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●0400705
メモ
物語の爆弾
あらゆるディティールを流し去って、ただ一行の物語にしてしまう。

●0400704
自分にハッパをかけるために書きますが、次回の魔境4「ロストゲームズ」編は、デコ&ビック東海で行きます。
なんとデコだけで160ページ!そろそろ完成間近!乞うご期待!
…ってこれからやるのはユーゲの原稿なんだけど。
この漫画、最初はかなりテキトーだったんだけど、途中からなんか意地になって絶対採算合わないくらいマジメに描いてます。
というわけで両方に乞うご期待!
この日記の日付がリアルになるころにはケリついてるといいなあ。

●0400703
ファントムダストも発売日が決まったこともあり(さりげない応援)とうとうXBOXを買った。
ソフト二本にDVD再生キット、XBOXライブ二ヶ月チケットなどがオマケについたプラチナパック。さらにヨドバシ限定特典のニンジャガイデンをつけて21000円。えれえ安い。おまけにカスミちゃんフィギュアまで付いてくる。いらないが。
これまでこれほど購入に時間がかかったハードは珍しい。
ブツとしては欲しいんだけど、ソフトにあまり魅力を感じなかったので。
オマケの「クリムゾンスカイ」遊んでみてますますそう思う。
とにかく作りが大味。金がかかってるらしく絵や音はいいんだけど、ゲームそのものが遊んでてちっとも楽しくない。
リアル系じゃないヒコーキものなんだから、もっと照準や耐久度など適当に甘くしてバリバリ撃ち落せるようにすればいいのに、やたらチマチマしてるんだよな。
もちろん始めたばかりだし、ウリのオンライン対戦も試してないから的外れなことを言ってる可能性もアリアリだけど、ファーストインプレッションがこれじゃマズいだろう。
この点「アフターバーナー」とかのほうがはるかによくできてるよな。
全編これデタラメの塊なんだけど、10秒間にプレイヤーが得られる快感の度合いが段違い。
リアルとか2D3Dとかとまったく関係なく、プレイヤーを気持ちよくさせるスキルというのはゲームにまず問われると思うんだけど、絵や音をキレイに作ってる最中にどっかに置いてきちゃうのかなあ。
ファントムダストはちゃんと面白いこととおもうけど、こんなゲームの山に埋もれることなく売れるといいなあ。

●0400702
「新しい」ということについて
ものを作っていると必ず「これまでと同じものはイヤだ!もっと新しいものが欲しい!」と言われる。
だけどこいつがくせもので、実際新しいものを作って見せるとまず確実にソッポを向かれる。
本当に新しいものは理解不能だから。
正しくは、「新しく見えるものが欲しい」のだ。
あくまで自分の狭い認識やら嗜好やらの許容範囲内での。
これが実に難しくて、正直オレはようやらん。
というのも、ここで「新しく見えりゃいいんだろ!」とかやってしまうと、これまたすぐ見透かされるのだ。
こういうのはオレみたくグタグタやらず、「新しいってこれじゃん!」みたいに、ごく自然に考えられる人でないと難しいのかも。
身の回りに何人かいるけど、案外貴重な才能だと思う。

●0400701
しばらく前に変換サービスに出していたビデオがDVDになって届く。
ライン・ラーマットの作品集。エストニアのアニメ作家で、以前にひでUK様に送ってもらった大変貴重なもの。
さっそく念願の「偉大なるティル」を見る。なんと17年ぶり。
禍禍しい色彩で描かれる民族の守り神「巨人ティル」の物語。
襲い来る異民族や奇怪な悪魔との凄惨な戦い。飛び散る手足、滝のようにあふれ出る血。死また死。
侵略者は死に、民衆も死に、悪魔も死に、ティルもその妻も死ぬ。
むごたらしくもどこかユーモラスな、戦慄すべき土俗的ヨーロッパ世界。
今思うと、これは北欧神話のトールにあたる土俗神ではあるまいか。(よく知らないけど)
エストニアというと、いろいろ歴史的に大変なところだけど、国旗がまた青黒白という気が滅入るような色使いなんだよな。
このティルの印象と合わせて、もう地の果ての冥界のようなイメージが頭に固定されてしまったが、本当はいいところですよ(多分)
ああ、いいものが見られた。
あんまり見られるもんじゃないから、他にも見たい人がいたらどうぞ。
ありがとうございました。

●040630
「メトロポリス」賛
もう何度見たろうか。
1926年製。ウーファ社全盛のころの超大作ドイツ映画。
一番すきなのは84年のモロダー版だ
ズタズタに編集され、ロックと人工着色を加えられたものだが、欠落の美に輝くこの作品には、モロダー版こそ逆説的にもっともふさわしいのではあるいまいか。
2026年の未来都市に魔法使いの家が建ち、労働者を扇動した魔女は火あぶりにされるという、機械文明と魔術が融合した、あまりにドイツ的な環世界。
フィルムの散逸と脚本の不備による
謎めいた展開。
楽天的な社会主義への夢。
極度に様式化された演技。
大特撮!大群衆!
生真面目なドイツ人気質が生み出した圧倒的なビジュアルの力。
そして労働者と資本家が手を結ぶという、陳腐なエンディング。
描かれているのはまったくの他愛無いデタラメでありながら、構成している要素の一つ一つ、ワイマール体制下の不安、貧困、そして未来への希望とあこがれは紛れも無く本物であり、80年の時を経てなお観るものの胸を打つ。
諦観と惰性の21世紀に生きる我々に、当時の人々の思い描いた切実な夢を笑う資格があるとは到底思えない。
これを見て憤慨したウェルズの作った「来るべき世界」のほうが、今日よほど陳腐化しているという事実を忘れるべきではあるまい。

●040630
ここ十年ほどずっと不思議に思っていること。
映画で外人が懐中電灯を持つとき、なんかヘンだと思いませんか。持ち方が。
なんかこう、荷を担ぐようにして肩で持ってるのな。
あの懐中電灯は棍棒に使えるそうだから、映画によく出てくる特殊部隊とかは、そのまま敵をドツけるようにでもしてるのかなーと思ってたら、どうもそういうのとは関係なく、みんなあの持ち方みたいなのな。
ナゼだ。腕が疲れないか?
それとも、棒を持つようにしてるオレの方が世間じゃ珍しいのか?
誰か詳しい人教えて!

●040629
去る6月6日の夢。
雨ザーザー降ってきて、ということは、まったくなくて「宇宙戦争」の夢。
たぶんウェルズの「解放された世界」を読んでたせいだろう。
オレのイヤな部分として、夢をどこか映画のように醒めて見ている部分もあって、メカデザインは小林誠だそうな。夢のくせに。
でも死ぬほど怖かった。
いきなり砂利道ででっくわしたウォーマシーンは、なんか小ぶりでいまいちカッコ悪い。
足は三本といわずに6〜8本あって、蛇腹のメカでなく、黄色い樹脂製で消防のホース風。
スラリと立っているのでなく、大きな頭部を屈みこむようにしてようやく支えているといった感じ。そのため足が半円の弧を描くのが印象的。
でも死ぬほど怖かった。
宇宙人(たしか火星人とは決まってなかった気がする)に気づかれないよう、そーっとウォーマシーンを迂回して大通りに出ると、避難中の自動車の流れ。
原作ではまだ馬車の時代なんだけど、ここらへんアレンジなのか。
走ってる車のデザインがフェアレディZというかコスモスポーツというか。レトロイメージの未来カーで、小林誠風ということらしい。
「ああ、なるほど、デザインがまた最近丸っこいのからトガッてきたなあ。」
とか思いつつ森に隠れる。
モノローグ入る。夢のくせに。
どうも主人公たる自分の行く末を考えてるらしい。
「こうなったらどこかで印刷設備を見つけ出して、ハードディスクresistance(レジスタンス)になるのもいいかもしれない。」
まったく支離滅裂だが(特にハードディスクresistanceのあたりが)まあ夢だから仕方ない。
「というのも、すでに別のグループは印刷設備を利用して宇宙人の情報を発信し、人々の役に立っていると聞いたからだ…しかし、僕は寝過ごしてしまった。なぜって…ぼくはそうなんだ!」
寝過ごすとどうなるかはわからんが、おかげでハードディスクresistanceの夢はパーになったらしい。なんか情けない主人公たる自分。
しょうがないから森の中を進むと、どうやら宇宙人の警報装置に引っかかった模様。
特徴的な警報音。本当は「アルルルウ」とか言うんだけど、単なるサイレン風。でも夢だから「ああ、これがうわさに聞くアレか!」と思う。
木立、(竹やぶ?)に隠れて一瞬垣間見える黄色いホースのような足。
パニックになって、主人公たる自分を見捨てて逃げ出す。
どういうことかというと、ここまで自分は口ひげ生やした外人の俳優だったんだけど、中身だけが別の人格として分裂したみたい。
そうなるほど本気で怖い。本能的恐怖。
行く手に別の森があって、番人風の男が道をふさいでいるのでさらに進路を変え、なんか日本的な貧しい畑とプレハブ風住宅の中を逃げる逃げる。
突如目の前に現れる幼い姉弟。
「おじさん、●●ちゃんを助けてあげてよ!●●ちゃんを助けてあげてよ!」
どうも弟がヤケドをしているらしい。
大変悪いけど速攻見捨てる。再び大通りへ。
そこで急に後悔。まだどこか「物語」を俯瞰している感じがあって
「たしかこういう展開だと助けなきゃいけないんだよなあ」
「でもあれって『宇宙戦争』じゃなくて『トリフィドの日』だよなあ」
「いや、そんなことはどうでもいい!主人公の義務として助けないと!」
とか思ってると、再び目の前に現れたので、姉を抱きしめる。よく見るとメガネっ娘。あんまり可愛くないけど。
なんか感動的なシーンみたいで、さっき見捨てた外人の自分もやってきて(!)ここで合流する。
自分でやった記憶は無いから、たぶん彼が弟の背中のヤケドを治してやる。たいしたことはないけど、こういうのも大人がちゃんとしないと感染症で死んじゃうのかなあとか思う。
ここで唐突に
「そうだ!ここから僕らの新しい未来がはじまるんだ!」みたいにして終わる。
夢だからしょうがないが、どんな未来やねん。

●040628
これまた個人的な話。
私がなんかモノを作るにあたって、その前に固めておきたい3つのポイントは
「誰に向かって、どの位置から、何を語るのか。」
です。
もちろん他にも具体的でシビアなポイントがいっぱいあるけど(予算とか時間とか人員とか技術とか才能とか情熱とか)、どっちかというと、そういうのは割にヤリクリの範囲でどうにかなる。
上に挙げたようなポイントを欠かしたままで作ってしまうほうがよほど恐ろしいです。
どんなに頑張ってもヘナヘナなものしかできないんだ、これが。

●040627
まったく根拠や一般性はないのだけど、自分にとっての「世界の果て」というのを見たことがある。しかもかなり近所。
お台場のフジテレビの裏手にある、パレットタウンの大観覧車。夜になるとハデなイルミネーションでピカピカ光って回るアレ。
たしか夜、地下鉄に乗ろうとして方角を見失い、空き地の向こうに突然屹立するこれに出くわした時にふと確信したのね。
何にもないガランとした向こうに、なんだかよくわからない巨大なモノが、自分には何の関係もなく、ただずーっと規則的に動き続けている。
うまく言えないんだけど宝物だよ。じゃなくて、ああ、これが世界の果てだ。と思ったよ。

●040626
こないだユーゲー編集部に打ち合わせに行って、休刊になってしまった自作PC専門誌「PC-DIY」のバックナンバーをいっぱいもらったので読んでる。
MAMEマシンの構築のためだったんだけど、この雑誌最高だな。
くさやPC、こたつPC、ダッチワイフPC、ガンダムPC
どれをとってもカケラもPC自作の役に立たないデタラメさがステキだ。
休刊の経緯として自作の需要が減ってきたことを挙げていたが、多分それとはまったく関係ないぞ。
ここまで狂った雑誌がいつまでも続くわけはないと思うが、これまでノーマークだったのが悔やまれる。

●040625
だんだん本末転倒になってきた筐体専用MAMEマシン。
サウンドが我慢できなくなって、新たにミニキュート筐体にアンプ内蔵&スピーカー交換。
アンプはなつかしのPCエンジンカラオケ用。スピーカーは秋葉で二個三千円。
でも元が一個数百円のパーツだろうから(なんとカプコンブランドだ)効果は絶大。
アンプの配線はコネクタ一発で元のJAMMAに変更可能。このコネクタを秋葉で探した探した。
ゲーセンでもこんなに音のいいマシンはないよな。

●040624
オレはタバコを吸わないし、人がメシ食ってるところでタバコ吹かす奴は無条件に絞め殺したくなるのだけど、今日の話。
いつもの店でメシ食ってたら、となりのいけすかない夫婦が。お給仕のお姉ちゃんを呼びつけて、
「この店は禁煙なの?タバコは毒なのよ!こんな狭い店で毒をばらまくヤツがいたらどうするの!店の怠慢よ!客の迷惑よ!すぐに禁煙にするのよ!するのよ!この近所でももう、このリスト(懐から取り出すんだよ!勧進帳みたいなリストを!)にある店はもう完全禁煙なのよ!この店も完全禁煙にしたらリストに掲載してあげてもいいわ!」
…とまくしたてる。まさに世間の良識とやらをカサにきた傲慢。
てめえがお姉ちゃんを呼び止めてるあいだに、オレのところに来るはずのスプマンテがどんどんヌルくなってるほうがよっぽど客の迷惑なんだがな。
オレこういう手合いが一番嫌いだ。
戦争中は同じ調子で「非国民よ!」とかやってたに違いない。
言ってる内容にはまったく賛成なんだけど、なんか発作的に絞め殺したくなっちゃったよ。

●040623
近所に悪魔の菓子屋ができた。
なんで悪魔かというとついつい駄菓子を買い込んでしまうから。
うまい棒30本いり279円とか。
ああ、あのヘンな味がたまらん!

●040622
「われわれはどこからきて、どこへ行くのだろう…」
「博多から青森まで。」
「そ、そうか!なんか納得したぞ!」

●040621
メモ
サケの遡行は、結果的に森を有機物で潤わせている。
同様のことが、地球規模における人間の爆発的増殖についても考えられないか。
増えすぎた人間が地球に悪影響を及ぼしちゃうかも、というのすらお笑い種の傲慢で、
われわれができるかぎりの何をしでかしたところで、いいも悪いも含めてその文明の残滓は、ちょうどこないだ読んだスノーボール・アースの氷と同様、そっくり地球を覆う新しい生命のサナギとなるのかもしれない。
たぶん中から生まれるであろう蝶とはまったく関係ない皮の部分だけど。

●040620
こないだ買ってつまんなかった「THEドッヂボール」。
サクセス開発だと聞いたから買ったのに、イマイチだったなあと思ってよく見たら、一字違いの「アクセス」開発であることに気づきボーゼン。
新手のテロだなこれは。
みんなもよく見たほうがいいぞ。期待して買ってイマイチなゲームは、実は「ヘドソン」とか「ケナミ」とかが作ってるかもしれないぞ。
ちなみに当のサクセス開発の「吉野家」を買ってみると、こっちは納得のデキ。
キャラデザが今二つだけど、もう大空真紀さんやってくんないのかなあ。
このままだと吉野家は潰れちゃうかもしんないから、今のうちに押さえといたほうがいいぞ。

●040619
シッダルタ王子があるとき東の門に行くと、一人のゴーレムに出会いました
「ああ、人はこんな風に弱点の目玉をカバーしてもやられてしまうのか。」
またあるとき、南門に行くと一人のテトランに出会いました。
「ああ、人はこんなふうに触手を回転させてもやられてしまうのか」
またあるとき、西門に行くとイントルーダーに出会いました。
「ああ、人はこんな風に長い胴体で取り囲んでもやられてしまうのか」
最後に北門に行くとゼロスフォースに出会いました。
「ああ、人はこんな風に四面と五面のボスは飛ばしてしまうのか」
そしてついにシッダルタ王子は、最後のシャッター地帯をノーミスでクリアして出家したのでした。

●040618
長持ちするもの。
ワコムのインテュオス。
買ってすぐ後に、モニタの近くでもペン先のビビらないインテュオス2が出たので、壊れたら買い換えようと思ってるのだが、かれこれ5年ほど壊れない。
インテュオス3くらいまで行ったら壊れなくても買い換えようとい思ったら、こっちもかれこれ5年くらい出ない。
良心的というべきなんだろうけど、もっと商売しろよ!

●040617
最近がぜんゲームづいています。
バッハと信長がボールぶっつけあう「THEドッヂボール」
敵がソナー写るだけという世にも珍しい本格潜水艦ゲーム「サブマリンハンター鯱」
…どっちもハズレなんですが…
「THEドッヂボール」はサクセス開発だと聞いたのに、腕が落ちたなあ。
まったく期待しないで買ったら意外にアタリだったのは海外GBAの「BUTT-UGLY MARTIANS」。
二年位前ニコロデオンで放映されて今イチパッとしなかった(なにしろトイザラスで投売り$9.95)番組の版権モノだけど、アクティビジョンの「ヒーロー」とか、HAL研の「空中要塞エアーフォートレス」っぽい、レトロテイストでなかなか楽しめます。
小さな液晶画面だと酔うけどな。

●040616
こないだから延々いじりまわしていたARCADEVGA内蔵、対縦画面専用筐体MAMEマシンがようやく形になってきた。
わかってしまえばなんてことないんだけど、マニュアルの説明がわかりづらいし、いやーもう一時は投げて捨てようかと思った。これで本でも書きたい気分。
しかしデキには大満足。ちゃんと15K出力、コンパネで遊べます。
達人、達人王、大旋風、ギャラガ、ギャプラス、怒首領蜂わざわざ基盤と見比べる。
どれをとっても本物ソックリ。つーか本物どうしよう。
ときに、誰か付属のキーアサイン変更ユーティリティの使い方わかる人いますか?
なんか接続されてないとか言われるんだけど…

●040615
シリーズ完結編
「浅丘ルリ子であれば誰でもよかった渡り鳥」
容疑は否認しているとこのとです。

●040614
好評につきシリーズ第三弾
「ムシャクシャしてやった渡り鳥」

●040613
さらにシリーズ続編
「ついカッとなった渡り鳥」

●040612
小林旭の渡り鳥シリーズ新作
「バールのようなものを持った渡り鳥」

●040610
なんか海外で「メトロポリス」のDVDが新しく出てるっぽい。
当時のオリジナルスコアつきってやつと、さらに特典ディスクつき二枚組みってやつ。
どうせなら後者を買おうかなあというとこだけど、これがなんとドイツのPAL版
パソコンでしか見なけりゃいいのかなあ、どうしたもんかなあ。
つーかモロダー版ってもう出してくれないのかなあ。

●040609
それで思うんだが、そろそろ「世界観」って言葉使うのやめないか。
こんなのうれしそうに使ってるのはゲーム業界くらいだぞ。
一昔まえの「ポストモダン」とか、二昔まえの「階級闘争」なみのカッコ悪さ。
単に「絵ヅラ」でいいじゃん。
それ以上の意味で使ってるの見たことないし。

●040608
基礎教養のなさをさらすようで恥ずかしいのだが、最近になってようやく能や狂言、歌舞伎などに興味シンシン。
というのも、最近ゲームにおける表現が、かなーり行き詰まって、画一的でつまらなくなってしまってるので。
われわれはここ10年ほど、ゲームにおいて何を表現していくかということについて
「リアルに」
という、それこそヴラマンクに鼻で笑われそうな浅ましいコンセプトしか持っていなかった。
たまにあっても、さらに横着な「世界観」と称するパクリとツギハギに終始するのがせいぜいだった。
ここらでちょっと、米食ってる日本人として自分の根っこを見つめなおし、そっから突破口を探したいんだけど、誰かいっしょに勉強しようという物好きはいませんか。
ノートだけ見せてくれるキュートな秀才メガネっ娘とかだとなお可。

●040607
PS2の「ウルトラマン」を買った。
ゲームとしては単調になりがちで、底が浅い気がするけど、オリジナルの再現度がかなりのものなので、単なる「ウルトラマンごっこツール」と割り切るとこれもアリかなあと。
難易度を「キッズ」にして、風呂上りにビール飲みながら怪獣ボコボコにするのは楽しいです。
ハードの表現力が(比例して開発コストも)上がってくると、版権ものはみなこっちの方向に流れるかもな。
絵的な再現度に力を注ぎ込んで、ゲームはそのオマケ程度というのは、すっかりヌルくなってしまった一般ユーザーも望んでいるところなのかも。
ペスターやグビラ相手にゴリゴリの対戦格闘をやらされても困るだろうし。

●040606
北斎のH
以前から気になってた北斎漫画。安くていい本がみつかったので買ってパラパラやってる。
それで気づいたけど、一見解剖学の知識がないから適当に描いてるのかと思ってた彼の人体って、実は相当に優れた観察のたまもの&独創的な線の捉え方の結果だったのね。
一番感心したのがひじとひざの「H」状の線。しげしげ見てると「なるほど」と思うけど、こういう線のとらえ方って、ほとんど他に見たことがないなあ。

●040605
こないだNHKの「地球大進化」というので、本で読んだばかりのスノーボール・アースの話をやってたのだけど、いつのまにか全球凍結の引き金としてメタン生成生物と酸素合成生物の交代劇があげられてた。また学説が変わってきたんだろうか。ほんとスリリングだなあ。しかしこれが本当だとすると、生物は全球凍結でひどい目にあったと言うより、むしろ自ら作り出した氷のサナギを破って爆発的な進化をしたようなものではないか。
ちょっとできすぎな感はあるけどますますガイア的なものを感じさせるなあ。
本で読んだポール・ホフマンの実物が出てきたのにも笑ったけど、時期的にこれきっとNHKの中にも「この本おもしろいから番組作っちゃおうぜ!」っていう奴らがいたんだろうな。

●040604
去る5月22日はまた例によって死ぬほど呑んだ。
モンゴル料理屋で羊肉を死ぬほど食った。
馬乳酒も呑んでみたけどこれは度数が低いから「アルヒ」(要はストリチナヤのウォッカ、ソ連の強い影響下にあった名残だろう)をストレートでバカスカ呑んだために二人死亡。
秋山さんから「サイレン」ファンブック(攻略本とは言わない。もう狂ってるとしか思えないムチャクチャにこだわりまくった本)、かねこしんやさんから「カルドセプト」第4巻、栗原さんから「長い腕」をそれぞれいただく。ありがとうございました。
ちょっとでも宣伝になることを期待して書きますが、タダでもらったオレが言うのもなんだけど皆さん買いましょう

●040603
アルファビデオ(オールディーズドットコム)というところから出ている、昔のらっちもない映画をあれこれジャケ買いしてきました。一枚5ドルくらいの格安で販売してます。
んで、ロケッティアの原型ともなったテレビ連続活劇「コマンド・コーディ」をずーっと見てたんだけど、これ飛んでる姿がウルトラマンそっくりなのな。ヘルメットの形状も目と口に穴があいてるだけのシンプルな構造なのでなおさら。
まあ空をどう飛ぶかということに、そうそうバリエーションはないと思うけど、63年には日本でも「宇宙戦士コディ」のタイトルで放映されているところをみると、ひょっとしてあの特徴的なマスクを含め、なんらかの影響はあったかもしれない。
もちろん、ウルトラマンといえば成田享の抽象デザインの結晶という前提でだが、当時のスケッチを順に見ても、ベムラーからウルトラマンに変遷していく間に、大きな飛躍があることは確かのように思う。
最近円谷が「みんなで相談して作った」というイメージをしきりと打ち出しているが、案外打ち合わせの際に「こないだテレビでやってた、ピーンと手足伸ばして空飛んでる宇宙服の奴みたいなのがいいんじゃねえの?」というような会話があったのかもしれない。
ちなみに「コマンド・コーディ」は一話が短いので展開がスピーディーで結構楽しいです。コーディが死ぬほど弱いけど。

●040602
久々に更新しました。
未来日記なのにとうとう過去に追いつかれたという。
DeepnetやWindows100に描いたイラストなど画廊や、ユーゲのコーナーも更新したのでよかったら見てね。
(サーバーが落ちない程度にほどほどに)
●040601
ハリウッドのエル・カピタンでなぜかたまたま「トロン」をやってたので見た。
5/6から16まで、新作ゲーム「トロン2.0」のプロモを兼ねた特別上映だそうな。
なんと70ミリプリント版。
真向かいのチャイニーズシアターでは、一字ちがいの「トロイ」がちょうど封切中で、
(なんかギャグみたいだけど)客はみんなそっちに集まってガラガラ。
「トロイ」はどうせ日本でまた見られるだろうから、これを逃すと多分もう二度と
劇場の大スクリーンでは見られなさそうな「トロン」に入ったのだ。
これが大正解。
スクリーン自体はそれほど大きくないけど、客はオレを含めて6人しかいないからすっかりVIP気分。改修されたという劇場の作りもいかにもレトロ風味で雰囲気抜群。
なにより、70ミリプリントのディティールがものすごい。
合成ばっかりの映画だからそもそも70ミリで作ってたんだろうけど、公開当時は倉敷の「水島緑館」だったので、当然そんな豪勢なバージョンでは観たことない。
レーザータンクの法線がバケてるところとか、ソーラー帆船のジャギとか、最後の小さな人体モデルとか
これまで見ることのできなかった「CG事始」のドキドキするような舞台裏が全部見えて最高!
展開のグタグタさ加減も、今見るとなんだか古代の謎めいた神話を見るような魅力を感じさせるから不思議だ。
(ここらへんは「メトロポリス」に似ている。)
それにしても公開から22年たってるのに、このカッコよさが色あせないというのは素晴らしい。
技術は確実に陳腐化するけど、センスは必ずしも古びないといういい見本だよな。
それを証明するかのように、劇場で大々的に宣伝していた最新版「トロン2.0」は、もうまったくダメダメ。
ところで、当時の衣装や小道具を見ることができたのも感激だったのだけど、
実はあのピカピカ光るヘルメットの実物は、ノッペリとツヤ消しの白で塗られた上に、配線図を黒い紙テープで貼り付けただけ、という大変安っぽいつくりで
(たぶん合成のための配慮)、これをかぶる役者は撮影中さぞかし恥ずかしかったんじゃないかなあ。

●040531
絵に描いたようなサンセットなビーチ(笑)で、シャンパン空けてロブスターにカキにステーキ食いまくり。
お値段もそれなりだが、こういうのこそ人生の洗濯っつーかもう最高!
食いもんなんてタカが知れてる!我慢する奴ァ馬鹿だ!ああうめえ〜ッ!

●040530
今ユニクロで「なんちゃって企業Tシャツ」ってのを売ってますがこれ最高
特に「ヤマサ醤油」。背中に
って馬鹿でっかく書いてあるのな。本物のノベルティでは絶対ありえない、まるで「火の鳥太陽編」の光教団みたいなバカッコよさ!
一枚1000円(税込み)。ヤマサ醤油様に帰依したいバカはなくなる前に買おう。
●040529
スタートレックづいてるので、ピカード艦長(ハゲのフランス人)のころの話をたまたま見る
「亡霊戦艦エンタープライズ」ってやつ。
これが面白くてビックリ!
以前テレビで放映してたのを飛び飛びで見て、わりと大筋は知ってるつもりだったんだけど、あんまり活躍しないまま死んじゃったヤー大尉というお姉さんが、タイムパラドックスで実にうまいこと復活するのだ。
スタートレックって、舞台が壮大なわりに予算や役者が少ないから、SF的アイディアとキャラクターの魅力で見せる脚本勝負のシリーズだと思うけど、そういう意味では白眉だったなあ。

●040528
1500円で売ってたので「ベン・ハー」「風と共に去りぬ」を買ってくる。
いくらなんでも安すぎるような気が。
それにしてもスカーレット・オハラってとんでもねえ女だな。イカすぜ!
そばにいたらたまらんけど。

●040527
MAME専用マシンセットアップ、ちっともうまくいかず。
なぜCDドライブを認識しないのか!
これグラボも特殊だから相当長引きそうだなあ…

●040526
RD-X4で撮りまくったチャンネルNECOの小林明&勝新太郎特集。
どうもこないだの「酔いどれ博士」は割とアタリだったらしく、全体的なレベルはそれほど高くはないことがわかって嬉しいような悲しいような。
どれも序盤はなかなか見せるんだけどね。
まあまあだったのが「とむらい師たち」かな。
関係ないけど「手錠無用」って脚本が池田一郎(隆慶一郎)なのな。
このひとなぜか「わんぱく王子の大蛇退治」も書いてる。ここでのスサノオが、やっぱり「花の慶次」(一夢庵風流記)に繋がってると思うんだが、前にも書いたけど、音楽伊福部明、作画森やすじ&大塚康生&月岡貞夫、脚本隆慶一郎、演出(助手だけど)高畑勲って。ますますありえないコラボだよなあ。

●040525
「少女・ネム」「グランド・ゼロ」などで、夭逝の天才漫画家として名高い木崎ひろすけ。
実際、見てると絵を描くのをやめたくなるほど凄い絵を描く人なのだけど、
どうもそのイメージが誰かにダブると思ったら、「ビリー・パック」の河島光広だった。
どちらも天才型で、その特異な才能を惜しまれつつ夭逝している。
何よりどちらも、あえて東京に進出せず名古屋という地にこだわっていたのが、
なにか不思議な因縁めいたものを感じさせる。(河島には病がそれを許さなかったという事情もあるけど)
二、三度訪ねたことしかないが、名古屋という地には、東京にはない独特の文化的土壌といったものを感じる。
きしめんとエビフライとか手羽先とか。ああまた食べに行きたい。
(ぶちこわしな終わりかた)
メモ 汎モンゴロイド的スタイル
平面的、装飾的、紋様的、呪術的、絵巻物的な。

●040524
同僚がついにマスターシステム三種の神器と呼ばれている(呼ばれてないが今呼ぶことにした)
パワーストライク2
ストリートファイター2
アウトラン3D
をコンプした。
…ただもう偉いとしか言いようがないが、このせいで古代の魔神とかが復活するんじゃあるまいか。

●040523
未来日記なので4/30に買ったんだけどGBA版「鋼鉄帝国」。
ちゃんとソフマップで非売品壁紙CDももらった。
このソフトを一言であらわすと「マニアなら黙って買え!」に尽きるのだけど、やっぱりこれはちょっともったいないのではないか。
いまどきこんな企画を最後まで通したことだけで感涙ものだし、特にグラフィックはGBA中でも屈指の美麗さなんだけど、肝心のゲーム部分がどうにもチューニング不足の感強し。
敵弾の速さ、ボスの動きなど、携帯機向けの調整をきちんと行っているとは言いがたく、正直遊んでてあんまり楽しくない。
「ゲーム性は置いといてとりあえず美麗な3D」という最近の風潮に、こういうソフトこそ「ゲームってのは、これだ」という気概の一矢を報いてくれるのを期待してただけに残念至極。
リメイクものに、リメイクされたこと以外の価値を見出せないのはちょっと悲しい。
このままだと後続が続かなくなるんじゃあるまいか。
とりあえず全部買うけど、黙ってはいられないかもだー。

●040522
メモ
いまのところさっぱりアテはないのだけど、いつか物語の中できちんと神を描きたい。
よくある薄っぺらいキリスト教的ゴッドのパロディや書き割りでない神を。
適当なイメージをツギハギした「僕が考えた神」でない神を
みなが好き好んで描くデーモンの反語でない神を。
チャビンのランソン像のように、人間を一顧だにせず、ただ蹂躙するおそるべき神。
いつぞや電車で乗り合わせた、●●教にハマった善良なおばあちゃんの、どうしようもない真摯な祈りのその先にいる神。
近代によって殺され、カルトによって辱められ、それでもしっかり人間にへばりついて離れない、つーか人間のほうで離れたくないらしい、そんな21世紀の神の姿を、ニヒリズム以外の視点からちゃんと描きたい。
昔アニメが何かと「愛とは」「平和とは」とかやってたみたいに、こういうバカげた試みは若者文化(つーかジャリ相手の商売の担い手)としては、一種の義務だと思うので。
オレ米食ってる日本人だから、いろいろ悩んだあげくにフタを開けたらあっさり仏を描いてるだけになるかもしれないがナムナム。

●040521
禍福はあざなえる縄の如し。
歳を重ねるというのはこういうことなのだろう。
オレにできることは、力の及ぶ限り書き記すのみ。いつか語れる日がくるだろうか。

●040520
せっかくだからX4のテスト用にと録画したチャンネルNECOの「勝新太郎セレクション・酔いどれ博士」。
タイトルからして「酔いどれ天使」のパクリだし、どうせプログラムピクチャーだろうと思ってたら、グイグイ引きこまれて最後まで一気に見てしまう。
まさに邦画斜陽期の安ーい作品なんだけど、それでも邦画にまだ元気があったころのパワーってやつに圧倒される感じ。
勝新ももちろんいいけど、監督が三隅研次、脚本が新堂兼人、撮影が森田富士郎、それに端役の一人一人まで、どいつも実にいい仕事してるなあ。これぞプロ根性、おそれいりやした。

●040519
漫画描きながら「スタートレック70時間ぶっつづけ」を流しっぱなしにしてたら、なんかすっかり詳しくなってしまった。
正確には「エンタープライズ」ってやつ。最新版らしい。
感心したのが「理由なき憎しみ」と「第三の性」ってやつ。差別とか異文化対立といった重いテーマを、(スタートレックの範囲でだけど)きちんと真正面から描いてるのな。
特に「第三の性」では、「スタートレック」の根底にある、いかにもアメリカ的な傲慢、つまり他人の領域に土足で上がりこみ、自分の価値観を正義面して押し付けるやり方が、徹底的に否定される展開で、救いのない結末なんだけど実に痛快だった。
いつも無知で粗野で独善的なカーク艦長を見てて腹が立ってたからなあ。

●040518
RD-X4であれこれ録画中。これ便利だなあ。
とりあえず「スタートレック70時間ぶっつづけ」というのを録画してるけど
ケーブルテレビってIEPGで一発ってわけにいかないのな。
ケーブルテレビのチューナーはあくまでビデオ信号を吐くしかできないので、外部入力でチューナー側にも予約指定が必要というのがちょっと面倒くさい。
地上波とかBSなら一発なんだけど。

●040517
話題の「スノーボール・アース」を読んでるのだけど、学者ってみんなエキセントリックで大変だなあ。
学者というと、なんだか温厚で人格的にも立派な「お茶の水博士」みたいな人を想像するけど現実は逆だな。
学会の争いを見てると、みんな天馬博士とかララーシュタインとか死神博士の親類ばっかりのような気がする。それはそれでなんか楽しそうだけど。

●040516
未来日記だから去るみどりの日のことだが、原稿が上がらないで上がらないでもうウキーな感じ。
自分に罰を与えるためにヨドバシに行ってRD-X4を即買い。
オレテレビほとんど見ないのに!今不具合で祭り状態なのに!どうせすぐ拡張キットが出るのに!ボーナスシーズンだから各社の新型も出揃うのに!
ダメだ。こんなことやってないで原稿描こう。

●040515
うわー、こんな日記描いてちゃダメだってのに新作「鉄人28号」1、2話を一挙に見てしまう
評判どおりなかなかいい感じだけど演出がグダグダだなあ。特に2話
工場に迫る鉄人、敵討ちに燃える村雨兄弟、27号対28号のバトル、操縦機をめぐるサスペンス…
いくらでも盛り上げられそうなのに、見せ方がマズくて全員大マヌケにしか見えない。
(特に正太郎、おめえ鉄人が近づいてんだから、「僕には聞く権利があります!」とか言ってないで、はやいところ鉄人止めろよ!)
ちょっと工夫して、鉄人の暴走は27号に反応したため?、とか誤解させておけば、少年探偵正太郎の推理で「おかしい!27号を破壊してもまだ止まらない…ひょっとしたら…あの腕の中になにかが?」という風に緊張感を維持できたと思うんだが、なにしろ最初から解決策が示されてるのに、ずーっとグズグズしてるから腹が立ってしまった。
横山光輝ならこういうヘマはしないね。
この監督、あんまりケレンばっかり期待されるもんだから、まともな演出の腕を磨く機会を失ってしまったんだろうなあ。

●040514
うわー、現実逃避にこんな日記描いてちゃダメだー
仕事しよう。

●040513
漫画オタクとゲームオタクの両方の目からこぼれてそうなので報告の義務を感じ(またかよ)書いておく。
「飛龍の拳・奥義の書の箱絵が諸星大二郎」というトリビア。
(http://sawadaspecial.com/mt/archives/000418.htmlなど参考のこと)
前から気になってたので、箱つき中古を買いなおして確認したけど、これ違うぞ。
私かなりの諸星マニアなので断言できる。顔の描きかたが全然違うし、諸星はこういうアクリルっぽい絵の具の使い方はしない、つーかできない。
当時の社員の証言の証言もあるので、うかつに間違いと断言はしないけど、おそらく記憶違いか、あるいは実際何かで仕事は頼んだけど、箱絵には別の誰かのイラストを使ったものだろう。
これで諸星先生から直にメールが来て
「あれはワシが苦心して大島やすいちの画風を取り入れて描いたテケリ・リ」とか言ってきたら、それはそれで楽しいのだけど。

●040512
総集編が借りられたので、やっとターンエーガンダムを見る。
二分で見るのやめる。
こりゃダメだ。絵面がもう徹底してダメ。キャラもメカも美術も。
作画や演出ではそれなりに頑張ってるんだけど、たとえるなら「ウルトラマン80」みたいというか。こんな絵をいくら一生懸命動かしても意味ないわ。
ファーストガンダムがいかに幸運に恵まれたコラボだったかがよくわかる内容だった。オワリ。

●040511
未来日記だから去る4月16日のことだけど、横山光輝が死んでしまった…
最近どうもインタビューが書面回答だったり、返答がやけにそっけなかったりしてして、世をすねてるのかなと思ってたら、数年前から寝たきりだったとのこと。
「鉄人」「影丸」「バビル」「三国志」など代表作には事欠かないけど、個人的には、リアルタイムで読んでいた「セカンドマン」「マーズ」の印象が強烈だった。
「ウラヌス」「ウラエウス」など、神体が地球文明とまったく違ったデザインなのが子供心にショックだったなあ…。
一見、最後になってのこじつけのように見える「神体が内部から破壊されれば、ガイア-の爆弾は作動しない」という設定が、まるで詰め将棋のような鮮やかさで理路整然と説明されるのにもシビれたっけ。
「ああくればこうする」みたいな、手に汗握る活劇を漫画で構成する技術に関しては、実は横山こそ元祖ではないかと思う。(オレ、ゆうきまさみがあんまり好きじゃないけど、彼がこの部分をきちんと指摘してたのはエライと思う。)
手塚は活劇をあくまで作品の構成要素としてとらえ、そこだけ突出して面白くすることをどうも軽蔑しているフシがあって意外につまんないのだ。
悲しい最期かもしれないけど、世間で言うのとは逆に、桑田次郎や堀江卓などに比べ、評価の機会には恵まれた作家ではなかったろうかと思う。
ご冥福をお祈りします。

●040510
またゲームの話。
ゲームボーイアドバンス用に「シルクとコットン」というのがあります。
子供向けの簡易アクションゲームみたいなの。
正直話題にもならなかったからスルーしてたんだけど、いやこれが実はスゲーのよ。
どうもプロダクションI.G.がゲーム進出を狙ったソフトらしく、チュートリアルやグラフィックなどがえらい丁寧に作られてるんだけど、ポイントはそこじゃない。
「ある日不思議な木の実を食べてボールのような姿に変身しまった女の子、シルクちゃんが、さまざまな動物の特殊能力を集めつつ冒険する…」という、これまた話だけ聞いたら「ああ、いつものやつね」とか思うだろうけど、ビジュアルはコレ。
ゴ、ゴセシケ?
これはイヌの牙とカニの足をゲットした状態ですが、シルクちゃん、ハッキリ言って未知の魔物です。人間だったころの面影をかすかに残すツブラな瞳が、かえって取り返しのつかない狂気を示しているようです。
ちなみに攻撃はこのキバが入れ歯ミサイルとなってヨダレたらしながら爆射されるというもの。
子供泣くぞ。
これは序盤ですので、多分シルクちゃんはこのまま異常進化を繰り返し、石川賢もビックリの魔獣戦線となることでしょう。
いやー、久々のヒットだった。

●040509
同じく夢。
松本零士の作ったロケット「松本一号」
どうせ素人の遊びだろうとおもったら、全長300メートルくらいある。原爆を思わせるすさまじい噴煙を立ち昇らせ、こっちに水平飛行してくる。そのレトロな造形…昔の褪色したカラーフィルムを思わせるブルーで抜ける影…。
うってかわって土産物屋。
何か閉店時間前までに名産の何かを買わなければならないのだけど、なかなかたどり着けない。補修中の寺院のようなところを抜け、ようやくたどりつくとビルの8階。
しかしエレベーターが6階で止まる。
しんとした廊下、ふすまを開けると、暗がりに誰ぞ病人でも寝ている気配。ぬっと突き出される横向きの女の顔…恐怖。
ようやくたどりついた8階
そこらじゅうに宝石のように美しい、エメラルドグリーンの亀。商品らしいがオレの欲しいのはそれではない…かといって結局何が欲しかったのかは、なにしろ夢だからよくわからん。

●040509
こないだ夢の中で、大変珍しいのだが歌を聞いて、その断片を起きても覚えていた。
「ガンバの冒険」の新作主題歌ということで、あの能天気なリズムで
「ホタルがほ〜」という出だしから始まるのだ。
なぜホタルがほ〜なのか、その後どうなるのかは、なにしろ夢だからよくわからん。

●040508
去る4月16日は、久々にもう死ぬほど呑んだ呑んだ。
いやもう、家にたどり着けたのが奇跡のような感じ。
みなさん無事だろうか。
ぜひまた御一緒しましょう。

●040507
「パパラギ」という本が好きで、よく読み返す。
有名だからあんまり説明の必要はないかと思うけど、サモアの酋長による文明批判みたいなものね。
でも、これ「リトル・トリー」同様、かなりキナ臭い本でもあるのだ。
つまり、あまりに出来すぎた内容なので、逆にテキストの真贋を疑う必要がありそう。
実際に文明に触れた未開人がどんな反応を示すかは「インカの反乱」とかを見ると、もうどうしようもなくグロテスクな歪みを見せるのが普通っぽいのな。
酋長ツイアビの、あまりに鋭い洞察、文明に対する徹底した不信などは、サモア人の血の中に眠っていたというよりは、むしろそれを紹介したドイツ人ショイルマンの中から生み出されたものではないか。
第一次大戦で我が子を三人まで失い、絶望の果てにサモアを訪ねたという彼の。
「パパラギ」は、素晴らしい本だ。その考えは今も変わらない。
しかし、実は我々の口に合うよう舌触りよく作られた砂糖菓子の紛い物だからこそ、おろかな我々の心にも響くのではないかとも思ってしまう。
本物はたぶん苦くて食えないのではあるまいか。
悲しいことだが。

●040506
仏罰(ぶつばち)マーヤ
というのはどうだろう。

●040505
ひさびさにゲームの話を。
ソフマップでえらい安かったので「児玉清のパネルクイズ・アタック25」を購入。
なんかえらいディティールに気合が入っており超リアル。目当てのパネルクイズを、すぐにはプレイさせてくれない。
まず番組にハガキを書き、ポストに投函するところから始めないといけないのだ。
抽選に選ばれても、TV局での予選、さらに面接。
「番組への意気込みを語ってください。」
それクイズじゃないじゃん!
遊びのつもりだったのが、いつのまにか大学入試以来の緊張感。
しかも不合格。
わざわざ画面上の携帯に電話かかってきて(ご丁寧にコントローラが振動する)
「まことに残念ですが今回は…」ガチャリ。
てててめえらゲームの癖にオレをバババババカにしやがって!こここっちは金払って遊んでやってんだぞ!おいコラ児玉を出せ児玉を!
全人格を否定されたようなショックに襲われ本気で寝込む。
おそるべしアタック25
今なら1075円だからよかったらどうぞ。

●040504
バッハが好きだ。
安っぽい叙情をいっさい削ぎ落とすメカニックな構造と、さらにそこからにじみ出る暖かな人間性が好きだ。
音楽によって真に神に向き合おうとする、その真摯な清潔感が好きだ。
いや、近所に住んでたら絶対町工場のオヤジみたいな人だったと思うけど。
「ルートヴィヒ・B」であれを絵に描いて見せた手塚治虫は本気で天才だと思う。

●040503
21世紀人
オレはノストラダムス直撃世代なので、1999年で地球は終わりだと思っていた。
それほどマジメに信じてたわけじゃないが、2000年以降の世界については、「北斗の拳」以外のビジョンを用意してなかったのは確かだ。
こういう人は意外と多いと思うのだけど、というわけで世紀末から5年も経ったのに、いまだに困っている。
とりあえずモヒカンにでもするかなあ。

●040502
土神ときつね
賢治の童話。大変暗示的で気味の悪い話なのだけど、昔から思うに、これは本来土神もきつねも、同じコインの表裏ではなかったろうか。
以前、二十歳になったばかりらしいアニメーター志望の男の子と会ったとき、彼は目をキラキラさせて「僕は自分を土神だなあと思うんですよ」、と語るのを聞いて愕然としたのを覚えている。
三十がらみの薄汚れたオレは、やっと「オレはきつねだなあと思ったよ」と答えるしかなかった。
がらんとした薄暗い穴倉に棲み、ポケットには雑草の穂だけを入れて、人には舶来の望遠鏡や星々の話を吹聴するきつねに、オレは自分の姿を見てならない。
彼は今も、あの愚直で魯鈍で、しかし一徹な土神のままでいるだろうか。
法華経に傾倒しながら「カムパネルラ」などと書くしかなかった賢治は、自分をどちらだと思っていたのだろう。
あるいは彼こそ、土神ときつねの間で揺れ動く修羅ではなかったろうか。

●040501
去る4月11日に、このようなページの情報をいただきまして
http://nilp.at.infoseek.co.jp/ofp_addons/index.html#1
なんとFPS用の「3メートルの宇宙人」アドオン!
当時の発見者には州兵もいたそうなので、なんかシチュエーション的にいかにもありそうでマジ怖いんですけど。
ここからのリンクをたどると、最近では3メートル関係(どういう関係だ)のサイトもますます盛り上がっててうれしいかぎり。
情報ありがとうございました。
あと覚書、逆光、食虫植物

●040430
未来日記なので三週間ほど前の話だけど、天気がいいので上野公園にいって鳩を食べてくる。
公園に群がるのをワシ掴みにして頭からボリボリと貪り食っていると、もう世間のことなんかどうなってもいい、という気になる。ウソだけど。
ついでに近場の西洋美術館に「古代ローマ彫刻展」を見に行く。
バチカン美術館の所蔵ってことだけど、どうもあんまりマシなのがないような。日本がいまいちカソリックの特攻隊長としての役目を果たしていないので、いいのが借りられなかったのかな。つーかいつから日本にそんな恐ろしい役目が…。
彫刻も商売なので、貴族や皇帝以外の像は、いかにもそれなりのクオリティなのが笑える。これ当時でどれぐらいのプライスバリューなのかな。主に葬式用だから、庶民が張り込んだとして20〜50万円くらいかなあ。
おなじみのカエサルとかカラカラ、アウグストゥスなどはさすがに気合入ってる。
オレ学生時代にデッサンの授業がもうイヤでイヤで、このカラカラなんか見てるだけで当時の記憶がよみがえって吐き気がしてくるのだけど、実物はヒゲのディティールとかの精密感が石膏像とは全然違っててビックリ。
まあ、1300円払う価値は微妙だけど、すいてるからデートコースにいいかもね。
「このカラカラ帝はね、暴君と言われているけど、身体の前に垂らした三本の突起をカラカラ鳴らして仲間を呼び寄せたんだよ。」
「トリフィドかよ。」

●040429
未来日記なのでしかたないが、イラクで誘拐された日本人がもうすぐ開放されるらしい
その三人の映像というのがこれなのだが…
心配している家族の方々などには申し訳ないのだが、やはりどうにも胡散臭い気がする。
すでに40度を超えるというイラクで、このような厚いコート姿で開放されるのは不自然だし、中央の高遠菜穂子さんと見られる女性が、監禁中の疲労のためか、まるで地球外生命体のように変貌を遂げてしまっているのも気にかかる。
断言は避けるが、彼らはひょっとして、「誘拐」されたのではなく、何か別の意図をもってイラクに渡っていたのではないだろうか。

●040428
未来日記なのでしかたないが、イラクで日本人が誘拐されてるらしい。
その三人の映像というのがこれなのだが…
心配している家族の方々などには申し訳ないのだが、どうにも胡散臭い気がする。
宗教的戒律の厳しい地域であり、情勢もきわめて不穏であるにも関わらず、このようなメイクでイラク入りするというのは通常考えられないし、服装も一見迷彩のようだが、イラクのような砂漠地方でこのパターンは意味がない。シャツやベルトの赤が共産ゲリラ的なシンパシーを示しているよう見えるのも不自然だ。
断言は避けるが、彼らはひょっとして、「誘拐」されたのではなく、何か別の意図をもってイラクに渡っていたのではないだろうか。

●040427
こないだDVD化されてないと言ってたカレル・ゼマンの「盗まれた飛行船」、実は別シリーズで「カレル・ゼーマン作品集」というのが出ていて、そこに収録されていることが判明。速攻ゲット。
いやー、こんなきれいな画質で見るのはじめて!感激!
やっぱこれが最高傑作じゃないかなあ。
実写、セット、ペン画、切り絵アニメ、モデルアニメ、人工着色、マット合成。
とにかくオモチャ箱をひっくり返したような奔放、大胆な映像世界。
最近の「アラがないこと」だけが取り柄のCG特撮に慣れたひとは唖然とすること必至。
こんなに見ててドキドキワクワクする絵ってないよな。
あいかわらずものすごーく展開が適当だけど。
昔一度見たきりの「水玉の幻想」のオマケつき。
これチェコ名産のガラス工芸PR映画を兼ねてたらしく、それだからか昭和23年でカラー。
なにしろガラスなので、撮影中はモデルが壊れまくって気が狂いそうだったとか。
最後に主人公が幻想から覚め、勇んで労働に励むところで終わるのがいかにも当時っぽい。

●040427
泥沼回廊
とうとうガマンしきれずにSOLTECのEQ3401Aを購入。
いちおう自分へのいいわけとして、老朽化しつつある映像編集マシン「死神二号」の中身を移植するという大義名分を用意。いやほら、オレ映像作家だから。
3401は5インチベイが二つあって、コネクタ類を前面から出せそうだし。
秋葉から大きな箱をぶら下げて帰り、さて移植作業…と思ったら、肝心のDV編集用ボード(カノプーのDV-STORM2)が、そもそもどうやってもケースに入んないことが判明。
つーか普通寸法調べてから買うだろう。
いきなり大義と存在価値を失った映像編集マシンEQ3401だが、そんなことで音を上げるオレじゃないぜ!
路線変更していきなり究極MAMEマシンに魔改造GO!
自分が正気に返らないうちに、海外通販で、ARCADEVGAとJ-PACを即効購入!
ミニキュート筐体にブチこむんじゃーい!好きなゲームはたいてい基盤で揃えてるんだけど、そんなことはどうでもいいんじゃーい!
マトモな神経ならできないことを平然とやってのける、そこにシビれる!あこがれるゥ!

●040426
ダメだ!PUNDITを購入してからというもの、ベアボーンを組みたくて組みたくて、私もうどうしたらいいのかわからない!
また絶対ゴミが増えそうだけどなあ。

●040425
近所の電気屋でDVD−Rが狂ったように安かったので、狂ったように購入。
帰ってからふと思い立ってメーカー名を検索したら愕然。
ラディウス。
それは死のメーカー。
DVD界のブラックホール。ちょっかい出して帰ってきたヤツはいないとよ。
…だそうな。
どうするんだ!50枚も買ったぞ!

●040424
SFとキリスト教
海外のSFを読んでて引いてしまうのは、ときたまサイエンスの核に、うっかりキリスト教が覗いてしまうこと。
「幼年期の終わり」の「宇宙船からツノとシッポをはやした悪魔そっくり宇宙人がコンニチワ」とかな。
彼らの姿こそが、これまで人類全体に「悪魔」のイメージとして刷り込まれていたのだ…って
そんなもん刷り込まれてるのはキリスト教徒のあんたらだけだっちゅーねん。
日本でいうと「ナマハゲそっくりな宇宙人」みたいなローカルネタだっちゅーねん。
宗教をからめたSFだってアリだと思うし、近代科学の生い立ちから考えると仕方のないことかもしれないけど、うっかり自分とこの神だけを中心に据えてしまう傲慢というか抜け作っぷりには呆れる。
こういうので一番すごかったのは「コンタクト」の映画版、
宇宙船クルーへのインタビューで「ほう、宇宙へ行かれる。それでご信仰は?神は信じてますか?」というやつ。
宇宙にはアラーや仏や八幡様もおるちゅーねん。
あんたらの神を信じてないと宇宙に行けないんかちゅーねん。
これ日本で、「ほう、宇宙に行かれる。それで御宗旨は真言で?」みたいな映画作ったら世界中で大爆笑だと思うが。(ちょっと見てみたいけど)

●040423
さらに気づいたけど、阿闍梨とアン・シャーリーも語源が同じだな(大丈夫かオレ)
素敵よ!ダイアナ!

●040422
さっき気が付いたけど、乱れる、淫ら、妄り、などは出所が同じだな。
おそらくミダス王やアミダラ王女、アラミダ海軍基地なども語源が同じに違いない。
いやどんな語源なのか見当もつかないけど。

●040421
未来日記なので三週間ほど前だが「DEEPNET」の見本誌が届く。
(「裏PC事件ファイル」という字のほうが目立つ書名になってます)
なぜか裏表紙のイラストを描いてるのだ。つーか最近オレ裏表紙専門絵師みたいになってるな。
今回は珍しく、自分でもちょっと納得の出来栄え。
今号でひとまずお休みということだけど、毎回こんな狂ったイラストを載せてくれてありがとうございました。

●040420
続プラモデル洋食
こないだ日記に書いたプラモデル洋食。
面白がってその後も通ってたら、今日とうとう腹が痛くなってきた。
胃腸にはちょっと自信があるオレがこれなのだから、うっかりすると老人などはそのまま天に召されそうな気配。
ますますスリリングなその内容は、
ナポリタンスパゲッティ(昔懐かしい味)
アスパラガスとレタス、卵のサラダ
鮭とホタテ(たぶんこのホタテがヤバい)のソテー。カレーソース(たぶん業務用レトルト)
ビーフステーキ(カルビ焼肉風)と鳥のピカタ、マッシュポテト添え
これでポッキリ1500円
健康に異常を来たすことを除けば、かかっている手間から言って実に良心的なコースだと思うので
近所の人は話の種にどうぞ。
つーかそろそろ営業停止くらうんじゃないか。

●040420
未来日記なのでしょうがないが、去る4月4日はうってかわってえらい寒い雨に祟られ。
本当に昨日の花見は僥倖だった感じで、幹事の栗原さんは本当にグラッチェでした。
アキバでMAC用のDVDドライブ購入。パイオニアのDVD-106BK。
秋葉館で、特価12000円くらい。+-両方4倍速。安くなったなあ。
ずーっとSCSI接続のCDR8倍でガマンしてきたのでえらい快適。
しかしそろそろ諦めてOSXに移行するべきなのか、オレ全然このインターフェイス好きになれないんだけど。

●040419
未来日記なのでしょうがないが、去る4月3日は大変よいお花見でした。
幹事の栗原さんはお疲れ様でしたアゲイン。
斎藤さんが例によってベロベロに酔いつぶれるのを見て安心しましたが、例によって呑み代を忘れて帰りやがった。私もベロベロだったので記憶が定かではありませんが、他にも忘れてる人がいたらヨロシク。もう払ってくれた人でも、飽きずに二度払ってくれるとさらにウェルカム。

●040418
先日、魔境4の取材で元データイーストの堀口さんと出井さんにお会いした。
ファミ通「あんたっちゃぶる」に登場したこともある、デコの誇る超絶ピンボーラーの方ね。
私はこれまであんまりピンボールに詳しくなかったのだけど(同席いただいた栗原さんと八木さんにはお世話になりました)お話をうかがって痛切に思ったのは、日本のピンボールって、こういう人たちに恵まれてなんて幸運だったのかいうこと。
啓蒙や普及活動の数々、まさにマニアの鑑。
オレの大好きなシューティングゲームは、一握りのバカでワガママなユーザーを残して、とうとうこういった文化を残さずに消えてしまったなあ…。
しかしネタのほうは死ぬほど集まったけど、これをどうやってまとめればいいんだ!

●040417
セレロンの1.7が余ってたので、ASUSのベアボーン「PUNDIT」を買いました。これが安いのに、なかなかコンパクト&静かでいい感じ。パフォーマンスはそれなりですが、普段使いにはこれくらいで十分のような気が。
なんか俄然パワーアップしたくなってきたけど、そういうのがワナなんだよなあ。

●040416
JAROってなんじゃろの予告で話題を振りまいた「マスターアンドコマンダー」を見た。
えれえ面白かったのだが、ネットの評価を見てたら結構ボロボロというのに気づき愕然。
「ワケがわかんない」、「伝わってくるものがない」、「『カリブの海賊』の方がいい」などなど。
最後のはいくらなんでもどうかと思うが、確かに海洋冒険ものの予備知識がないと、この映画辛いのかもしんない。
帆船同士の戦いとか、ナポレオン戦争の背景とか。
あれだけ丁寧にしっかり作ってあるのに、人によってはさっぱり伝わってないという。
ナレーションとかで細かく補うことはできるだろうけど、それだと格調が失われてしまうしな。
あの予告も、あれで苦慮の末だったようにも思えてしまう。
それにしてもちょっと気になったのは、いまどきの観客は、もうハリウッド式のベタベタな物語しかピンとこないし、
それ以外は問答無用に「わかんない=つまんない」にされてしまうんではないかという点。
こないだ「ニューシネマパラダイス」見て、「なんであのジーサンは主人公の人生をジャマするんだ!さっぱりわからん!」とか怒ってる若い人いたしなあ。

●040415
カレル・ゼマンが再評価されているようで、DVDボックスも出るそうな。まずはメデタイ。
「前世紀探検」「狂気のクロニクル」あたりは未見なので、早いところ見たいのだが、「盗まれた飛行船」、「悪魔の発明」あたりが抜けてるのはナゼだろう。どっちかというとこの2作が代表作のように思えるんだけど。
さては別売にする気なのかな。まだLDが捨てられないなあ。

●040414
たぶんゲームオタクとSFオタク両方の目から微妙にこぼれそうなので、報告の義務を感じ(イヤな義務だなあ)書いておく。
こないだ日本語版も出たPCゲーム「ゴーストマスター」(とても売れるとは思えんが)。
あのパッケージのオバケ、ずーっと「どっかで見たことあるなあ」と思ってたんだが、日本でも大昔に放映していた「アウターリミッツ」の、「地球は狙われている」(O.B.I.T)に登場するヘロシアンさんのパロディではなかろうか。
中の人が顔をナナメにすることでリアル一つ目を表現していた空前絶後のアレね。
ナゼにこんな所でこんなパロディをやるのか、日本人にはいまいちピンとこないけど、このシリーズ、アメリカ人にとっては「ウルトラQ」みたいな古典的名作扱いらしいのな。
ナディアで、なぜかガメラのスーパーキャッチ光線が出てくるみたいなもんだろうか。

●040413
こないだから頭の中で鳴り響く不思議なコトバ…
それは「デス・ムーミン」…
それは、血塗られた「死」のムーミン…
出会った者は、二秒以内に脳が溶けて流れて狂い死ぬという「恐怖」のムーミン…
なぜか頭の中で鳴り響いてるだけなので、このままオチもないムーミン…
大丈夫なのかムーミン…つーかオレ…

●040415
指輪物語って、サザエさんでもやれないかな。
ガンダルフが波平で、アラゴルンがマスオ、ギムリがアナゴくん。
レゴラスがノリスケ。ゴクリが中島。
もう説明するのも面倒くさくなってきたけど、
これまで東芝の魔力に操られるまま、電化製品を最新型で揃えてきた磯野家が、ついにサムソンに乗り換える決意を固め、川崎市(東芝の本社所在地)まで東芝製品を捨てに行くのだ!
関係ないけど東芝の本社ビル、多摩川渡ったすぐそばにあるんだけど、いつ光ったり回ったりするのか気が気じゃないぞ。

●040414
指輪物語って、SFでもやれないかな。
ガンダルフが沖田艦長で、アラゴルンが古代、ギムリが佐渡先生。
レゴラスが真田さん。ゴクリがアナライザー。
なんか単にヤマトの新シリーズのようにも見えるけど、今度は違う。
これまで波動砲の魔力に操られるまま、宇宙の諸文明を破滅させてきた沖田艦長が、実は脳死でなかったために墓場からよみがえり、惑星アクエリアスまでヤマトを自沈させに行くのだ!
いかん、やっぱりただのヤマト完結編だ。

●040413
指輪物語って、時代劇でやれないかな。
ガンダルフが水戸黄門で、アラゴルンが助さん、ギムリが格さん。
レゴラスが弥七。ゴクリがうっかり八兵衛。
なんか単に水戸黄門の新シリーズのようにも見えるけど、今度は違う。
これまで印籠の魔力に操られるまま、各地の大名を破滅させてきたご老公が、ついに印籠と決別するべく、富士の火口まで印籠を捨てに行くのだ!
天下の険を誇る箱根山中で、次々に襲いかかる綱吉配下の魔犬軍団!
ついつい印籠を懐から出したくなる誘惑に耐え続け、どんどん憔悴してしまうご老公!
そのスキを抜け目なくうっかり八兵衛が狙う!
すげえ面白そうじゃん!さっそく売り込みに行って来よう(誰に)。
あ、しまった、フロドがいない。
えなりかずき。以上。

●040412
●ツァラトストゥラかく語りき
「ブヒヒヒヒ!人を殺したあとは小便がしたくなる」
「おまえいいから山に帰れよ!」

●040411
ミクロマン新シリーズ購入。
お値段上がった分、小物がよくできてます。やっとアクロイヤーが出たのもウレシイ。
メッキパーツがなかなか渋い感じで、当時のガキなら失禁ものだな
なかなか難しいと思いますが、ぜひ大きな乗り物も出してください。

●040410
●若きウェルテルの悩み
「アツイゼアツイゼ、アツクテシヌゼ!」
「悩んでないだろ!」

●040409
オレのメッキ版メカゴジラを買ったヤツは誰だ!
殺すッ!殺してやるッ!

●040409
●パブロフの犬
「ふふふ、貴様のたくらみなど、パブロフ様はとうにお見通しよ!」
「て、てめえ!パブロフの犬だったのか!」
●シュレディンガーの猫
「ふふふ、貴様のたくらみなど、シュレディンガー様はとうにお見通しよ!」
「て、てめえ!シュレディンガーの猫だったのか!」
●サーキットの狼
「ふふふ、このロータスヨーロッパの四輪ドリフトがもう最高!」
「て、てめえ!勢いだけで適当に書いてるだろ!」

●040408
ライトウェーブがますますパッとしない昨今、仕事以外で使う3Dツールはどうしたらいいんだろうか。モデリングは六角&メタセコでいいとして、統合型はマヤもXSIもMAXも、個人で扱うには結構シンドイんだよなあ。みんなどうしてるんだろうか。
最初マヤ見たとき、こんな美内すずえみたいな怪しい名前のツール、絶対二秒で消えると思ったけどなあ。
この手の高めのツールで、カネを払った価値があったのはフォトショップ3だけだな。

●040407
●ソクラテスの弁明
「離せよコラ!ふざけんなよ
オレは何も知らねえっつてんだろ!

●040406
物語のパターン。
よく言われることとして、この世の物語というものには、実はごく限られたパターンしかないという。その構成要素は、なんとたったの31。
詳しくはウラジミール・プロップという、たしか「ロリータ」とか書いてた危ないおっさんの高い本を買って、ぜんぜんわかんないからオレにタダで譲ってくれたりするとありがたいのだが、そういうのは面倒くさいという人のために、31の要素が実際どんなものなのか、特別にあらましを紹介しておこう。
1:「留守」
2:「禁止」
3:「加奈」
4:「妹」
5:「月姫」
6:「有明」
7:「武富士」
8:「慟哭・そして」
9:「調停」
10:「主人公の同意」
11:「主人公の出発」
12:「実は主人公が北斗神拳伝承者」
13:「しかも兄はジャギ」
14:「オレの名を言ってみろ」
15:「さらに兄がトキ」
16:「と思ったらアミバ」
17:「オレは天才だ」
18:「これぞアミバ流北斗神拳」
19:「うわらば」
20:「さらに兄はラオウ」
21:「レイやられる」
22:「このリハクの目にも読めぬ」
23:「奥義無想転生」
24:「わが生涯に一片の悔い無し」
25:「しかし新たな敵フリーザが」
26:「私の戦闘力は53万です」
27:「クリリンコナゴナに」
28:「オレは怒ったぞフリーザ」
29:「伝説のスーパーサイヤ人」
30:「宇宙要塞ア・バオア・クー」
31:「コスモスに君と」
いかがだったろうか
シナリオを書いてる人とかは、ぜひ今後の参考にして欲しい。

●040405
オレは節操がないので、ここ10数年ほど、「これからはもう絵の仕事は全部デジタル化してウヒョー」とか叫んでいた。
フォトショップにスキャナにタブレットに3Dに…とまあ、一通りのシステムを試行錯誤のすえに構築してきたのだけど、やっぱデジタルだと根っこの部分がダメだということに思い至った。
デジタルがダメというんじゃなくて、オレの方が個人的にダメ。
レイヤーとかアンドゥとかカラーバランスとか、どれも大変便利だけど、要は自分の絵に安易な逃げ道を一杯作ってるだけのような気がしてきた。
「後からデジタル処理でどうとでもならあ」という気安さが、どんどん絵を薄っぺらくしているというかな。
というわけで最近は下書きまでをモニタとタブレットで描いて、いったんプリントアウトしてから手書きで仕上げることにした。当然それをスキャンしなおすのな。えらい二度手間なんだけど仕方ない。
まあなにしろ節操がないから、もう三年したら「やっぱデジタル化でウヒョー」とか叫んでいる可能性大なんだけどな。

●040404
たまに岡山の友達とお好み焼きなんかを食べに行くと、「焼きスキル」がハンパでない。
空中キャンセルコンボばりばりみたいなの。
焼きあがりもふんわりサクサクで、オレのと全然違うのな。
訓練を受けたプロとかならともかく、ただの民間人のくせにこの手際。
お好み焼きの本場といえば隣の広島とかだけど、あそこはたいてい店の人が上手に焼いてくれるので、実はこの「焼きスキル」、岡山県民の隠れたる特質ではあるまいか。
ああ、久々に食べたくなってきた。

●040403
「力への意思」とか「グノーシス」とか「ロンギヌスの槍」とか「死に至る病」とか、ああいうのはどっから拾って来るんだろう。
誰かほめてくれるとでも思うのかな。
こういうので不思議なのは、サンプリングの範囲が、妙に年寄りじみて偏ってること。
現場で「何か難しいこと言ってカッコつけてえっ!」とか思ってる連中の、ちょうど親にあたる世代の流行、というか「子供の頃にパパの本棚に並んでた難しそうな本」が反映されているのかも。
人事じゃないので気をつけよう。
関係ないけど、原作牛次郎、作画桑田次郎の大怪作「カワリ大いに笑う」には、チョビヒゲにターバン巻いてベンガルトラを連れた「ニーチェ皇太子」というものすごいキャラが登場してたが、あれもどこらへんから沸いて出たイメージなんだろうか。

●040401
未来日記だから正確には今日のことじゃないが、カゼの上に雨だー!気分最悪ー!
こんど出る「Windows100%」と「ディープネット」にイラストを描きましたので、よかったら買ってね。
高荷義之がよくやってる機体底面とかの茶系の照り返しにチャレンジしてみましたが、全然うまくいかないでやんの。

●040331
カゼだー!気分悪いー!
Macのデータはなんか吹っ飛ぶし、いろいろツイてない感じ。
データ復旧ソフトで戻るといいんだが…。
覚え書き、シュフタンの亡霊。
樋口真嗣が「ガメラ2」でやってた、ミニチュアの中の人を鏡使ってその場で合成するやつ。
もとは「ラドン」の天神町襲撃シーンからのインスパイアらしいが、さらにオリジナルはシュフタン・プロセス、つまり「メトロポリス」でオイゲン・シュフタンが考案したものだそうな。
ガメラ2の公開が96年だから、なんと70年前のテクニックを使ってる。

●040330
「塊魂」買いました、アイディアもまとめ方も、大変いいゲームだと思います。でも、オレこれ思いっきり酔うんだよなあ。
特にチョウとかカエルとか巻き込んでしまうと、カタマリの中でピクピク動いてるのを見てるだけで気分が…。

●040329
なんか堀田善衛の本をジブリがまとめて復刻すんだとさ!学術ライブラリーだとさ!
前にサンテグジュペリのときもイヤーな気になったけど、なんかもう、ベッタリ手垢を付けられた感じがして、いきなり読む気が失せる。
誰か焚きつけてるのかもしんないけど、おっさん、底が割れるから、そういうのは匿名でコッソリやんなよ。鶴太郎の絵皿と変わらねえぞ。
せめて最初に「発光妖精とモスラ」から出すとか。

●040328
未来日記なのでしょうがないが、去る13日にギョーカイ(笑)屋形船呑み会に行った。
21人の大所帯。晴海三丁目の桟橋をテクテク歩いてたら、なぜか「ジノーグ」の中井さんが迎えに来てくれている。
中井さん、ナゼそこまでオレのことを…とか思ってたら、オレが仏恥義理で時間に遅れており、ほっといて船を出すかどうかの瀬戸際だったとのこと。すいませんごめんなさい。
屋形船は前から乗りたかったのだけど、なにしろ海の上で揺れるので即泥酔。いやー、ええわー。畳敷き、天ぷら、カラオケ、実にオヤジっぽくて。
幹事の廣山さんからは、なんと念願の「海底3万マイル」と「ゲームミュージックいろいろ詰め合わせDVD」のオミヤゲまでいただく。これがまた最高。
いや実にもっていい一日でした。ありがとうございました。また呑みましょう。

●040329
しまった!季節の変わり目にカゼだ!
最近もう一日くらい寝てみたところで治りっこないことがわかったので、免疫ができるまで、薬でごまかさずに放置することにする。

●040328
さっきゴミを出している最中に思いついたので、忘れないようにメモ
こういうのは、きちんと調べないと恥をかくだけなんだけど、詳しい人がいたら遠慮なく指摘してね。
モノについて。
むかーし軍事担当の氏族が物部(モノノベ)氏などと呼ばれたことから考えて、「モノ」という言葉には、どうも「存在=力」のようなイメージががあったように思える。
モノモノしい、武人(モノノフ)というのもその系譜で、これなどずばり「モノ=武力」の証拠かとも思ったが、単に物部をこうも読んだらしいから、「物部氏みたいな仕事をする人」という順序かもしれない。
「鬼」も場合によっては「モノ」と読むらしい。
「オニ」は目に見えない何か、ということで「隠ぬ」から来ているらしいことはおなじみだが、超自然的な「オニ」と、いかにも具体的な「モノ」が、同じ字に当てはめられているのは、なかなか興味深い。
丑寅→ウシトラという、ダジャレみたいな連想から、マッチョなイメージが付随するまで、「オニ」も中国における「鬼」と同じく、幽霊みたいな扱いだったというから、アニミズムの民たる日本人にとっての「モノ」とは、物理的に存在していなくとも、目に見えない形で宇宙を満たしている「存在=力」のようなものではなかったかと思うのだ。
さて、「モノつくり大学」みたいなのができたように、現代の我々にとって「モノ」とは、ほんとうにタダの「目に見える具体的存在」でしかない。
超自然の脅威や武力といった、近寄りがたいイメージはすっかり失われ、むしろ逆に、具体性こそ「モノ」の本質というか、人間にとってのすがるよすがとなっているようにさえ思える。
では、「モノ」がかつて備えていた大いなる力を奪い取ったのは何か?
これこそ、本当に目に見えないけど、いまや我々をあらゆる形で翻弄しまくっている「情報」というものではないかと思うのだがどうよ。
あと覚え書き
根方彼方、イニシャライザー、ネムネム王

●040327
未来日記だからしょうがないけど、二週間ほど前は瞬間的にえらい忙しかった。あいかわらず学習能力ゼロ。

●040326
魔境4用のネタがいよいよ溜まってきた…のはいいんだが、どうやってまとめようかコレ…。

●040326
「イリディオン2」を作った、シンエン・マルチメディアから、さらに「日本でそんなに人気あるとは知らなかった!よかったらディストリビューター紹介してくれないか!」と言われたんだけど。誰かドイツ産GBAシューティングを日本で売ろうという奇特な人はいませんか。
デキはいいよ。ローカライズの費用でアシが出そうだけど…。

●040325
「イリディオン2」を作った、シンエン・マルチメディアに「クールだよ、がんばってね」とかメール送ったら、速攻で返事来てビビる。ドイツいま何時なんだ。
「おいらは日本のシューティングが好きで好きでウヒョー!特にビューポイントとグラディウスと斑鳩が最高ダネ!」
その微妙にとりとめのないチョイスはなんだ!

●040324
次のうち、適当と思われるものを選べ
納谷悟郎
銭形警部 沖田艦長 ショッカー大首領
神谷明
ケンシロウ キン肉マン オヨ猫ぶーにゃん
加藤精三
星一徹 マーダル様 メフィラス星人
野沢雅子
孫悟空 パレーおばさん ドラゴンガン
青野武
真田さん まる子のおじいちゃん ザラブ星人
島本須美
ナウシカ フィヨンカ夫人 西遊記のクモ娘
池田秀一
シャア少佐 Theスナイパー 「鬼平」で女賊にたぶらかされる幸太郎(誰だそれは)

●040324
「クララ、クララが立った!」
「ハイジ〜!」
「カララ、カララが立った!」
「バッフクラン〜!」
「ギララ、ギララが立った!」
「モゲロ〜ン!」

●040323
どうも1ファイルが大きすぎたのか挙動が怪しくなってきたのでこっちに移動。
こないだから欲しかった「イリディオン2」をメッセサンオー・カオス館でゲット!
http://www.iridion2.com/
長らく売り切れで、人気もあまりなさそうなので、ダメモトで「再販ないですかね」とか言ってたのだが、ひょっとしてオレのためにわざわざ?伯爵に見つかったら殺されるというのに?
これで売れ残ったら申し訳ないので、みなさんもよかったら買ってあげてね。
洋ゲーだからシューティングとしてはピントがぼけてる感じだけど、とにかく所有欲をそそる丁寧な作りなのでイイ感じだよ。
しかしいま久々にオフィシャルサイトみたら叩き売りやってるな…
会社がミュンヘンだし、なんか騙されたのか日アニのみつばちマーヤとか作ってるし、大丈夫なのかシンエン・マルチメディア。

●040322
南方熊楠「十二支考」つまみ読み。
このひとやっぱり博学つーよりキチガイだな。すさまじい知識のジャングル。脳の中でニューロンが過剰接続しまくってるように思えてならない。
以前に記録映画で見た、微速度撮影の粘菌映像を思い出した。