あんにょん韓国
- えー当評議会では例年どっか「女の子が絶対新婚旅行には行きたがらない国」ばかりを選んだバカ旅行を催しておりまして、これはあきらかに80年代初頭の原初オタクカルチャーの一種として我々に刷り込まれた「ゲゲボツアー」へのオマージュに他なりませんが、今年は筆者の強い働きかけにより韓国にいってまいりました。理由は三文字で説明すると「カルビ」です。
さて、今回は一番行きたがっていたメンバーが仕事が忙しい、金がないなどのフヌケた理由で脱落し、以前の香港ツアーでご一緒した方々と、合計5名で11/24〜27まで、ソウルでバカをやってまいりました。詳細はまた本にでもまとめるとして。とりあえずお世話になったみなさまにはあつくお礼申し上げます。川瀬様、石井様、伊藤様、荷宮様、また来年どっか行きましょう。
ROMってくやしがってるに違いない小野さん。けけけけカルビうまかったぜ・・じゃなくて今度はご一緒しましょうね。
評議会ではこのバフォメットツアーの参加者も募集しております。
参加資格は怪しいグッズと食べ物を愛する心と、上納金50円(分納不可)だけです。
さあ、あなたも二枚目が入ってない「彩りのラブソング」のコピーCDを・・(それはもういいっちゅうねん)
あんにょん韓国99!
えーなんかよく考えたらこないだから3ヶ月くらいしか経っていないんですが
早々とバフォメットバカツアーin韓国99を開催いたします。
今回はスタッフの大幅な変更があり(というか普通こんな短期間で二回行かない)
ワタシ(ちょっと野望モードのやさぐれマニア)
ニミヤさんあらため楽天さん(グルメ熊マニア)
ミキちゃん(実家がふとん屋のプログラマー)
やましん(邪悪なディープアジアマニア)
ネコミリさん(無敵の全壊主婦)
編集引地さん(木訥な好青年)
がっぷ獅子丸さん(説明不要の業界風雲児)
の大挙7名がソウルを急襲する運びと相成りました。
どいつもこいつもカタギじゃない上に
それぞれが結構テンパっていたりしますが
というわけで3/18〜3/21にかけて、魂の洗濯をしてきますので
どうかご了承下さい。
面白い観光スポットなど情報があったらよろしくね!
出発直前カキコミ
いよいよ当日になりました。
もうすぐ出発します。さーて何を食べようカナ・・?
それではみなさん、また来週!
バフォメットバカツアーin韓国99
アフターレポート
世間じゃアムロの母が義弟に惨殺され、ネオジオポケットもカラーになろうとする3月18日。毎年毎年バカな旅行をしている評議会メンバーは、今年もソウルに旅立ちましたとさ。
当日、行くだけで疲れる成田空港に集まった面々はどれも一筋縄ではいかないクセ者揃い。おなじみ実家がふとん屋で、最近筆者を置き去りにして幸せを掴み、世界中どこに行っても現地人に間違えられるプログラマーミキちゃん。最近自宅でおいしいキノコの栽培に余念がない邪悪なアジアフリークやましん。ソウルに強力なコネを持ち、ピンバッジ取引で一攫千金をもくろむニミヤさんこと楽天さん。ここらへんはいっつもおなじみのメンバーで、奇嬌な振る舞いにも、まあ慣れていますが、今回は残りのメンバーがすごかった。
今日もリアルタイムでヒゲが伸びていくので気になってしょうがないユーゲー編集引地さん。日本を発ってもいないのに、ムードを演出するためかナゾの民族衣装に身を包み

(後ろに見えるのは逃げるようにその場を去る空港職員)
「私はオリエンタル赤毛のアン。この空港は「喜びのB滑走路」と呼びましょうね。」と意味不明のことを口走りながら天井をぶち破って登場した全壊主婦ネコミリさん。
大混乱のさなか「少年ライダー隊の歌」を熱唱しながらガスマスクを装着して現れるや

「理力の暗黒面に従うのだ」と、出国審査の係官に模擬手榴弾(鉄製)を投げつけようとするがっぷ獅子丸さんなどは、もはや完全な狂人で、駆けつけた警備員に、二人そろってどこかに連行されてしまいましたが、その後お元気でしょうか。

(助けを求めるがっぷさんを見捨てて、とっとと飛行機に乗ろうとする引地さん)
さて、3ヶ月ぶりのソウルは、あいにく土砂ぶりの雨でしたが、ありがたいことに楽天さんの韓国コネクションのおかげで、大型リムジンバスのお出迎えで一安心。鋭い目つきながらも、携帯電話にトトロのステッカーを貼っているノさんにはそれからもなにかとお世話になりました。あらためてお礼を申し上げます。
翌日はうってかわっての快晴。本ツアーの主要目的である電脳バカグッズ漁りです。その手の人々にはすっかりおなじみのソウルの秋葉原「ヨンサン」へと向かいました。
ところでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、韓国では防衛機密保持の問題から、一般人が精密電子機器(特にコンピュータ)を購入することができません。つまりパソコンそのものが違法なわけで、ウィンドウズやマザーボード、リーフのエロゲーなどもすべて一見、八百屋や魚屋を装ったパソコンショップが隠れて販売しています。

(ソウルの一般的パソコンショップのようす)
最近は技術も進んで、一見カニにしか見えないマウスや、タラコそっくりの液晶モニタなど、様々な趣向をこらした電脳アイテムが出現しています。おみやげにも喜ばれそうですね。
一通り買い物をすませてホテルに戻ると、日本に置き去りにしたはずのがっぷさんが、どうやってか判りませんが一行を待ちかまえていました。どうやら飛行機のエンジンにとりついて、ソウルまで来たものの、着陸寸前に振り落とされ、北朝鮮側に落下してひどい目にあったようです。すっかり興奮したがっぷさんは、ミキちゃんの口に模擬手榴弾(鉄製)をねじ込もうとしましたが、そこは手慣れた編集引地さんが、角砂糖三個でなんとか落ち着かせることに成功しました。そこに、地底のマントルを掘り進んできたらしいネコミリさんがホテルの床を突き破って「まあ、ふくらんだ袖だわ!」と出現し、口に模擬手榴弾(鉄製)がはまったまま取れなくなったミキちゃんが「うー、うー」とかなんとか言って、そのあたりを這い回っていましたが、もうみんな面倒くさいので見ないふりをしていました。

(偽りの笑顔でがっぷさんを丸め込もうとする引地さんと、吸気口から角砂糖をむさぼるがっぷさん)
三日目はオモチャなどを漁るための市場めぐりです。すっかりペースを取り戻したがっぷさんは、朝からいきなり石焼きビビンバをむさぼり食って元気いっぱいです。
ところでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、韓国では防衛機密保持の問題から、一般人が玩具を購入することができません。つまりオモチャそのものが違法なわけで、人気のガンダムやテッコンV、大怪獣ヨンガリなどもすべて一見、八百屋や魚屋を装った玩具店が隠れて販売しています。

(ソウルの一般的玩具店のようす)
最近は技術も進んで、一見カニにしか見えないバービーや、タラコそっくりのスポーンなど、様々な趣向をこらしたおもちゃが出現しています。おみやげにも喜ばれそうですね。
儒教の伝統を誇るこの国が近来、次第に萌え萌えに汚染されているという悲しい事実にも触れねばなりません。キム・デジュン大統領が観光誘致のコマーシャルで「虹野っていいよね」と公言してからというもの、街角にはたどたどしい日本語で「マル千」とか「ノレリノレリ」と書かれた看板が目立つようになり、焼肉屋に入っても、キムチのかわりにまず虹野が出てくるありさま。

(食卓に出された虹野。横目で見ながら食べると箸が進むらしい。)

(信じられないかもしれないが、これが焼肉屋の店内メニュー。怖くて頼めなかった。)
今まさにこの国を襲う未曾有の危機に、邪悪なやましんが、
「ふふふ、萌えろ、なにもかも萌えてしまえ・・!」
と不気味にほくそ笑むのが印象的でした
さて、そんなこんなでとても楽しかった四日間ですが、みなさんどうもお疲れさまでした。
(なげやりな終わり方)
