や「好み」があるなあという感じです。
同様のクセは、もちろん他の民族にもあって、ヨーロッパ的、アフリカ的、ポリネシア的な、それぞれのデザインに、また別の「クセ」や「好み」を与えているのでしょう。
うれしい電話ある。あとどれだけできるかわからないけど、またもうちょっとがんばろう。

●040120
こうやって書き進んでおけば、更新が滞っても大丈夫というわけでどんどん未来に進みますが、おなじみウェストバージニア州フラットウッズ在住の、郷土宇宙人研究家フランク・フェッシーノさんからメールが届きました。
彼の三メートル宇宙人サイトが近々全面更新されるので、日本のみんなもぜひ見てね!
ということらしいので、ヒマな人はチェックしよう!
最近「チョコベーダー」のおかげか、すっかりポピュラーな3メートル宇宙人ですが、以前にこちらの
イラレナ・ホシナさんから情報をいただいたことをすっかり忘れておりました。
http://www.h4.dion.ne.jp/~ilanena/angel.html
大変クオリティが高いですので、ぜひ見ましょう。
また、こないだハイパーホビーの付録についてきたミニソフビが大変いい感じでした。
さあ、みんなで3メートル!

●040120
同僚が北海道みやげに買って来てくれた「ベル・ジンギスカンのたれ」
それを活用するために、羊肉を、私買っちゃったんです(まだやる気か)。
ジンギスカンがジンギスカン料理を食べなかったというのは歴史のミステリーですが、かわりに私が堪能しときました。
そういやバイキングもバイキング料理を食べてないんだよな。
スイスのマイエンフェルトに行くと、ちゃんとハイジの家があって、ちゃんとおんじとヨーゼフが住んでるように、モンゴル観光局や北欧バイキング協会も、そこらへんちゃんと仕事すべきだと思うんですが。

●040119
ますます寒いですなー。
長らくタンスのコヤシになっていた、別の革ジャンを引っ張り出してきました。
韓国バフォメットツアーで買ったやつ。確か南大門市場で150000ウォン(桁をみると立派だが日本円にして約1万5000円)とかだったっけ。妙にゴッツいライダージャケット。
背中にトリンギット族のチルカット・ブランケットもようが入っているんで、思わず「なぜ韓国でトリンギット族が!」と思って、私買ってしまったんです(宇能鴻一郎風)
でも、日本で着てみたら、私ただのバカなんです。
というわけで三年ぶりくらいに袖を通すと、なんかいい感じにボロボロになってました。
おお!マッドマックス!
でも、冷静に考えると、私やっぱりただのバカなんです。
でもいいの、私には歌がある。
ピルンピルンピルンピリ〜ルル〜♪
(ものすごい終わり方)

●040118
あまりの驚愕に、本屋で腰を抜かして買いそびれてしまいましたが…
水戸黄門レボリューション(何それ)という漫画アンソロジーが出てます。
http://www.hinode.co.jp/q_a/mitokoumon2.html
たぶん「とにかく黄門で一冊作るんだよ!黄門さえ出てれば何でもいいから!」みたいなコンセプトでムリヤリでっちあげられたと思われる奇跡の書ですので、この世から消える前にヒマな人はぜひ買っておきましょう。
描きおろしでビッグ錠に江口寿史、イラストに一峰大二、なぜか「まいっちんぐマチコ先生」あたりはまだいいとして(!)、出色なのが、
「助さん格さんが実は馬場と猪木、水戸黄門の正体が力道山で、江戸時代の山中特設リングにてノゲイラ兄弟と激闘」という、すさまじい一編。
あんまりなインパクトで、作者やタイトルさえ忘れてしまいましたが、10年後「ファミコマンドー竜」のようなカルトになることは確実です。

●040117
東京は雪よ!
死ぬのよ!みんな死ぬのよ!私だけは助かるのよ!
それはさておき、以前から愛読している魂斗羅サイト(本当は違うけど)にこんな記事が…
http://www.ne.jp/asahi/hzk/kommander/dda.html
まだプレイしてないけど、期待大!コイツ最高!
これくらい深い思いを持っているやつしか、本来リメイクなんかやっちゃいかんのだ。
オリジナルになんの興味もなさげな「七人の侍・20XX」が坂本龍一にメビウスと、ムダに金つかいまくりなのに対して、こっちは必要なロム容量さえもらえない。
でもコイツの方が1000倍カッコいいぜ!
健闘を祈る!

●040116
平林久和が写った瞬間見るのをやめてた「ファミコンのビデオ」を一応最後まで見る。
オレが悪かった。他のメンツはもっとアレだわ。
本当にこの業界、もうロクな人間残ってないのな(オレ含む)。
今だにゲームにしがみついているのは、他に能のないバカか、ただのサラリーマンか、安いサギ師だけだ。
こんなソツないだけの、安っぽいくくりで終わるメディアって無残だな。
いいモチベーション向上になった。

●040115
気づかないうちになんか未来日記になってるけど面倒くさいからいいや。
新宿さくらやホビー館にてマルサンの「テデロス」サンプル品を見る。
http://www.marusan-toy.com/03-10-30/tedelos.html
どっからどう見てもインチキで最高!
これだよ!こういうのが欲しいんだよ!(他のみんなはたぶんいらないと思うけど)
キャノピーなど細部ディティールの繊細さも好感度大。
しかしここの紹介イラスト、いまいち70年代テイストが把握できてない感じで歯がゆい。オレに描かせてくれんかな。
それで思い出したけど、さりげなく画廊を更新してます。ディープネット買ってあげてね。

●040114
私の持論として「生物は油断するとおいしくなってしまう」というのがあります。
カキやアワビ、タラバガニ、あるいはフグなどを見ればわかると思いますが、彼らは硬い殻や毒などで身を守っています。
たぶん「やったぜ!これだけ守りを固めれば、オレをわざわざ食う奴はいまい!これでオレの人生設計は万全だ!」とでも考えていることでしょう。
しかしそこにスキがあるのです。
鉄壁の防御に守られて、ヌクヌクと怠惰な日々をすごす彼らは、知らず知らずのうちにどんどんその中身がおいしくなってしまい、かえって狙われる運命にあるのです。すなわち、自分を守るはず鎧に、いつのまにか自分を縛られているというわけ。
この宿命を断ち切る方法はひとつしかありません。みずからを縛る鎧を脱ぎ捨て、生まれたままの体ひとつとなって、私のもとに集うのです。
パン粉とかレモン汁とかまぶしてるとさらにグッドです。鍋とかもいいね。

●040113
「親指はなぜ太いのか」という本を読んだ。
誰の親指かというと人間の。
原始人類の謎について、その手と口の構造から、二足歩行の成り立ちをからめて語った本
週間文春の書評で知って読んだのだけど、ちょっとしたミステリー仕立てでなかなか面白い。
書いているのがライターでなく、サル専門の学者なので、たまにデータが煩雑で、読み物としては構成がブレるところもあるんだけど(学術的には必要な箇所なのかも)
なにしろ文章が歯切れよく、情熱的でグイグイ読ませる。
ライターの文章とはまた違ったノリが新鮮。こんな人たちが議論を戦わせてる学会ってさぞかし大変だろうなあ。
普段はマダガスカル島でアイアイを研究してるんだって。
ミステリー仕立てだから「なぜ太いのか」というオチは書けないので各自読もう。中公新書から出てます。
しかしこの本を読むかぎり「おサ〜ルさ〜んだよ〜」でおなじみのアイアイ、実は「おめえ全然サルじゃねえじゃん!」みたいな怪生物であることが判明。気をつけろ!

●040112
最近コンビニでずーっと立ち読みしてた「流され者」をついに読了!
いやー、なかなか続きがでないもんだから一年くらいかかった。ヤマザキデイリーストア店員のみなさま、ごめんなさい。
日本のマンガではなかなか珍しい、徹底した痛快ピカレスクロマン。何がいいって、主人公「壬生宗十郎」さんの
八丈(流刑島)奉行で剣の達人
でも実は博徒あがりで全身イレズミ
ゲジゲジ眉毛にゴルゴ目、
でもホッペはぷっくり。
なぜかいっつも丁寧語
頭脳明晰で蘭学に精通
でも女を見ると発狂する。
冷酷非道、奸佞邪智バリバリで、敵味方問わず毎回皆殺し。
囚人たちに蒸気船と大砲を作らせて、八丈島からの幕府打倒を目指すが、バレて死亡。
…と思ったら明治をちゃっかり生き延びて、横浜で外人相手のカジノの胴元に…
本当はまだまだ続くんだけど、もうこれ以上はないというくらい立ちまくったキャラにシビレまくり。
さいとうプロ直系、甲良幹二郎による絵が最高で、これは「野望の王国」が、本家池上遼一じゃなくて元アシスタントの由起賢二で逆に成功してるように、その独特のアクがなんともいえない味を醸し出している。つーか主人公にしてはヘンな顔すぎますよ、教師(ティーチャー!)
最後は西郷に共鳴して(なぜだ)、西南戦争で生死不明…みたいな終わり方してるけど、絶対死んでないと思う。
今コンビニに最終巻が並んでるから、よかったら私のかわりに購入して、ヤマザキデイリーストアの売り上げに貢献してあげてね。

●040111
さっき気づいたけど「カラブス(Carabus)」って「オサムシ」の学名なのな。手塚治虫って、こういう何気ないところが本当にインテリ(死語)なんだよなあ。
この手ので一番カッコいいのは豊田有恒の「イスカンダル」だろうけど、これも手塚門下だよな。アレキサンダー語源というより、トルコやインドネシアあたりにはよくある人名みたいなんで、そこからの採取かもしれないが。
いずれ、「デスとラーで死の太陽」とか言ってるアルツ松本とえらい違いだ。
アシュギーネに出てくる惑星「ネペンテス(Nepenthes)」が実は「ウツボカズラ」の学名ってのもあるけど、こっちはいかにも衒学的であんまり感心しない。

●040110
深川で桜鍋と煮込みを食べる。大変安くてうまかった。
PSG普及委員会の、「魂斗羅ザ・ハードコア」攻略DVDを見る。いまさらながら度外れたそのサービス精神に脱帽、夜中にゲラゲラ大笑い。この路線では究極ではあるまいか。もうこんな間尺に合わないバカをやる連中はいまい。
あわせて「ファミコンのビデオ」を見る。こちらは画面に平林久和が写った瞬間電源を切る。
走狗煮られ狡兎ますます地に満つ。

●040109
こんなところあまり読んでる人もいないかもしれないけど告知&募集です。
現在「謎のゲーム魔境」の新作を進めています。
今回の題は「ロストゲームズ」
東亜プラン、データイースト、UPL、テンゲンなど、いまでは失われてしまったゲームメーカーについて語る予定です。
例によって、こういう内容を本にまとめられる機会はめったにないので、せっかくだからできるだけ情報を充実させたいと思ってます。
つきましては、上にあげたようなメーカーについて
「こんな情報を知ってる、資料を持ってる」
「これを作った開発者と知り合いでインタビューできそう」
「それについては誰それが詳しいので、まず話を聞くべき」
などの情報、ご意見をお持ちの方は、どうかメール掲示板の方にご連絡いただけませんでしょうか。
特に、どなたか「ヌーキキ」のFULLさんとお知り合いの方はいらっしゃいませんでしょうか。
あの「ダーウィン4078」を、ビジュアルや音楽まで一人で作った方だそうで、ものすごくお話を聞いてみたいのですが…
どうかよろしくお願いいたします。

●040108
ゲーム売り場のデモで「七人の侍・20XX」を見て暗澹たる気持ちに。
これは一体誰が望んだリメイクなんだろう。
作り手に、オリジナルへの理解も敬意もカケラも見られない。
「こんなん別に興味ないけど、回ってきた仕事だからな〜」という気配がアリアリ。
なまじ結構力が入っている作りだけに…
あーあ…。

●040107
早めに書いておかないと自慢にならないので、速報!
有楽町駅前の吉野家で、噂の「カレー丼」先行発売版を食べてきました。
いや、スゲーよ。牛肉の代わりにキャビアやフォアグラ、メラトニンなど山海の珍味が山盛り!というのは2秒で露見するウソですが、まあ普通に「適当なカレー」でした。400円。
牛丼が280円なので割高に感じますが、昔は牛丼も400円だったよなあ。
まあ360円くらいだと適正価格かなという感じ。
私は、こういう「適当なカレー」が実は大好きなので、
(最近のオススメは品川駅、山手線ホームのソバ屋。味はともかくお皿が金属製なのがいい感じ)
ぜひまた食べようっと。

●040106
以下覚え書きですが、私はゲームのビジュアルとは常々「絵」よりも「図」に近くあるべきだという信条を持っております。
つまり「何がどうなっていて、何をすべきか、誰でも一目でわかること」こそが第一義であって、迫力とかリアリティとかは、あくまでもそれを飾る一要素に留めるべき、ということですね。
ゲームは、寝てても最後まで進む映画とは違って、とにかくプレイヤーに、積極的に関与し続けてもらわないと一歩も先に進みません。
ということは、その関与の方法が常に明示されない、つまり「何をやったらいいのかよくわかんない」というのは、それがどれだけビジュアルとして優れた表現であっても、ゲームとしては、もうダメダメになってしまうのです。
もちろん、図というのはわかりやすい反面、表現としては退屈なので、そこでプレイヤーを飽きさせないための、あらゆる手段、演出というものがが必要とされるわけですが。
悲しいことにプレイヤーというのはワガママで、どうしても見た目の派手な部分にまず目を向けてしまいますので、作り手としてはそこで手段と目的が入れ替わったりしないよう注意が必要です。
最近では、ハードの性能がハネ上がったので、昔はやりたくてもできなかった迫力満点の凝った演出がいくらでも実現可能ですが、ことゲームのビジュアルに限っては、普通とは逆に「いかにウカツな演出に振り回されず、全体を『図』に留めるか、」という、引き算のセンスなり努力が大事のように思いますね。

●040105
こないだ予告した、「アニメ美女のんのん」のページをついにオープンしました。
打倒「ほしのこえ」(見たことないけど)を合言葉に、選ばれしロングスタッフ(間違った資質)が作り上げたインディーズムービーです。
既存のインディーズにありがちな、戦隊特撮モノのパロディとか、妙にスカしたアート系とか、とにかくマスプロダクツの模造品のようなものはやめよう、けどせっかくだからDVDは売りまくってフグでも食べよう、というのが当初のコンセプトでしたが、そんなムチャな縛りを入れたせいか、結局できあがったのはこんな狂ったものに。
横綱大社長のときみたいに、あんまりアクセスが集まるとトラフィック制限に引っかかるんで、ほどほどに見てね。

●040104
NHKで「ひょっこりひょうたん島」をやってる。
これ、お話は果てしなくどうでもいいんだけど、とにかくキャラクターがいいよな。
特に一番人気のドン・ガバチョのようなのは、海賊のトラヒゲとか殺し屋ダンディーとか、他の
「いかにも」なタイプキャストに比べると、「如才ない政治家、正義漢でもないが悪党でもない、一種魅力的な人物」という、えらく複雑で、子供番組ではちょっと珍しいキャラクターのように思える。
んで、つい今さっき気が付いたのだが、これひょっとしてヴェルヌの「動く人工島」に登場する、カリスタス・マンバーの翻案ではなかろうか。
「動く人工島」が「ひょっこりひょうたん島」のネタ元なのはそこそこ有名だけど、(もっとも、井上ひさしの世代的には、海野十三の「浮かぶ飛行島」からのインスパイアのほうが強いには違いない。)
島が浮かぶという着想はそんなに珍しいものでもないし、「動く人工島」自体もマイナーで、実際あんまり面白くないんだけど、ドン・ガバチョを生んだとなると、もうちょっと注目されてもいいかもしんない。

●040103
2ちゃんナショナリズム。
また2ちゃんねるの話。
2ちゃんで大人気の安ーいナショナリズムを見るに付け、なんだか暗澹とした気分にさせられる。
ナショナリズムには、本来それなりの意義や必要性もあると思うのだが、こと人の口の端に登るや、なぜにこうも安ーい方向にしか利用されないのだろうか。
それこそナショナリズムの本質なのかもしれないが。
さらに言えばそんなことオレに言われたかないと思うが。

●040102
迫らないショッカー。

●040101
実家近くのゲーム屋で「コロコロポストニン」というゲームを買う。新品980円
キャメルトライみたいなゲームっぽいが、いま手元にPSがないのでまだ遊べない。
プレイできない状態で内容をあれこれ想像するのが、なんだかすげーワクワクする。
実際プレイしたらこんなにワクワクできないかもなあ。
しかし、2002年発売らしいこのゲーム、まったくノーチェックだった。
ファミ通とかで見た記憶もないけど、もう本当にゲームって氾濫してるのな。

●0301231
うわー!格闘技に何の興味もないのに、ついつい曙対ボブサップ戦を最後まで見てしまった!
なんじゃありゃー!こんなんで2003年が終わるのかー!
というわけで2004年もよろしく。
●0301230
テレビで忠臣蔵をやっている。
いかにも年末の風情だけど、ラスボスの吉良上野介が、ただのネマキ着たじいさんで、いかにもキャラ立ってないのな。すぐ死んじゃうし。
ゲームだったら、あの弱そうなじいさんは当然カモフラージュで、ここから、
「ぐはははは!それしきで勝ったつもりか!」とか言いながら
吉良パワード(薬物で肉体強化した第二形態)→メカ吉良(炎の中から骨格が現れる)→究極大悪魔滅神キラ(身長250メートル。口から殺人ゲゲビームを放つ)
とか三段階くらいに変身するだろう。
うかつに突入すると47士いきなり全滅返り討ち。
いかにそこまでに残機を温存できるかがカギ。
ああ!すごくプレイしてえ!

●0301227
2ちゃん床屋
オレの家のそばに、流行ってない床屋がある。
いっぺんも行ったことはないが、通勤途中にあるのでイヤでも様子が目にはいるのだ。
30がらみの茶髪店主はやる気ゼロ、小さな女の子と嫁さんもいるのに、いっつもロクに仕事もせず、外からではよく見えない店の奥で何かに熱中してる。
何やってんのかと思ってたら、外の看板にモナーとかのAAが氾濫するようになり、さらに本棚には「ゴーマニズム戦争論」とか「SAPIO」がズラッと並ぶように。
推察するにあれはどうも「2ちゃんねる」にハマっているらしい。
たぶん店の奥にマシンが設置してあり、「客がもう来ねえよウワアアアン」とか随時書き込んでるのだろう。
ちょっと入ってみたい気もするが、絶対「理髪板」の「今カットした客をカキコするスレ」とかに逐一書かれるんだろうなあ。トホホホ
2ちゃんの支持基盤である輩(オレ含め)のダメダメさを、いまさらながら思い知らされた次第。
●0301226
手塚プロの忘年会で、高橋良輔監督を見かける。
今度「火の鳥」の監督するんだって。
酔いも手伝って、もうまったくのファン丸出しでちょっとだけ話をしてもらう。
オレ大昔にアニメージュの読者投稿イラスト「レイズナー」の部で、二等賞もらったのがすごくうれしかったんだよなあ。
「ぜんぜんレイズナーには出てこないけど、こういう世界で物語を作ってみたいという思いをかきたてられる」という監督がくれたコメントをいまだに覚えてる。
ロボットアニメ全盛のころだったっけ。
ロボットアニメは、我々世代の、いわば基礎教養だけど、その資産をただ食いつぶすだけじゃなくて、我々なりの新しい切り口なりオリジナリティなりを、ちゃんと提示しないといかんなあと思う。やっぱ作り手の義務として。

●0301225
原始人の精神世界。
よくマンガに出てくる原始人などは、見るからに低脳なアホウとして描かれていますが、実際どうだったのでしょう。
江戸時代の農村では、一生のうちに使われる語彙は400程度だったとか何かで読みましたが、たぶん言語や抽象概念のような部分では、たしかに現代人の我々が圧勝しそうな気はします。
ただ、そのわりに脳容量などのスペック部分で、原始人も我々もなんら変化していないところから考えると、彼らも彼らなりに、雑多な知識で埋め尽くされた我々の知性とは違った方向で、きちんと頭を使っていたのではないでしょうか。
周囲の動植物の微妙な変化、天候や季節の移り変わり、我々が想像もつかないような、限られた中にも濃密で豊かな情報から構築される、まったく別個の精神世界がそこにはあったように思えてならないのです。
原始人に出会うことがもしあったら(合コンとかで)一度話を聞いてみたいもんですが、たぶん言葉にした時点で、そのニュアンスは失われるんだろうなあ。

●0301223
秋葉で叩き売ってたので、悪名高いシーアンドエーのDVDを三枚ほど買う。
フェリックス、ベティブープ、ディズニーとオブライエンの初期作。どれも画質最悪、字幕は焼付けというナメた作りだが一枚1000円なのでいいや。
笑い転げたのがフェリックスの初期作品。もう本当に筋がデタラメで、展開がまったく読めない。一例を挙げると、
坊やと野球を楽しむフェリックス。
そのボールが警官に当たってしまう。
警官と坊やの追っかけ。
突如実写取り込みのビルの頂上まで上った坊やは、追いすがる警官を無慈悲に蹴落とす。
まあマンガだから落ちても死なないんだけど、こっからがすごい。
怒った警官は電話で「飛行警官」を呼ぶ。
これが鳥とかでなく、単に手をパタパタさせてるだけで宙を舞うおっさん。
一切説明なし。脈絡ゼロ。
飛行警官につかまった坊やは、未成年でしかもマンガの話なのに、なんとそのまま投獄されてしまう。
おかげでメンバーの足りないチームは試合に負けそう。
そこでフィリックス、かっこよく代打で登場。
何をするかと思ったら、フライを高く打ち上げる。
それが天界のジュピター神の怒りに触れて地上は大雨。
試合はコールドゲーム!やったね!
おしまい。
こんな話がえんえん続きます。
動きもムチャクチャなんだけど、これがかえって新鮮で飽きない。時代を経るにつれて、だんだん「ただのアニメ」になってしまうのがもったいないほど。
いいなあ。こういうの。
売れないころのディズニーがモロパクしてるのも笑った。

●0301222
今年最後の大仕事がやっと片付いた感じ。
それにしても、禍福はあざなえる縄の如し。
長く生きればそれだけいろいろな事にでくわす。
もうそれにオロオロする歳でもないってことだ。
我々は波。宇宙の大河のひと時に、生じたかそけき渦にして泡。

●0301212
風邪気味なんだけど、週末なのでヨドバシに行き、ひさびさにゲームを買いまくる。
ゲゲゲの鬼太郎のPS1版とGBA版、わざわざ二種類も買ったのは別に水木しげるのファンじゃなくて、いまどき珍しい純2Dアクションということで。
プレイしてビックリ、ものすげー細かいところまで丁寧に作ってある。雰囲気バツグン。
いまどきPS1というのは低予算路線だろうと思うんだけど、最近はここまでやんないといけないのかー。オレこんなドットよう打たんわ。
けど、なにしろ鬼太郎だから、雰囲気バツグンといっても、出てくるのが墓場とか洞窟とか昭和三十年代のうらさびれた街角とかばっかりなので、だんだん気がめいってくる。
THE地球防衛軍とトゥエルブスタッグも買ったんだけど、なんか気分がゲゲゲなんで、また明日にしよう

●0301209
私にとってのエヴァンゲリオン
よく考えたら、以前いきなり映画版だけ見て「????」なままで止まっているので、私の把握しているエヴァンゲリオンを、今ごろになって書いておきます。
エヴァンゲリオンというのは、どうも捕獲した宇宙人に、メガネをかけた陰気なおっさんと、ロマンスグレーのじいさんが無理やりなんかヨロイみたいなのを着せて作ったものらしい。
宇宙人は仲間を取り返しに来るので、それを撃退する話。
素直に返してやればいいのにそうしないので、話がどんどんこじれていく。
中の宇宙人がたまに正気にかえるので、エヴァンゲリオンはたいへん操縦が難しい。
パイロットはシンジ、レイ、アスカの三人で、ほかにもいたけど死んじゃったみたい。
レイはショートカットで白服。おとなしい。アスカはポニーテールで赤服、勝気。
なんか大変エロい服を着て戦ってくれるのでお買い得感が高い。
二人ともシンジに惚れているのだが、素直になれないのでイジワルをしてしまうみたい。
つぎつぎ宇宙人を倒すうちに、とうとう人間そっくりのカオルという奴が仲間のフリをして防衛隊に潜入してくる。
アスカは大怪我をして、レイは死んだけど、なんかクローン人間で、いっぱいいることが判明する。
アスカはなかなか意識を取り戻さないが、その寝姿がまたエロいのでお買い得感が高い。
結局いろいろあって、シンジはカオルを倒すんだけど、そこにオバQとエレキングを混ぜたような白いエヴァンゲリオンがいっぱいやってくる。
政府の陰謀で、シンジたちを皆殺しにする思惑みたいなんだけど、狙いはよくわからない。
さらによくわからないことには、たしかここで突然シンジたちが弦楽四重奏をはじめる。
カオル、死んだんじゃなかったのか。
さらに世界中の人間が突然みんなレイに変身してしまう。
レイ、なんなんだおまえは。
最後、アダムとイブのようになったシンジとアスカだけど、シンジはなぜかアスカの首をしめて、アスカは「気持ち悪い」という。
以上。

●0301208
超合金メカゴジラ1974ようやくゲット!
塗装がたしかにグレーっぽいけど、個人的にはジンクロン合金を買いそびれたクチなので文句ナシナシ。
脇を締められないのがネックで、ネットではかんたんな改造法が載ってるんだけど、あんまり手を入れたくないんだよなあ。

●0301207
ライク・ア・ローリングストーン。
ほんとジェットコースター・カンパニーだなあ。
いつか誰かが語るだろう。

●0301206
吉田ケンタロウお勧めの焼肉屋に行って、不埒な肉行三昧。
いやー、やっぱ肉うまいわ。
野菜ヤメヤメ。

●0301205
三年ごとに思い出すので、忘れないように書いておきますが、
「マッピー」
あれ、ネズミ警察がネコの邸に忍び込んで、逃げ回りながら盗品を取り返すという、よく考えるとちょっと不自然な設定ですが、あれ、本来は逆の話ではなかったでしょうか?
つまりネズミ小僧がネコ邸から美術品を「盗み出す」設定だったのだけれど、最後になって「これは社会倫理的にけしからんのではなかろうか」という話になって、急遽立場を入れ替えたのではないかと。
つまりどうみてもドロボウなんだけど正義のスパイな「ボナンザブラザース」と同じ経緯ではなかろうか…
と思ったところで、今どんどん脳裏から消え去りつつありますが、また三年後にここを読み返して思い出すことにしようっと。

●0301204
こないだから書きかけてはうまくまとまらない話として
「なぜ日本のマンガは外国に比べ絵がヘタなのか?」というのがあります。
これについてはいろいろ語りたいこともあるのですが、どうもズルズル長くなってしまいがちでした。
しかし本日、ようやく簡潔な反論を思いつきましたのでひとこと。
「このアカデミズム!」
ようやく日本人がこのセリフを吐ける時代になったということでしょうか。
佐伯祐三も草葉の陰で喜ぶことでしょう。喜ばないかな。

●0301204
最近野菜が食べたくてしかたありません。
野菜ジュースを飲みながらサラダをボリボリ食べてます。
おお!ついにオレもベジタリアン!なんか地球に優しい癒しのパワー
たぶん三日くらいで飽きるとおもうので、その前に書いておくことにします。
●0301203
15年ぶりに仲間と撮った自主映画がいよいよ佳境に。
といっても撮影は去年の夏に終わってたので(スマン)、オレの編集作業のところでずっと止まってたのだ。
しかし部屋中フィルムの切れ端とスプライサーのテープくずまみれになっていた昔と違って、最近はすげえ便利だなあ。音も3トラックでもちろんステレオだし。
完成したら、ここでも紹介する予定なので、乞うご期待。
言っとくが、本気でくだらないぞ。覚悟しておけよ!(何をいばってるんだ。)

●0301202
超合金メカゴジラ1974、どこ行っても売り切れ。
あれやっぱり欲しいよなあ。

●0301201
お金を払って買ったイセエビを、網にくっつけて「とれた!」とか言ったテレビ番組がヤラセで怒られてるそうですが、もっと世の中の他のところに怒りを向けた方がいいと思うぞ。クルマエビとか。

●0301130
毎年毎年なにか用事が重なって、行けたためしのない秋葉MSXまつり
(本当は別に正式名称があるんだけど、今回なんだかゴタゴタでもあったのか、会場が二つに分裂してたりするので)に行く。
やっぱり閉会間際滑り込み&駆け足だったけど、相変わらずMSXにこだわっている人を見られて大変満足。刑事大打撃はなんとターボRで新作を開発中だってさ!

●0301129
ローマは一日にして奈良漬
義を見てせざるはU.F.O
巧言令色宗方仁

●0301128
「慮(おもんぱか)る」というのは、私の好きな言葉です。
理由はもちろん人が人を思いやることの大切さとかではまったくなく、「オ・モンパカル」というポップな語感が、捨てておくにはあまりに気持ちいいからに他なりません。
ところで、「慮る」ということの大切さということで、いつも思い出されるのは、「北斗の拳」の大佐(カーネル)です。
北斗壊骨拳をくらって「へげえっ!」とか言いながら爆死した人ね。
彼は、ケンシロウを前に一歩も退かず
「貴様も拳法家なら知っていよう、世界最強の拳法、南斗無音拳を…」とか言い放ち、自分の圧倒的優位をアッピールするものの、肝心のケンシロウに「南斗聖拳の一派…」と軽くスルーされてしまいました。
しかし、やはりそのとき彼の脳裏には
「それだけかよ!もっとリアクションしろよ!子供じゃないんだから、とりあえず『ほう、それはたいしたものですね』とか一応驚いて見せたりするのがエチケットってもんだろ!」
などという考えが走馬灯のようにかけめぐったのではないでしょうか。
ケンシロウに、もしもそこで、カーネルが南斗無音拳を習得したその労をねぎらい、あたたかい一言をかけるとかの度量があれば、彼の最期もあるいは違ったものになっていたかもしれません。
たぶん悲鳴が「へげえっ!」から「もげえっ!」に変わるくらいで、やっぱり爆死してると思いますが。

●0301127
ドラキュラを買いに行ったのに、店頭のデモ画面見てたら、なんかめんどくさくなって、かわりに巨大ギロンをもう一個買って帰ってきてしまったオレを許してくれ!

●0301126
寒いですなー。
演歌に出てくるような「そとはふーゆのー雨ーまーだやーまぬー」な感じで、家から出ようという気になりません。とか去年も書いた記憶がありますが、もう一年がめぐってきてんだなあ。
私は日照が長くてあったかい地方に生まれ育ったので、関東の日没の早さと、シリアスな寒さにはどうもなじめません。
これもラムズフェルドの仕業でしょうか。

●0301125
こういうのも何かの資料になるかもしれないから書き残しますが、
最近サライとかがなにかと持ち上げて、ちょっとしたブームらしい「白洲正子」ってハイソっぽいばーさま。
あれ母親に言わせると、てんでダメダメらしい。
世代的に知りようがないんだけど、女子十二楽坊とかに対して私が感じるのに近い嫌悪感なのかなと思う。
こういうのは時代がたつと大雑把なディティールだけが残って、当時の微妙な皮膚感覚のような部分が欠落しがちだから書いておきました。
いや、じっさい白洲正子がどんな人なのかぜんぜん知らないけど。
まさか母親が電車で足をふまれたとかの話だったりしてな。

●0301124
ああっ!ますますお買い得になったXBOXが絶対いらないんだけど欲しい!絶対置く場所ないんだけど欲しい!遊びたいソフトがぜんぜんないんだけど欲しい!
これ、再三の発作に襲われつつも今の今まで買わずにすんでいるのは、てっぺんが微妙に平らでないからなんだけど(そんな理由でか)
まあファントムダストが出たら買おう(さりげない応援)

●0301123
昨夜につづきボジョレーヌーボー(笑)解禁にもちなんで、酒の話あれこれ。
そういや去年あたりから突然「ボージョレ」に表記が変わってしまったけど、明治屋に行ったらかたくなに「ボジョレー」表記でグッジョブな感じでした。あれからもう一年たったんだなあ。
ところで最近もうすっかりワインブームとかで、なんか一通り「あれはナントカ産の何年ものの…」みちょーなウンチクを傾けないと男子の恥、みたいな流れができてしまいましたが、オレもうあれがイヤでイヤでイヤで。
あれって、そのためにソムリエのおっさんが横に控えてるんだから、客がわざわざ酒の名前なんか覚えてもしょうがあんめえと思うんだけどな。
だまってソムリエにまかせきれないよな店に行ってウンチク傾けてもしょうがないし、何よりそういったウンチク系の代表格が弘兼憲史と江川卓と聞いた時点で、オレもう意地でも絶対ワインの名前なんか覚えてやるもんかという気になるんだけど。
ソムリエの代表格とかでしゃしゃり出てくる田崎真也ともども、いかにも性根が卑しく見えてならない。
あとワインといえば、TV版のマクロスで、早瀬未沙がクローディアと、赤ワインをわざわざブランデーグラスでユラユラあっためながら飲んでたっけなあ。あれ一生懸命オシャレなカットにしようと思ったんだろうけどなあ。

●0301122
父とレミーマルタン
父親が海外出張の土産とかでレミーマルタンをくれた。
最近ではもう、こういう洋酒はすっかり流行らなくなって、わざわざ海外から重いのをぶら下げるほどには値段の有り難味もないんだけど。
実家に帰ると、応接間には今もジョニ黒とかナポレオンとか、いかにも立派そうな古びた洋酒が、もう誰も飲まないのに並んでいる。
あれはサケじゃないんだよな。
そのころの日本人が、いっしょうけんめい掴み取ろうとしていた、ささやかなトロフィーというか。
調べてみたらなんかもう「くまうた」より安いあたりがガックリきたレミーマルタンだけど、これを目標にひたすらがんばれた父親の世代が、実はうらやましく思われてならない。
「何かに憧れる」という気持ちは、決して金で買えないし、この宗教も科学も思想もぶっちゃけた21世紀で、そういった憧れの対象を新たに探し出すのは結構骨が折れることだから。
などと日ごろ飲まないブランデーを、アサヒビールの景品でもらったコップでチビチビ飲みつつ思ったのであった。
願わくば我らいずれかが、郷愁を踏み越えた新たなる幻想の地平を見出さんことを。

●0301121
なんか売り切れ続出のため欲しくなってきた「くまうた」ようやくゲット。
なんか通信関係でバグがあったみたいで回収とかネットに書いてあったけど、それで姿を見ないのかな。
やってみての感想は「うーん」な感じ。
熊が演歌を…という発想はかなり大ヒットなんだけど、全体的な笑いのテイストが微妙にワタシの肌には合わないと言うか。
まあ、「シーマン」もワタシはいまいち好きになれなかったんだけど、世間では大ヒットだからこれはこれでいいのかも。
(だいたいワタシのセンスの方が、よほど世間では異常なほうだし。)
デフォルトで会話をスキップできなかったりするのも、ちょっと気になった。
でも、このパッとしないご時世に、これだけオリジナリティのある野心作を世に問えるだけでも大したものだ。うまくいくといいですね。

●0301120
マイケル・ジャクソンが少年にイタズラして逮捕されるそうですが、
これ、横山やすしが暴力事件を起こしたときのように、
「それ普通だろ?」
と思われてなりません。
世間の誰もがそういうキャラとして承知しており、それで人気もあるんだから、いまさら改めて罪に問うのもどうかと思うんですが。どっちかというと、
「マイケル、金髪美女と性交渉を持った容疑で家宅捜索!ファンの信頼を裏切る!」
とかのほうが、はるかにニュースとして納得いくような気がしませんか。

●0301116
民のかまど
また、私が自分で思いついて、自分一人で大ウケしてるお話。
あるとき仁徳天皇が、お住まいの難波高津宮から、下々の住む街を見下ろされました。
「かまどの煙が見当たらないようだ。これは民が、煮炊きにもこと欠くような貧しい暮らしをしているからではないだろうか。これから三年の間、税の取立てをやめることにしよう。」
「なんと慈悲深きお言葉、大王(おおきみ)のおおせのとおりにいたしましょう。」
そして三年がたち、仁徳天皇が同じように難波高津宮から街を見下ろされますと、そこかしこに煙が立ちのぼっているではありませんか。
「おお、民のかまどはにぎわっておるな」
「大王、あれは火事にございます。」
この話を思いついたのは、忘れもしない93年。仕事中タクシーで移動してるさなかでしたが、突如「大王、あれは火事にププププー!」
とか車内で吹き出す有様を見て、本気でキチガイ扱いされたものよ。

●0301115
人間ドックでバリウムを飲みました。メチャマズで泣けてきました。
こんなに科学が進んだ世の中なんだから、激ウマのバリウムとか作れるんじゃないかと思うんですが。
「先生ッ!私はまったくの健康体なんですが、どうかバリウムを!バリウムを飲ませてくださいッ!あのむせかえるようなドロリとした甘みのためなら、私は三人くらい殺してもいいんです!つーか今さっき三人目を殺してきたんですが。」
「フフフ馬鹿め!貴様ごときに飲ませるバリウムなどあると思うか!教えてやろう!医は仁術などと言うが、オレに言わせれば詭弁!あまたの若者が地獄の国家試験を潜り抜けてまで医者の道を志すのは…すべてはこのバリウム飲み放題のためよ!オレなど毎日欠かさず3リットルをグビグビグビ」
「き、貴様ッ!四人目の被害者にしてやる!」
「ウギャーッ!」
ゴメン、やっぱマズくていいわ。

●0301114
最近の景品はものすごいことになってますが、個人的に大ヒットだったのが
http://www.p-japan.co.jp/rocket/index.html
ロケットプロの巨大ギロン!
デカイ!デキも最高!
血走った目や牙の塗装などもう完全にガレキレベルで、オモチャ心をセーブしているにもかかわらず即買い。
笑えるのが、セット販売の「プラズマガメラ」。こっちはプラズマとは名ばかりの、要はただの再販オレンジクリア版。
見るからに「ワシはこのサイズでギロンが世に出せれば後はもうどうなってもいいんじゃああ」とばかりに、ギロンに全精力を注ぎ込んだ様子がアリアリ。あの凶悪な姿態を堪能したい人はお早めに。
ところで、楽天さんの新作パズルゲーム「ころん」
http://www.kollon.net/index_for.html
が、そろそろアーケードに登場しますので、よかったらみなさんもプレイしてね。

●0301113
仕事中に吹き出したニュース。
http://www.asahi.com/national/update/1112/022.html
「私は大女優の高橋由美子。美人で名誉も地位もある。現金10万円ずつを送らなければやくざを動かす」
やっぱ高橋由美子サイコー!

●0301112
ライオンとトラはどちらが強いのか
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/combat/combat0.html
という面白いサイトを見つけました。
これによると、「グレートマジンンガー対ゲッターロボG」みたいに結論がうまくボカされているようですが、これはやはり本人に聞いてみるのがいいのではないでしょうか。ちょうど近所のアパートに、両方住んでいるので聞いてみました。
トラ「それはライオンだろう。彼はなんといっても『百獣の王』だし。オレなんかでは、とてもかなわないと思うね。奴はヤルよ。」
ライオン「いや、お言葉はありがたいが、私は所詮世間での人気が高いだけで、実力ではトラ君のほうが上だと思うね。トラ君に会ったら、よろしく伝えてくれたまえ。」
なんだ!両方とも謙虚でいいヤツじゃん!
私は強く感動して、ライオンがお土産にくれたイカの塩辛で一杯やってぐっすり寝ました。
自分でもよくわからない展開になりましたが、どうせウソですから気にしないで下さい。

●0301111
地母神について
地母神というとまず思い起こされるのは、「アリオン」の映画版で山岸涼子がデザインしたおっかないオバサンの姿。
しかし実際どういうイメージだったのかというと、たぶんヴィレンドルフのビーナスや、チャタル・ヒュユクの女神のような、もっともっとおっかない超肥満体だったのではないでしょうか。
こないだ読んだ「天才と分裂病の進化論」という本は、論旨がしょっちゅうあちこち飛び回るかなーりトンデモな本でしたが、「脂肪こそが人間を人間たらしめた」というその記述から、ふとそんなことを連想しました。
チャタル・ヒュユクの女神の、たいそうリアルなデブっぷりというのは、想像でなく、実際誰かを太らせないと観察しようのない描写のように思えます。
食糧事情の決してよくなかったろう古代に、そんな像がわざわざ残ってるということは、これはやはり、彼らの社会に「肥満こそ神聖!」という価値基準のようなものがあったのではないでしょうか。
運動しないでつい食べすぎ…のような、「結果的肥満」でなく、とにかく仕事として太りまくる「職業的肥満」の、とんでもないオバサンが、女神か神官王かシャーマンか知りませんが、古代社会のあちこちに君臨していたように思われてならないのです。
何しろ死んだら骨しか残らないので、確かめようがないですが。

●0301110
新しい革ジャンを買った。
結構な出費だった。がんばって15年くらい着ることにしよう。
ということは、あと15年くらいはすっとバカをやるってこった。

●0301109
オーラについて
私は見えないので、以下すべて想像です。
オーラに限らず、いわゆる霊感、気功など、主体的に感じられるたぐいの超常現象は、感じられる対象のほうでなく、感じているその人のほうにポイントがあるように思われてなりません。
世界全体と、それを認識してる人間と、どっちが信用ならないかというと、そりゃ公園で酔っ払ったオヤジが「世の中間違っとる!」と言ってるようなもんで、まず話半分に聞くのが妥当というものではないでしょうか。
ただ、「間違っとる」と言うオヤジにはオヤジなりの真実も、もちろんあるはずなのです。
というわけで、さっきふと思いついたことを書きますが
オーラと言うのは、脳内で行われている認識処理の、「印象」に関する部分の視覚化ではないでしょうか。
考えてみると、人間は誰かと会ったとき、いちいち考える前に、かなり一瞬で相手の人となりのようなものを見極められますよね。
知り合いか他人か?好きか嫌いか?強いか弱いか?元気かそうでないか?
「この人とは気が合いそうだ」「なんか嫌な人だなあ」などと直感的に感じて、それがなぜなのかは後になってもよくわからない、という経験は誰にでもあると思います。
これはたぶん、相手の情報を、いちいち意識的な思考のレベルでまとめてると、敵だった場合にやられちゃうんで、とにかく即座に状況に対処するため、無意識下に用意された仕組みだと思うんですが、言葉の厳密な定義はともかくまあこれが「印象」とか「感じ」というやつではないでしょうか。
さて、疑似科学的な解説では、オーラとは人体から発する微弱な電磁波が…とか言ってますが、そんな微弱なものがいちいち感じられたら、視覚全体が露出オーバーになって困りそうです。電磁波ならそこらじゅうに蔓延してそうなのに、「電子レンジや携帯電話から発せられるのオーラ」という話をあまり聞かないのも(私が知らないだけかもしれませんが)ちょっとフシギです。
(さらにフシギなのは、どうもオーラというのが、色や形はともかく、元気な人はなんか明るく、死にそうな人はドンヨリ黒く…みたいな、見えない我々にもなんとなく「ああなるほどね」というイメージを伴っていることです。)
オーラが見えるというのは、ひょっとして、普通は「どこかヤな感じ」という無意識下の印象で終わるものが、さらに一歩進んで、具体的な視覚情報として見えているのではないでしょうか。
印象をわざわざ構成する差し迫った必要がない、つまり人間や動物以外のものには、あまりそれが見えないというのも、これなら説明できるような気がします。
というわけで、私なりの結論としては、
「われわれは常にオーラを、つまり無意識下の印象を感じている。ただ、それをじっさい目で見ることができるオトクな人もたまにいる。」というものです。
ところで、もう一歩進んで、じゃあなぜ見える人がいるのか、ということを考えると、これひょっとして人間の「次世代仕様」かもしれませんね。
考えてみると、相手の印象が、なんとなーくでなく、オーラとしてわかりやすく見えたほうが、ドラえもんの「ごきげんメーター」のようなもんで、あきらかにトクなんですよ。あと2000年くらいしたら、みんなドラゴンボール状態(ただし主観的)になってるかもしれませんね。
(いわゆる「守護霊」というのも、視覚化がさらに一歩進んだ「擬人化された印象」なのかもしれません。)
あ!脱線ついでに今思い出しましたが、私も一度だけオーラ見たことありました。
忘れもしない87年、広島アニメフェスティバルで会った手塚治虫。
あれはたしかにオーラ出てた!なんつーか目に見えない「光る風」みたいなの。山上たつひこじゃないよ(ひどい終わり方)