久々に更新してみました。

●「ゾルゲ大全集」イラスト
裏表紙(没バージョン)
公序良俗に反するということで急遽差し替えになった元データです。
魔境3と同じ轍を踏みまくりですね。
裏表紙だし、いいんじゃねえのと思ったんですが、本当にドタンバだったので、議論するより速攻で描き直したのが現状のバージョンです。
結果的にはそれでよかったと思いますが、ユーゲちゃんのすっぽんぽんがカラーで拝める珍しい機会なのでご紹介いたしますね。
ちなみによく指摘されますが、私はシンメトリカルな構図が物大好きです。
特にデジタルによる完全な線対象は、現実にありえない超自然的イメージがもう最高。
描く手間が半分で済むし。
●カルドセプト・サーガイラスト
(C) 2006 OmiyaSoft(JAMSWORKS)
(C) 2006 NBGI



「ブックワーム」
とうとう発売になったので、宣伝をかねてご紹介です。
XBOX360用ソフトですが是非買ってね!
お友達の斎藤さんや中井さんが、いつもカルドの話をしていたのでそれが妬ましくてならず、今回晴れてはじっこに混ぜてもらいました。
(いっぺんいつも通りのギャグに走ってクビになりかけましたが)
描きながらいろいろ相談に乗ってもらっていた斎藤さんが、とうとうソフト発売に立ち会えなかったのはご承知の通りですが、当時を思い出すとろいろ感慨深いものがあります。
たまにはこういうマジメな絵も描きますのでよかったらどうぞ。


「ゴブリン」
日本のイラスト界を代表するような、錚々たるメンバーに混じっての作業でしたので、ギャグ抜きでも絵が埋もれないよう、それなりにあれこれ考えましたが、今回は特に彩度をしっかり出していくことと、おなじみのキャラクターの中にもオリジナリティを盛り込むことを心がけました。
このゴブリンはチンパンジーをモチーフに、おそらく彼らの社会にありがちと思われる俗悪さを金メッキと紅の派手な装備で描いてみました。
今見るとすごい真っ赤で目がチカチカしますが。
すばらしい機会を与えてくださった大宮ソフトとジャムズワークスの皆様には感謝申し上げます。
カルドセプト オフィシャル サイト
http://www.culdcept.com
●WINDOWS100% 特集イラスト
これが未来世界だ!きぼう編(2004年5月号)
これもデジタル情報系の雑誌「Windows100%」の特集用イラストを縁あって描かせてもらいました。
大伴昌司による往年の「週間少年マガジン」グラビア記事のパロディ風ですね。
この手の企画は時々見られますが、たいていは絵のほうが五月女ケイ子のような「なんちゃって」でお茶を濁している感じなので、きちんと当時のフォーマットに則るよう、個人的に無駄な気合を入れています。
入りすぎて自滅してますが。
仕事が立て込んでしまったため、この紹介文を書く間に掲載号が先月の話になってしまいましたが、今月も面白いのでよかったら買いましょう。
「Windows100%」の情報はこちらから…
これが未来世界だ!はめつ編(2004年5月号)
これもデジタル情報系の雑誌「Windows100%」の特集用イラストを縁あって描かせてもらいましたその2です。
こちらは「週間少年マガジン」のフォーマットからはちょっと外れてます。つーか単なる北斗の拳ですね。
こういう絵は斎藤さんとか中井さんが死ぬほどうまいので、せめて一生懸命ペタペタ塗ってますね。
仕事が立て込んでしまったため、この紹介文を書く間に掲載号が先月の話になってしまいましたが、今月も面白いのでよかったら買いましょう。
「Windows100%」の情報はこちらから…
●DEEP NET 裏表紙イラスト

VOL.5
デジタル裏情報系の雑誌「DEEPNET」の裏表紙を、縁あって描かせてもらいました。
なにしろこういう絵なので、なかなかイラスト単体の仕事は頼まれないため、張り切って好き放題描いてます。
私の大好きなパチモノテイストですね。上のやたら桁の多い数字と、フシギな「狐」は、昔のメンコによくあった表示で、「庄屋」「鉄砲」「狐」のジャンケン遊びなのね。やってる奴見たことないけど。
あんまり売り上げに繋がりそうにない(というか営業妨害みたいな)絵で申し訳ないですが、見かけたら買って欲しい「DEEPNET」の情報はこちらから…

VOL.6 
もう頼まれないかなあと思ってら、なぜか続けて描かせてもらった一枚です。お題は「PCでハッピー」でしたが…あんまりハッピーになってないかも。
「サンダー3D」は、Macがいよいよアジャパーになりそうだった当時、お布施のように買ってやったSupermac互換機内蔵の、当時30万円もしたグラフィックボードです。お察しの通り今はただのゴミ。捨てるに捨てられないから取ってますが、悔しいからせめて減価償却に一役買ってもらいました。
ちょうど仕事が一段落した時期でしたので、服のシワをムダに一生懸命描いてますね。
後ろのオバサンは東宝版「透明人間」、ヒーローの鼻がくぼんでいるのはウルトラセブンの「シャドウ星人」からの、それぞれパクリです。
あんまり売り上げに繋がりそうにない(というか営業妨害みたいな)絵で申し訳ないですが、見かけたら買って欲しい「DEEPNET」の情報はこちらから…

VOL.7 
「裏PC事件ファイル」という副題のほうが目立つ感じですが、ディープネットの最終号とのことです。
今回のテーマは最近こっている文革期プロパガンダ系です。
これまでずーっとモニタのガンマ設定を間違えていることに気づき、修正したらいきなり絵が明るくなってビックリしました。こういう人間がプロを名乗ることには問題があると思うのですがどうでしょうか。
私は耳のディティールが大好きなのですが、今回は記憶でなく、久々にちゃんと自分の耳を見て描きました。やっぱり細部の説得力が違います。何の説得力か知りませんが。
毎回このようなワケわかんないイラストを好き放題描かせていただき、編集部の八木さんには本当に感謝しております。ありがとうございました。「DEEPNET」の情報はこちらから…
●謎のゲーム魔境 表紙イラスト

謎のゲーム魔境2 
小ネタをいくつか紹介すると、背後で噴火してるのはアタリ富士。後ろで笑ってるのはジェフ・ミンター。実は右隅でジャガーがハリネズミと電気ネズミを踏みつけているのですが、気づいた人は誰もいませんでした。
謎のゲーム魔境3
このイラストは当初中央の女神がスッポンポンだったので、そのバージョンです。かつてのマニアならほとんどのキャラの名を言えると思いますが、右下のネズミはカシオのクッキー君、右上のトーテムポールみたいなのは「グラディウス2」の巨像惑星の巨像です。また手前に流れるプログラムは、当時筆者が書いていた自作のBASIC用。スクリーン8なのが若さを感じさせますね。
●「スターブラウザ」カード用グラフィック (C)ウォーマシン
「帝国軍基地」
「ブラックバーン」
「人面遺跡」
「エイリアンゲーム」
「モノキサイト結晶」
「バトルスキンパニック」などでおなじみの眠田直さんが製作したネットワークカードゲームです。
お友達の斎藤智晴さんとともに、カードのグラフィックを描かせていただきました。
SF的世界観の中に、眠田さんらしい茶目っ気の入った設定でしたので、昔からパチモノブロマイドとかが大好きな筆者としては、ウヒヒヒと笑いながら実に楽しく描くことができました。いかにもなインチキSFテイストをお楽しみください。

●3DCG
使用ソフトは主に六角大王(Super3とフリー版)、STRATAVision3D、Lightwave7など、実はつい最近までストラタだけで全部済ませており、ひょっとして今では日本一のストラタ使いではなかろうかと、くだらない自負をしております。
宇宙の騎士(ユニヴァース・ナイト)
小松崎茂先生の傑作「地球SOS」。そのクライマックスに登場する分離合体宇宙戦闘機。なんと昭和26年のデザインというから想像を絶する。(朝鮮戦争時、翼端にミサイルを装備した戦闘機からの発想だそうだ。)ウルトラホーク1号やシュピーゲル号どころの騒ぎではない。「スペース」とか「アストロ」じゃなくて「ユニヴァース」なところが最高にカッコいい!
大型かぶと虫(ヘルメットワーム)
同じく「地球SOS」より。宿敵「バグア彗星人」の操る宇宙大型母艦。(誰も指摘しないから書いておくが、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の「白色彗星」は、この「バグア彗星」の引用である。松本零士はそもそもかなーり「地球SOS」に影響されており、「電光オズマ」の「宇宙戦艦大和」の建造シーンを始めとして、モロパクなシチュエーションが作中あれこれ登場する。)内部に無数の小型かぶと虫を内蔵しており、シンプルで、かつ徹底的に理詰めで考えられた「異星人のメカ」としてのデザインがすばらしい。壮絶な科学戦である「地球SOS」には、決して「なんか不可思議な未知のテクノロジー」で済むメカは登場しないのだ。これも「ビートル」じゃなくて「ヘルメットワーム」なのがいいのだ!
筆者は元ユーズドゲームズ編集の引地さんの紹介で小松崎邸をはじめて訪れる際、先生に見てもらうためだけに一生懸命このCGを作って持っていった、プリントアウトに直筆のサインをもらったのが宝物である。